松田丈志のレビュー一覧

  • 夢を喜びに変える自超力

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    (2017/8/19)
    松田 丈志とそのコーチ。
    アスリートの自分に勝つ精神力がにじみ出る。
    クラブでの全体的な練習を嫌い、半ばコーチとのマンツーマンで
    その日その日の練習を組み立て、ターゲットである五輪の金を目指した二人。
    金こそ取れなかったものの、4度のオリンピックで4つのメダルを獲得することができた。

    コヴィーの七つの習慣やエディさんを読んでいるのと同じ感覚になる。

    結局は目標に向かうための人間の頭の持って行きようはそうは変わるものではないということだろう。

    世界陸上で日本マラソンの惨敗を連続して見た直後に読み、
    考えさせられるものがあった。
    日本最高位は組織での練習を拒否した公務

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    2024年06月27日
  • つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた

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    予想以上に面白かった。選手達がチームワーク、組織論を彼らの言葉で語ってます。藤井拓郎選手が水泳オタクという意味で指導者向きでは?と思いました。

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    2013年09月10日
  • 自分超え―弱さを強さに変える―

    購入済み

    二人の信頼関係が素晴らしい

    24年間という長い時間をかけて築いてきた信頼関係が、オリンピックでの2大会連続メダル獲得という素晴らしい結果を導いたのだと感じ取れる作品だった。
    松田選手の、まだまだ先を進んでいくという熱い思い、そして指導者久世コーチのとことん育てぬくという思い、それらがあったからこそ導かれたものだったと分かった。私自身競泳を続けてきた過程で、これほどまで信頼を置けただろうか、と自分の内面とも対峙できるような松田選手の思いも伝わってきた。

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    2012年12月31日
  • 自分超え―弱さを強さに変える―

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    「自分超え」
    延岡のビニールハウスという環境と幼少時代から共に戦う久世コーチは松田選手の背中を強く押す。


    私が松田選手を知ったのは恐らくアテネ五輪です。外国人が強さを特に発揮する自由形やバタフライという舞台で戦っていること、ビニールハウスという環境から日本の競争に勝ち、世界に挑戦していること、久世コーチとの2人3脚など多くの点で驚きと凄さを感じましたが、一番はその努力を持続できる力と精神力、純粋に速く泳ぎたいという欲です。


    特に、ロクテ選手との合同練習(2011年7月後)で「自分はまだまだ練習が足らない、才能や体格が世界と自分を分けているわけではない」と思い、純粋に速さを追求して、自分

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    2014年11月03日
  • 自分超え―弱さを強さに変える―

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    競泳の松田丈志選手とコーチの久世由美子さんがロンドンオリンピックに臨むまでを書いた本。自分はこうなりたい、今の自分はこれぐらい、だからこう行動するっていうことがハッキリ見えて、その通りに行動する、そうすれば出来るんだっていうストーリーが松田選手の実体験に基づき書かれている。彼のインタビューの際のコメント、いつもわたしは大好きだった。自分色のメダル、康介さんを手ぶらで帰らせるにはいかない、自然に人を感動させることばを発する彼が頑張って来た軌跡、そしてコーチとの太いパイプ、コーチの指導、何のトピックを読んでも清々しい。どこの章から読んでも松田選手の勝ちたい目標、今の彼、何をすべきかって全部書いてあ

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    2012年08月20日
  • つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた

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    今の職場の意識づけ本なので、とりあえず読破。個々のプロフェッショナルなメンバーがチームとして機能した際の成功事例が、選手のインタビュー形式で書かれているので、非常に読みやすく、チームワークの大切さを再認識できる一冊。チームとして色んな役割が必要なのと、27名という絶妙な人数がチーム力を向上させやすいんだろうな〜と感じながら読んでました。仕事にも生かせるんだろうけど、一人一人がオリンピックレベルでストイックであることという前提を置けるチームはどの程度あるのだろう???"

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    2019年01月24日
  • 夢を喜びに変える自超力

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    元スイマーとして松田丈志選手の事は、水泳の専門誌などを通じて日本代表になる前から知っていた。

    そんな彼が北京でメダルを取った時に「自分色のメダル」と言った事やロンドンで「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」などと言う男気あふれるコメントを言っていた印象が強いが、日本チームの中でどの時代に何があり、自分はどう感じたのか?
    そしてそれを踏まえてどう変わったのか?という事が書かれていて、TVで応援していた自分たちも、当時のチームの姿を思いだしながら読んだ。

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    2017年04月10日
  • つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた

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    ロンドンオリンピックの競泳日本代表が好成績を残した要因の1つとして、チーム力を上げていた。この本は代表選手それぞれが内側から見て感じた日本代表について語っている。
    元スイマーとして、あぁ、わかる。という部分と、随分変わったなぁという部分があったし、アイスブレークなどチームでどんどん意見を言い合える雰囲気を作る工夫は、社会人としてわかるという部分があった。

    全体として水泳界は良い方向に進んでいて、選手が正しいトレーニングをして実力を上げると同時に、選手が戦えるようコーチなどの首脳陣が、考えて場を作るなど工夫や実践していることもあり、世界と戦えているのだということがわかった。

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    2013年01月29日
  • 自分超え―弱さを強さに変える―

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    松田選手と久世コーチの思いが書かれていて良かったです✌

    松田選手の書いてる内容で
    「科学は現状を詳しく知らせ、進歩する為のポイントがどこか教えてくれるが、どうやってという答えはくれません。」

    が印象に残りました✨

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    2012年09月24日
  • 自分超え―弱さを強さに変える―

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    ロンドンオリンピックでは残念ながら金メダルは獲れなかったけど、金メダルを獲れるだけの準備をしてきていたことがよくわかった。オリンピックの前に読んでおきたかった本。目標に向けてひたむきに取り組む姿勢がすごい。

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    2012年09月17日
  • 自分超え―弱さを強さに変える―

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    ロンドンオリンピックの競泳日本代表主将の松田選手と久世コーチが、これまで歩んできた事、体験したこと、感じた事が書いてある。

    一番印象に残ったのは、オーストラリアに武者修行に行って、当時の世界記録保持者グラントハケット選手と一緒に練習したときの話。

    身体能力が高いから、世界記録を持っているのではなく、世界一の練習をしているから世界記録を持っているんだ。と言う事を目の当たりにして、驚くシーン。

    ロンドンオリンピックでは、是非金メダルをとるため、打倒フェルプスを実現してほしいと、思わせる内容の本だった。

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    2012年07月27日
  • つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた

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    テーマに沿って各選手が語る形式。

    今回のチームはいい雰囲気で五輪に臨むことができ、その成果が男子メド継の銀メダルとして表れたという内容。

    北島の本を読んでみたくなった。

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    2013年01月31日