阿部花次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
課長になり、マネジメント関連の知識を習得しなきゃと日々思いつつ後回しになっていた。
マンガでわかる、系のビジネス書は、なんだか負けというか、サボった気がして手に取らなかった。難しいビジネス書を買っても、積読が増えてきて、手段はさて置き、なんでもいいから進もうと思った矢先の本。
タイトルがストレート過ぎて、買うのが恥ずかしかったけど、内容は分かりやすく、基本的な知識のポイントを抑え、マネージャーのやるべき仕事のアウトラインが見えてきた。
部下へのフィードバックの視点や、やる気の引き出し方、ビジョンの持ち方などが参考になった。
詳しい知識や、連関する次のアクションが我が家の積読本にも書かれてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ[読んだ理由]==================
職場の先輩が持っていたので貸してもらった。「さおだけ屋~」みたいな経営?経済?理論の本は「へぇ~」とトリビア的な面白さがあって好きなので読ませてもらった
[読んだ後の感想]==============
さくっと読みきれる割に話題が幅広くてお得感があった。
重要なのは顧客中心主義。ただし顧客の主観からではなく、客観的視点が必要。
[備忘録]======================
■1:アメリカの鉄道会社はなぜ衰退したのか? 事業の定義
企業を存続させているのは顧客です。企業は顧客に商品の価値を提供し、顧客が価値への対価を払うこと