二宮和也(嵐)のレビュー一覧

  • 独断と偏見

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    すごく心地の良い人なんだろうなと。
    常にフラットな考え方、熱くもなく冷たくもない物言い。エンタメ界での自社商品プロデュースを極めたプロフェッショナルのお言葉。すごく貴重な一冊と言っていい。
    敵を作ることなく、それでも独自の見解を貫き通している。まさに大人の理想がここにある気がした。
    私の独断と偏見で、彼に『嵐』という肩書きがあるだけで、濁す言葉や有耶無耶な表現がもっとあるのではないか?と思っていたが、決してそんなことは無かった。所々、彼なりの怒りや憤りを表現した部分もあり印象的だった。
    全てのものに、その熱量や人数、バランス、いろんな側面の『適量』を作れる彼の才能が、愛される理由の一つなのでは

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    2025年10月10日
  • 独断と偏見

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    ネタバレ

    二宮さんらしい気持ちが、そのまま文章になった新書だった。読んでいて、顔が浮かんでくるし、言葉に自信と責任を持っているから、説得力もある。
    自分と考えが違うこともありながら、とても参考になった。
    独立について、嵐について、死(ファンである竹内結子さん)についても書かれていたのが驚いた。

    この本を通して日食なつこさんの「開拓者」と言う曲に出会えた。
    私も二宮さんと同じで「いずれ私も死んでいく/死に方はきっと選べない/ならば生き方を選びましょう/前例がないような奇抜なのを」

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    2025年10月09日
  • 独断と偏見

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    ネタバレ

    様々なことをかなり分析している、
    賢い人だなと思った。

    そもそも人は裏切るもの。

    たしかに、って思った。裏切りのなかから成功する人が真の成功者っていう言葉に、すごく納得する私がいた(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2025年09月26日
  • 独断と偏見

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    嵐は、好きでした。
    その中で、ニノは、1番苦手なタイプ。
    斜に構えてる感じ。どこか冷めている感じが…苦手かな。
    この本を読んで、納得。
    自分で、自分を客観視して、どう求められるニノ像を演じるか!なのですね。


    猪突猛進ではなく、順風満帆に見られたい。
    実際は工夫や苦労や葛藤があっても、裏の努力や頑張り寂しさや切なさの感情を見せないのが、芸能界の商品としての価値。
    うわ〜プロですね。カッコいい!

    私は、努力や工夫を見せたくてしょうがない。まあ、一般人ですから…。

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    2025年09月25日
  • 独断と偏見

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    ニノの仕事に対する考え方。思っていること。自分とは違う世界に生きている人の価値観に触れることができて面白かった。

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    2025年12月08日
  • 独断と偏見

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    ずっと自分をメタ的に見てる故に、欲がない感じ、10代からずっと自分が商品だったから、そうなったのがすごく納得。だけど、七五三の報道やジャニーさんに怒りを覚えているのは事実で、揺るがない芯、譲れない部分があるのは確実で、そこに人間味と信念を感じて良いと思った。こんな菩薩みたいな人には私はなれないな〜だけど、ふと我儘になっちゃった時に心ににのを宿したら楽になれるかなと思った

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    2025年10月11日
  • 独断と偏見

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    ニノは行動と言葉が伴っていて裏表がないようにみえるのがカッコいい。だからこそこの本を手に取ってみた。
    やはりニノが発する言葉はハッキリしていて裏表がないように思え、読んだ後に清涼感がある。

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    2025年10月08日
  • 独断と偏見

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    読んでの感想は「ニノらしいなぁ」でした。

    彼の出ている雑誌をじっくり読んだ気分。

    自分を「商品」ととらえ、周りにいる人をいかに楽しませるか。自分をマーケティングすることがすごく上手で、器用な人ですね。

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    2025年10月06日
  • 独断と偏見

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    まぁ、ニノっぽーいってなりましたね。
    小3で嵐にハマり、LOVEのライブでニノにぞっこんハマりましたね。
    ニノが好きやけ似た思考があるのか似た思考ゆえにニノを好きになったのか。
    でもやはり確実に私の人格形成に大きな影響を与えた人物ですなってなりました。

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    2025年10月01日
  • 独断と偏見

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    二宮和也というスポットで興味をもつというよりも、嵐のというところで手に取った一冊。はじめて、二宮くんの内面をのぞき見た。一番共感したのは、第五章の一心同体。あとは、題名をご自身で読んだあとに、独断と偏見に変えたいといったこと。すごくしっくりくる。タイトルは、大事とにのと同じく思う。

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    2025年09月27日
  • 独断と偏見

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    読み始め序盤はその斜に構えっぷりに若干のいけ好かなさを感じてしまいましたが、読み進めるにつれて「戦略家」としての思考が徐々に顕になってきて、見事に策にハマってしまった。他者に対するある種の割り切り方は哲学的でもあり。今後の仕事選びにも注目していきたい。

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    2025年09月27日