アントワーヌ・コンパニョンのレビュー一覧
-
失われた時を求めてを読みたかったが、あまりに長いのでまずは入門書を、とこちらを手に取った。名作には解説が必要だ、と改めて思わされた本。様々な切り口で複数の有識者が解説してくれるが、何度も出てくる場面もあれば、何度も話題に上がる登場人物も出てくる。本編を読み、途中で挫折しない為にも良いきっかけとなった...続きを読むPosted by ブクログ
-
入門?
理解できる章と難しく保留の章がある。
11、18、23、30、31
趣味、暇な時間の諸活動(23)、
科学研究などの学問も、賭博と同じく一つの気晴らし(11)Posted by ブクログ -
プルーストはどこを切っても良いがこの本は与えられたテーマでフランスの識者が『失われた時を求めて』から最高の引用をしてくれている。今度は高遠氏の訳でも読んでみたいと思わせてくれた。
Posted by ブクログ