杉浦明平のレビュー一覧

  • ピノッキオの冒険
    なじ■ 「わしのことを、おかゆじじいといったじゃないか」「ぼく、とうちゃんを千回もなでてあげたいし、せっぷんでころしてしまいたいくらいだ……」 印象に残る科白が多かったです。文章も好き!
  • 今昔ものがたり
    『今昔物語集』は、原文では部分的にしか読んだことはない。
    定番だけど、芥川龍之介の翻案もの、それから田辺聖子のアンソロジーなどで親しんできた。
    本書は杉浦明平のリライト。
    若い読者をターゲットにしたレーベルだからか、痛快で勢いのある話が多い。
    怪力坊主実印僧都の話とか、狐や鬼と渡り合う話はもちろんだ...続きを読む
  • 今昔ものがたり
    平安時代に編まれた全31巻、1059話の大書「今昔物語集」の中から、厳選された物語が収められています  実際の「今昔物語」の方は仏教説話がかなりの量を占めるそうなのですが、この少年文庫版では仏教説話はほんの少しで、武士が活躍する話、庶民の生活の話、泥棒の話、ちょっと怪談調の物の怪やら幽霊やらが出てく...続きを読む
  • ピノッキオの冒険
    くすぐったがったり文句を言ったり「生きている材木」で操り人形を作ると一人で動き出した。/コオロギが何度も復活するが、もともと寿命が短い虫だから転生か集団知か/「仙女さま」は年齢が初め少女でしだいに歳を取るのが早く、しまいには母親の如くなる。ゼペット爺さんの遭難に介入しないのはおかしいとも言えるが、子...続きを読む
  • ピノッキオの冒険
    学校に行かない、勉強しない、親の言葉を聞かない、働かない、など良くないことを戒める物語なのだろう。

    3年間にわたり、新聞に連載されたとか。
    登場人物は変化して、矛盾するところもあるようだ。
  • 今昔ものがたり
    今昔物語ってどんなお話なんだろう…?
    という方にオススメ!

    現代文になっているのでとっても読みやすい!

    現代の私たちから見ると「こんなオチってアリ?」っていうことも多々あるけど、そこがまたおもしろい!
  • ピノッキオの冒険
    無論、ディズニー映画『ピノキオ』の原作です。

    けっこう長くて、ピノッキオが忠告を聞かずに、何度も何度も何度も失敗をしまくるのだけれども、そんな懲りないピノッキオが凄く可愛い…。

    この原作にけっこう忠実なカタチで、おっさんのロベルト・ベニーニがピノッキオを演じていた2002年の実写映画を前に見た時...続きを読む
  • ピノッキオの冒険
    こんなに無茶苦茶やったっけ?と思いましたあと、訳が非常にくどい言い回しです。お話自体は、色褪せることもなく、大人が読んでも十分楽しめるかと思います。
  • ピノッキオの冒険
    ディズニーのものとかなり違う。ディズニーはこの中から、純粋に綺麗だなぁと思われるところだけ取り出し、大衆向けの綺麗なお話に作り上げたのだと思いました。