【感想・ネタバレ】プルーストと過ごす夏のレビュー

あらすじ

20世紀文学の最高峰と言われる、プルースト『失われた時を求めて』。この大作に挑戦するには、まばゆい日差しのもと、ゆったりとした時間が流れる夏休みが最適だ――。本書は、現代フランスを代表するプルースト研究者、作家などが、それぞれの視点から『失われた時を求めて』の魅力をわかりやすく語った、プルースト入門の決定版である。ローラ・エル・マキ編、アントワーヌ・コンパニョン、ジュリア・クリステヴァ他。

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Posted by ブクログ

失われた時を求めてを読みたかったが、あまりに長いのでまずは入門書を、とこちらを手に取った。名作には解説が必要だ、と改めて思わされた本。様々な切り口で複数の有識者が解説してくれるが、何度も出てくる場面もあれば、何度も話題に上がる登場人物も出てくる。本編を読み、途中で挫折しない為にも良いきっかけとなった

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2020年09月26日

Posted by ブクログ

プルーストはどこを切っても良いがこの本は与えられたテーマでフランスの識者が『失われた時を求めて』から最高の引用をしてくれている。今度は高遠氏の訳でも読んでみたいと思わせてくれた。

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2020年06月22日

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