山本正嘉のレビュー一覧

  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    先日登山へ行った際、捻挫したりふくらはぎの筋肉痛で数日間動けなかったり、何が不足しているのかどう改善できるのかを考えていた。そんな疑問もこの本1冊で全部クリアになった!

    水分と携行食の考え方にも納得。下山後やたらお腹空いたのはこれが原因だったのね。本を読んで知識をつけるは重要。そして科学的な視点で考えることは未来の自分を守るためにも重要。   

    益々山行きたくなった〜!歩き方試してみたい!
    (何も考えずにダウンロードしたYAMAPアプリ、あれめちゃめちゃすごい開発なんだね、という単純な感想)

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    2025年03月09日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    ただ体力をつけるのでなく筋トレやペースコントロールすることを意識的に取り入れたいと思えた。
    また水分補給、摂取カロリーは今まで感覚で行っていたが、数値として割り出せるので活用していきたい。

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    2024年10月09日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    登山を趣味のひとつとしているけど、この本を読むまで科学的に登山を考えたことがなかった。体力さえつけとけば登れるだろうくらいの乱暴な捉え方をしていた。

    歩き方やトレーニングの仕方は気づかされることも多く、この本に書かれていることを実践することでこれからの登山がますます面白くなりそう。

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    2024年09月16日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    ネタバレ

    2024/7/27 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2024/8/2〜8/5

    登山を科学してこられた山本先生の本がブルーバックスに!他で読んだことも多数あったが、今回の一番の収穫は登るペースについて。一般登山は300m/hで良いとのことで、それは10秒で5段、階段を上がるペースとのこと。実際やってみたが、難しいくらいにゆっくり。今まで途中でばてることが多かったが、このペースなら行けそう。早速、来週行く予定の登山で試してみよう。

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    2024年08月06日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

    購入済み

    読んでおく価値があると思います

    運動生理学の立場から、疲れにくい歩き方や、栄養補給の方法、登山における身体のトラブル(疲労、低体温症、高山病……)、トレーニング方法などが解説されています。
    登山者の視線で書かれているので分かりやすく、頭の中の整理が出来て、今後の取り組みに大変に参考になりました。

    #タメになる

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    2024年07月24日
  • 登山の運動生理学とトレーニング学

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    (2017/3/19)
    鹿屋体育大学の著者が書いた、700ページにも及ぶ大著。
    登山とマラソンは運動、トレーニング的には似たところがあると、
    読んでみた。
    後半は海外登山など専門的になり読み飛ばしたが、
    是h何の健康、疲労、トレーニングはマラソンをする者として大いに参考になった。
    乳酸は疲労物質ではないが、疲労すると出てくるバロメーターとか、
    私が最近入手した知識もちゃんと入ってる。
    これだけ丁寧に「登る」ことにフォーカスすると、ほんとわかりやすいわ。
    誰でも努力すれば山に登れそう。
    そう、私のマラソンはもとは山登りから来ているし、
    中学時代初めて試みたのは八甲田山登山だった。
    球技がからっき

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    2024年06月09日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    登山を余裕を持って楽しむために必要な準備、トレーニング、知識などが根拠をもって説明されててすごく勉強になった

    登山を続けるかぎり、繰り返し読みたい

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    2025年09月19日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    運動生理学の観点から書かれているので、行きたい山に向けてどんなトレーニングをしていけばいいのか、分かりやすく書いてある。登った山を可視化して考えることなど、今まで知らなかった考え方を知ることが出来た。

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    2025年06月15日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    登山を科学的に分析した一冊
    登山がジョギングなみの運動量であること
    行動食の取り方、特に炭水化物や水分、塩分の摂取が身体に与える影響は、勉強になりました。
    登山のトレーニングの方法。上り下りが一ヶ月あたり、2000メートルを目指す
    登山の最適なトレーニングが、登山であることは、実感できます。

    日々、働いていたり、天候によって山に行けなかったりすることもありますが、山登りは楽しいなと思います。
    昔、手首を骨折したこともあり、改めて、安全登山を考える上で役に立ちました。

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    2025年04月18日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    ネタバレ

    科学的に登山のノウハウが書いてある。
    疲れにくい歩き方
    主観強度、心拍数、物理的な強度。
    上りは心肺。下りは筋・骨。
    脱水量の計算式。
    高山病への対応。
    日常トレーニング。±2000m/月。

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    2025年04月17日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    運動生理学という学問に初めて触れましたが、感覚的だと思っていた体の動きや痛みが、科学的な根拠によって解明される、とてもスッキリした読後感があります。

    登山によく出かけるようになり、これから長い間登山を楽しみたいと考えていたので、明快な理論と具体的なアクションが分かり助かりました。

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    2024年11月30日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    ネタバレ

