富士山ひょうたのレビュー一覧
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わりとよくある男子校的恋愛事情のスピンオフ
前者のCPのお兄ちゃん七瀬と取引先の堤との恋。
富士山ひょうた先生作品をはじめて読んだのがこのタイトル。弟が男の子と付き合いだした事に動揺し、飲んで相談したのが気きっかけでスタート。リーマン物大好きな私にとって大好物でした❤
こんなに一瞬の顔や仕草で堕ちる恋ってステキです。
ノンケ同士なので悩んで悩んでゆっくりと攻められて堕ちていく過程の表現がすごく良いです。仕事がらみっていう縛りもあるし、一歩づつクリアしてアタックし続ける堤さん!男前です。
男同士だしどうしようとか悩むのも当然だし現実の方々もこうやって悩んでいるんだなっていうリアルな日常。障 -
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現在、自分一押しの作品。エロ多くはありません。
契約の元に徐々に夏目さんと冬時の心の距離が縮まっていくストーリー。
受けっぽくない年上のリーマン夏目さん。媚びないしツンデレだし、でもだんだん失恋の痛みが年下の冬時によって融かされていく。じわじわ感がとてつもなく良かった。
受けが受けっぽくないのが好きだし体格差がなく上下関係もない。
年齢差があるのに年上が受け!これぞ男同士な恋愛!と感じた一冊。
どうみても甘え上手な冬時が受けっぽいのをいい意味で壊してくれる。
おねだり攻めがかわいい❤
フェラ2回、H2回、全て駈引ききしてほだされた結果です。
そのやり取り、会話がかわいいのでセリフ一つ一つが愛 -
Posted by ブクログ
ライターをしている戸崎が高校の時の初恋の相手・倉田と偶然遭遇した日。
その日のうちに体を重ねてしまった二人が少しずつお互いの事を大切に感じ始めた頃、大学生の頃から戸崎の事が好きだったという吉岡が登場して一波乱ありそうという所で1巻が終了。
偶然再会して、その日の内に体の関係を持ったにもかかわらず、ちょっと初々しい戸崎と倉田です。
いつもは会って体を重ねるだけの二人に、小さな変化が現れてきます。
「一緒に出かけよう」とデートの誘いをするために、たばこ半本分の間が必要だった倉田。
デートに誘われて、舞い上がってしまい仕事中でもニヤけてしまう、無意識に倉田の事を考えてしまっている戸崎。
この二人、 -
Posted by ブクログ
某ジャンルの神作家さんだった富士山ひょうたさんの、
8年越しの連載が完結してました。
コミックたった4冊分なんだけどね、
足掛け8年だって。
すごいなー
本当に本当にすごい良い話でした。
富士山さんは某ジャンルで買ってて、神と崇めていた作家さんで
商業デビューしてしばらく全部追っかけてたけど、
やっぱり商業になると世間一般の大多数の人が好む安易な萌えも、
描かなきゃいけなくなるから、
富士山さんらしさのないBL話も、数描くごとに多くなってしまって、
とても残念だけど、読まなくなってしまってました
でもこの、音海と縁のことだけは気になって、コミックを買っていて
読み終わったら、なにこ