秋元雄史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【重要ポイント】
アート思考ー問いを創造させるための思考法、0→1
デザイン思考ー発展させるための思考法、1→10
アートに対するキーワード
西洋は「革新」、日本は「継承」
→この違いがそのまま文化の違いに、結果としてGAFAのような企業群がでてこない。高度経済成長期は日本人特有の勤勉さが発展につながったが、これからはどうか。
現代アートは自ら考えることに鑑賞の意義がある
【感想】
日本の良い点と今後の課題を学べる。その上で日本人は海外でもっと学ぶべきと感じた。また何かを自分のものにするためには"行動"が大事!ということも学べた。
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Posted by ブクログ
アートとビジネスの架橋という視点で書かれた一冊。
ビジネスの分野にアート的発想を導入するというアイデアは面白いが、他方でいろいろなトピックスが語られ、総花的になっているため、この本全体として何が言いたいのか、著者として何を最も伝えたいのかが不明瞭になっている点は残念だ。
破壊と創造を繰り返し、強烈なメッセージを提示するアートの手法は、閉塞的な状況に陥ったビジネスの現場には新たな活路を提示することもあるだろう。そしてこうした閉塞状態の打破は、同様な状況に置かれた現代の打破の一方法にもなるのだろう。
著者は、本書の中で「社会の無風化」ということを述べているが、無風化した社会の中でアートがどの -
Posted by ブクログ
アート思考って結局、何だ?
常識にとらわれずに考えること?(それだけ?)
どのようにビジネスに活かしていくのだ?
この辺りの疑問が自分の理解不足もあってか、
完全には晴れていかなかった。
本の内容も、途中からアートの概要の説明になっている気がする。
「あれれ」って感じ。
(ただし、それはそれで面白い。)
しかし、本の中で一番残念なのは、
色々な興味深いアーティストや作品が紹介されているのですが、
その写真などが本の中に全くないこと。
おそらく著作権などの問題があるのでしょうが、
毎回、グーグルイメージなどを使って検索するのも、
読みにくくて仕方がないですね。
(ただし、作品を見ながら、絶対