文野あかねのレビュー一覧

  • アドリア王国物語 幻黒の騎士と忘れじの乙女

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    ネタバレ

    「女神と棺の手帳」が面白かったので買ってみました。
    女の子1人に男3人と前作と同じく男性陣が多いのですが、3人とも系統が違う男前で、どれも魅力的。エマは「絶対記憶」という能力を持つ女の子で、こちらも前作と同様に嫌な感じはしない女の子で面白かったです。

    エマの相手はバルトだと思いますが、ちょっとだけイラストのバルトと話言葉が違和感があったかなぁ。

    キーは「聖杯」で、まだこの巻では謎のままです。
    次巻も楽しみです。

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    2015年06月02日
  • アドリア王国物語 幻黒の騎士と忘れじの乙女

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    ラノベの王道という感じ。
    メイン、サブ共にキャラクターに好感が持てるし、ストーリー展開も飽きさせずなかなかおもしろかった。

    次巻以降に期待したい。

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    2015年01月21日
  • アドリア王国物語 幻黒の騎士と忘れじの乙女

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    ネタバレ

    「女神と棺の手帳」の文野さんの新作。
    主人公は今まで見聞きしたことを忘れない絶対記憶の能力を持つ女の子。便利そうだけど辛い記憶とかもずっと鮮明に覚えてるってことだから大変そう。彼女はその絶対記憶の能力を駆使して父親の殺人疑惑の汚名を晴らしたり、各国が血眼になって探している「幻黒の書」にまつわる話を記憶したりするらしい。手帳の次は書物(笑)そんな幻黒の書を共に探すことになるのが個性的な3人の騎士。ビジュアル的にはバルトが好み。ストーリー的にもバルトと恋愛が進んでいく感じなのかな?物語はまだ序盤なので分からないことだらけですが、文章は読みやすく、萌えポイントもあったので次も読んでみようかと思う。2

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    2014年09月11日
  • 女神と棺の手帳 輝ける紅玉の夢

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    ネタバレ

    最終巻。
    前巻のラストでイーノット何やってんだ!?と思っていましたが、ちゃんとハッピーエンドで良かったです(笑)タイトルにある「棺の手帳」もきちんと本文に反映されている内容でした。
    ケイトに「話すことがある」と呼び出したまま現れなかったイーノットに、ここまできて焦らすのかと若干立腹しつつ、リオの株がどんどん上がる序盤の展開(笑)でもケイトの心は決まっていましたから。彼女の芯の強さ。医師になりたいという夢に向かって必死に頑張り、真っすぐ進もうとするケイトの輝きがやがて他の人たちにも夢を与える。イーノットに始まり、リオに軍の仲間たち、そして子どもたちに。夢であった医師になっても、まだその夢は続いて

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    2014年08月08日
  • 女神と棺の手帳 幻の花に捧ぐ告白

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    ネタバレ

    シリーズ5巻目。
    ケイトを殺人鬼ライナスから守るため、彼女の側から離れる決意をしたイーノット。でも、少佐がなぜ自分から突然距離を置くのか分からないケイトはイーノットのことを諦めきれずに切ない想いを抱いていた。そんな中、ライナスから次の殺人予告が届く。次の標的は軍関係者の娘であることが判明。イーノットが護衛任務につくことになった少将の一人娘・エリカとの縁談の噂も広がり、ケイトの心は不安で揺らいでいた。

    少佐、ケイトに大事なことを伝えなさすぎでしょ!(笑)もっと思ってること伝えてあげて!って思うぐらい前半のケイトが不憫でした(泣)
    イーノットがいない間リオが頑張るんですが、やっぱり少佐じゃないと

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    2014年04月16日
  • 女神と棺の手帳 涙降る夜の秘密

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    ネタバレ

    シリーズ4巻。
    久しぶりに発売したように感じた。待ってましたって感じ♪

    軍人イーノットからルビーの原石をプレゼントされ、直接会ってお礼を伝えたくて仕方がないケイト。けれど、イーノットの所属する南部基地に行っても門前で帰されるばかり。少佐との間にある見えない壁に胸を痛めるケイト。そんなある日、ケイトは同じ医学生のリオに誘われ、同じく医学生のノーマンと共に東部にある彼の祖母の家に行くことになる。けれど、その町は今、若い女性ばかりを狙う連続殺人事件が起きていて、ケイトたちは偶然にもその事件に巻き込まれてしまう。しかも、その事件を担当していたのがイーノットたちでケイトは偶然にも東部で彼に再会すること

