ミア・シェリダンのレビュー一覧

  • 世界で一番美しい声

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    ネタバレ

    面白そうなロマンス小説を探していたときに、口コミなどで高評価だったので読んでみました。はぁー、ほんと、ハピエンでよかったです。

    途中、トラヴィスにムカついたり、あっさりトラヴィスとキス(ディープなやつ)したり、自分のせいでヒーローがトラヴィスに連れ出されて意に沿わないことをしたのに、傷ついたりするヒロインにイラッとしたりしましたが、やはりロマンス小説。最後はハピエンで幸せな気持ちにしてくれました。とはいえ、物語のあいだじゅう、ヒーローがずっとかわいそうでなりませんでしたが……

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    2025年05月06日
  • 世界で一番美しい声

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    ネタバレ

    声の出せないヒーローとPTSD持ちのヒロイン。
    どちらも辛い過去があって、二人で支え合うところと、ヒーローがヒロインに依存してしまうところが考えさせられてとても良かった

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    2023年08月05日
  • 完璧な恋に魂を捧げて

    匿名

    購入済み

    ロマンス小説はハピエン保証付

    この海外ロマンス小説本当にすごい。純愛ラヴストーリー。貧困 ヤングケアラー 孤独 自己犠牲 と胸を押しつぶされるような描写もあるけど本当に読んでよかった。
    原題が「Kyland」というヒーローの名前なのも納得

    #切ない #ハッピー #感動する

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    2023年01月04日
  • 完璧な恋に魂を捧げて

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    最初の数十ページから最後の章くらいまで主人公たちの苦しみ、辛い状況が続いた。
    何が大切なのか大切にしなければならないこと、、、そういったことを教えてくれた本。

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    2022年09月25日
  • 完璧な恋に魂を捧げて

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    とても美しい物語だった。
    お話自体も文章も美しかった。
    魂が洗われた気がする。

    自己犠牲の精神がすごすぎて、きっと私にはそこまで出来ないと思った。

    大人たちは酷かったんだけど、2人の周りの人達はみんな良い人だったことにほっとした。
    テンリーのお姉ちゃんマーロとサムのお話も読んでみたいと思った。
    あと、ミア・シェリダンさんの「サインズ・オブ・ラヴ」シリーズ全部読んでみたい。

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    2021年11月04日
  • 世界で一番美しい声

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    強盗に父を殺され、逃げるように故郷を離れたブリーは湖畔の小さな町にたどり着く。そこで出会ったアーチャーは7歳で両親と声を失い、風変わりな叔父と世間と隔絶された生活を送っていた。傷ついた者同士惹かれ合う2人。育った環境から、どこまでも純粋で臆病なアーチャーを深く理解し、寄り添うブリー。意地悪い従兄弟や伯母の悪意が重なり追い詰められたアーチャーは姿を消した。でも決して逃げた訳でなかったのが良かった!傷つきながらも帰りを祈り続けたブリー。特に捻りもなく、先がよめる話なのに、めちゃくちゃ良かった!

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    2021年04月05日
  • 世界で一番美しい声

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    ロマンス小説っていうのを初めて読んだかもしれないんだけど、これが初めてのロマンス小説で本当によかった…すごく面白かったです!傷ついたもの同士が出会って、恋に落ちて、お互いのために何ができるのか考えたり慈しんだりする描写がもうとってもうっとりできる。何より、一方的に依存する関係にはなりたくないっていうアーチャーの考えがとても好きで…。もうひたすらこの二人に幸あれっていう気持ちしかなかった。はぁ〜〜いいもの読んだ……!

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    2017年11月02日
  • 世界で一番美しい声

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    ネタバレ

    二人の身に起きた事件が物語とともに進展していき、優しかったはずの伯父になぜ撃たれたのかとか、トーリがアーチャーを孤立させようとした理由とか、伏線がきれいに回収されてスッキリ。悪者と思っていたトラヴィスが、最後には味方になるのも予想外で良かった。

    体は大人、心は少年のアーチャーが、初SEXしてから四六時中やりまくったり、ブリーへの愛をこじらせて町を飛び出したり、内面が思春期の少年のままなのが良い。ブリーはブリーで、無垢な美青年を育成する背徳感がありつつ、独占欲にとらわれず、アーチャーを孤独から救おうと奮闘する姿に好感が持てた。

    ロマンス本にしては設定が重すぎ、登場人物が多すぎ、特にブリーの交

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    2024年09月01日
  • 完璧な恋に魂を捧げて

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    ネタバレ

    奨学金の所までは、ぐいぐい読ませられて、ずっと涙目で読んでいたけれど、奨学金がヒロインになった所から、子供が出来ただったり、お母さんの治療費を払ってるだったり、簡単に想像出来る展開や、それは炭鉱の給料では無理だろってところが出てきて、家に置いておきたいほどの本では無くなってしまった。本当、奨学金のところまでの二人が寄り添うところは良かった

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    2023年11月01日
  • 世界で一番美しい声

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    主人公のブリーとアーチャーが過去の出来事に向き合って次第に心を開いていく、、、みたいなお話。
    ヴァージンリバーが好きな方はオススメです。

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    2022年06月18日