    週一回5時間の山登り、月一回は長めの山登りで理想的な運動量になる。登りは遅筋、下りは速筋が鍛えられる。
    最大心拍数は、208ー年齢×0.7のほうが正確。乳酸閾値はそれの0.75のあたり。
    登高速度が300m/hのとき、ハイキング程度、400mは無雪期登山。ジョギングに相当、500mでは雪山、岩山、沢登り、ヤブこきなど。ランニング相当。
    普段、駅の階段は700~800m/hでのぼっている。短いからできるが、登山では続かない。ゆっくりのぼれば疲れない。

    水分、炭水化物、塩分が摂取できれば数日以内は問題ない。スポーツドリンクは糖分と塩分が含まれている。塩分が少ないので薄めると足りなくなる。
    経口補

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    2024年08月01日
  • 登山の運動生理学とトレーニング学

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    今まで定性的に言われていることをきちんとデータを提示して説明してくれているので非常に説得力があります。表現も一般の人でもわかりやすく書かれているので、読んでいて難しいと感じることはありません。ただ被験者の数が少ないことや、発行年が2000年なので必ずしも最新の情報とは限らないというのが残念なところです。できれば改訂版とか出してもらえばありがたいですが、著者が1957年生まれということを考えるとそれは難しいかもしれません。

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    2023年07月29日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    基本的な内容で、わかりやすく、中身も真っ当に正しいものだと感じた。
    初心者向けの本で、目新しいことはあまりなかったが、再確認ができた。
    ランニングに通じることも非常に多かった。
    特に印象に残ったのは、低体温の怖さと、それを回避する実践力の大切さだ。
    登る速度が速くなりがち、ということもうなずける。
    私は軽いトレランも兼ねて登るので、どうしてもスピードを上げてしまうけれど、体に余裕をもって登らないと、下りの危険度が上がってしまう。
    気を付けたい。
    これからも無理な登山はせず、慎重に、気づいたことには早い目に対処することを心がけたい。

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    2025年04月30日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    去年の秋から登山ブームがきているので、登山の運動効果や栄養の考え方、下界でのトレーニングについて学びたいと思い購入。

    上りと下りとで筋肉の使われ方や、必要な栄養分が異なることが発見だった。

    脂肪の燃焼には炭水化物が必要だということも初めて知った。炭水化物を燃やしきってから脂肪を燃やす、と聞いたことがあったので、炭水化物を多く摂りすぎると脂肪が燃焼されないのでは?と思っていたが、それは誤りだと分かった。痩せることを目的として登山をするならば、積極的に炭水化物を摂っていく必要がある。

    しかし、栄養の取り方はドカッと摂るのではなくて、こまめにとっていかないと、消化吸収に血液をもっていかれて運動

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    2025年03月29日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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     年間20日程度のへなちょこハイカーにとって、「登山」というとすごい山(富士山とか槍ヶ岳とか)のイメージ。いつかは行きたいなーと遠くから眺めていた近隣の山に先日初めて登った。お、意外といけるなと、次はあの山かと妄想する。とはいえ年も年だし、無事に登って帰ってきたい。そこで、本書を買ってみた。
    以下は「なるほど」と感じたこと。
    〇登山のトレーニングは登山で(平地の運動では補助的にしかならない)
    〇月間±2000mが目安(日本アルプスに行きたいなら)
    〇普通に登ると大抵ペースが速すぎ(標準コースタイムは安全な設定)
    〇普段から平地の補助トレーニングも加えた方が良い(レベルアップしたいなら、特に中高

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    2024年10月03日
  • 登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術

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    登山は極めて優秀なエクササイズ。
    だが、この優秀なエクササイズを有効に続けるためには、普段のエクササイズが大切なのである。

    もはや、目的と手段が入れ子になっているのだが、要するに、登山とは目的であり手段であるわけだ。

    いいじゃん、登山しようぜ、楽しいからで。

    いろんなサイクルでこんな運動が身体にいいぜ、豊かな老後のために運動しようぜというブームみたいなのがある。ウォーキングとかランニング、自転車、筋トレ、柔軟、なんとか体操。
    とてもいいことだと思うが、大体、別段運動だけしたいわけじゃないので、こんなことだけやってられねえ、で終わる。
    この本もちょっとそんな感じはあるな。登山についてのリス

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    2024年09月09日
  • 登山の運動生理学とトレーニング学

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    第5章以外は、全て目を通した。

    平易な文章で書かれていて、分かりやすかった。
    登山のことを中心に、ウルトラランニングやクライミングなど、幅の広いデータや情報にふれながら考察されていた。
    私が読んだ感覚では、特に目新しいことは書かれていなかった。
    ということは、他の様々な本に書かれていることの、基本でありエッセンスであり、共通して必要なことが書かれていた、ということだと思う。

    体育大学の教授が著者だから、講義のテキストとかに利用していそうだな。

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    2021年03月18日