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    2013年11月05日
  • 女神と棺の手帳 涙降る夜の秘密

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    か、カラー口絵がついてるっ!(゜∇゜)
    しかも1ページだけとかじゃない! 少年向けのラノベみたいになってるー!
    なんですかこれ、いつから!?
    高星先生のイラストが美麗で……にやにや←


    内容は今までで一番濃いように感じました。
    ケイトの恋がものすごい勢いで進展。逆に少佐は……もーこれだから大人はっ、という感じ。
    勝手な予想ですが、もうちょっとで完結なのでは…? と思わせられる展開。続きが楽しみです。


    ここで言うのもアレですが…。
    コバルトはいつカラー口絵を取り入れてくれるんでしょうかっ?
    集英社さん、私はいつまでも期待して待ってますからね――!(笑)(`∨´ゞ

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    2013年11月02日
  • 女神と棺の手帳

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    面白かったです。

    主人公と青年のやり取りが微笑ましい。遠くで二人を見守っていてあげたいような、そんな気持ちになりました。

    が、構成はちょっとわかりやすすぎて先が読めてしまいます。これはこれでいいのかもしれないけれど、もう少し違う展開とかにしてもよかったのではないかなぁと、、個人的には思いました。

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    2013年08月05日
  • 女神と棺の手帳 甘き約束の音色

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    病院実習の回。

    どんなに邪見にされても決してへこたれることのないケイトに感動。
    危険を顧みずどんどん危ないところにも飛び込んでいくケイトには、ハラハラさせられ通しだが、体当たりこそ彼女らしい。

    ケイトにもやっと同年代の友達ができて安心。
    イーノットのライバルにはなれそうにもないけど。

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    2013年07月02日
  • 女神と棺の手帳 星空に誓う再会

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    ネタバレ

    シリーズ3巻目。
    巻を増すごとにケイトとイーノットの想いは通じ合っていくけれど、2人が一緒に過ごす時間は減ってきている気がします。ケイトが理由あって訪れた町に、偶然にもイーノット達も捜査に来ていてバッタリ再会!みたいな。そうなるとずっと一緒に行動するわけにもいきませんからね。ケイトも少佐も活動する場が違うから。その点、リオはケイトと一緒にいられる時間が多いから必然的に一緒に過ごすよね。もっと少佐にヤキモキしてもらいたい(笑)ケイトに翻弄されているらしいですけど(部下たち情報)、ケイトの前では始終落ち着いた大人の行動取ってるからなぁ。でも今回のケイトのひと言に少佐の理性が揺らいだ辺りとかは良かっ

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    2013年05月12日
  • 女神と棺の手帳 甘き約束の音色

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    ネタバレ

    「女神と棺の手帳」シリーズの2巻目。
    今度の舞台はどこだ?と思っていたら王立病院でした。しかも色々ときな臭い北部の。ケイトの実習先がその王立病院だったわけですが、南部が管轄のイーノットたちとは接点ないんじゃ・・・と思ってましたが違いました。主人公がいる場所で事件は起こる!って某推理アニメのようですが、ケイトたちにもそれは当てはまるのですね(笑)でもそうしないと物語が進まない。離れ離れでは面白味もないですしねww

    2巻目では新キャラが登場します。リオくん、可愛いじゃないですか。最初はケイトを毛嫌いしつつも、一緒に実習するうちにだんだんと仲良くなってとうとうライバル兼友人に。大学でも一緒に行動す

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    2013年05月09日
  • 女神と棺の手帳

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    ネタバレ

    書棚に積んだまま、なかなか読んでなかったけれど、読み始めてみたらなかなか面白くてスイスイ読み終わってしまった。読みやすい話。

    主人公は医師を目指し、最難関の王立大学の試験を受けようとするケイト。ケイトの暮らすウェスハバート王国では男性でも医師になるのは難しく、その上、女性医師は未だかつて存在してないという。女性の社会進出が厳しい中、親友と共に夢に向かって励んでいたケイトだが、試験日を前にして、その親友が謎の失踪をとげてしまう。不審に思うケイトは彼女を探し出そうとするが、逆に怪しげな者たちに襲われそうになり・・・。

    軍の秘密事項が書かれた手帳を手に入れようとする革命派たちに襲われそうになるケ

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    2013年05月08日
  • 女神と棺の手帳 星空に誓う再会

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    ネタバレ

    最近の好きなシリーズなんですけど、ケイトとイーノットの関係は前巻よりもあっさりしてて、ちょっと物足りないです。
    代わりにリオとは始終一緒だし、何かとケイトを気に掛けてくれてて、私だったらリオに好意を持ってしまうなぁって思いました。

    イーノットもケイトの見てないところでは余裕はないみたいですけど、当て馬リオにもうちょっとがんばってもらって、イーノットを翻弄して欲しいなって思いました。

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    2013年05月03日
  • 女神と棺の手帳

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    素直に楽しめた。

    主人公のケイトも好感の持てる女の子だし、人に頼らず努力している彼女には自然と応援したくなる。

    ケイトとイーノット少佐を周りがくっつけようとするのには、やや唐突な感じがしたが、少佐も何か訳ありな感じではあるし、これからいろいろ発展していくのが楽しみである。

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    2013年01月24日
  • 女神と棺の手帳 甘き約束の音色

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    新キャラのリオが好みでした。


    今巻は主人公ケイトに友人をつくろう、ということらしいです。
    大学に入っても周りは男ばかりだし、風当たりは強いし、確かに友達が簡単につくれる環境じゃないですよね……。

    リオはこのお話のうちでそれなりに打ち解けますが、将来的に彼が恋愛対象になることはないのかな?
    主人公が少佐に一途だから、そんな余地はないってことですかね(笑)


    次巻、どんな風に続くんだろう。
    さすがに『たまたま事件が起こる場所に主人公がいる』ってネタは、もう難しいんじゃないかと。
    次の発売日まで待つことにします(笑)

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    2012年12月18日
  • 女神と棺の手帳

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    面白かったです。
    医師を目指す主人公ケイトが、とても素敵だと思いました。

    軍人イーノット少佐との恋模様も、これからの進展が非常に楽しみ。


    両思いになるまでの過程を楽しみたい方にオススメです。

    イラストが高星さんなのもGood!(笑)

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    2012年12月09日
  • 女神と棺の手帳

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    ネタバレ

    色気は皆無だが、割と面白かった。あらすじからはあまり惹かれないなーと思っていて積んであったけど、『俺の悪魔~』よりは断然面白いと思う。
    ただ、もうちょっとロマンス要素も入ってくるといいかな。それは、次に期待するとします。

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    2012年11月03日
  • 女神と棺の手帳

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    ネタバレ

    ちょっと積読になってましたけど、読んでみたら意外と面白かったです。こういう設定だと、親友イライザは殺されてても仕方ないですけど、最後まで生きてました。

    ケイトを保護するノーイット少佐たちですけど、軍人嫌いなのに、ああまでギャップを見せられたらケイトが惹かれるのも分かります。ただ、ノーイットが最初からケイトに甘い台詞をはいているのは、ちょっと違和感ありました。ノーイットは無意識かもしれませんけど、周りは確実にノーイットとケイトをくっつけようとしてます。ノーイットの好みを知り尽くしているってことなんでしょうか。

    最後は事件は解決してケイトも大学に合格。該当の手帳はノーイットの手に残るみたいなん

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    2012年09月10日
  • 女神と棺の手帳

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    ネタバレ

    上手くまとまって良い雰囲気。普通に面白かったので、続編でも別シリーズでも気にします。イーノットさんの大人キャラ風なのも中々好みで、この年の差カプをもうちょっと見てみたいとも思いました。

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    2012年08月07日
  • 女神と棺の手帳 甘き約束の音色

    ネタバレ 購入済み

    まだまだ暴走気味?

    今回もケイトの暴走が出てしまった。。。

    正義感と理想は良いけど、ホントに空気を読めない子ね。
    理想の最大の敵は現状。
    誰もが不満を持ちながら折り合いを付けて頑張ってるのよ?
    看護師さん、迷惑だっただろうなぁ。
    お爺ちゃんまでトバッチリで謝らされて可哀想。
    ヒロインのお陰で全国の病院が意識改革をしたというけど、あの程度のことを今まで言った人が一人も居なかったと?
    物語だねー。

    今回のメインのお話も「素人が勝手に動くな」でした。
    プロの大人が捜査してるのよ?
    何故、小娘が勝手に動く必要があるのさ?

    物語だから仕方ないけど、ヒロインが軽率すぎて未だ馴染めないわ(^^;

    ワーズワースのシリーズ

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    2024年08月24日