メイソン・カリーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私たちが知る天才たちとはどんな思考をし、どのような日々を送っているのだろうか。本著は天才たちの行動を読み解き何が創造性や天才という周囲から呼ばれるまでに大きな成果を出すヒントと視点を発見できる良書である。
さて、本著では多くの天才たちが登場する。どの天才たちに共通していることは、淡々と日々の日課を熟して、自身がやりたいこと、したいこと、成し遂げたいことに手中している点である。特別なひらめきもなく、ただ目標へ淡々と日課を熟していく「継続」として本著では紹介されている。創造性を高めることなんて、ただ淡々と「反復」と「継続」と「自分だけの習慣」を取り入れて始めるという。私が付け加えるとしたら、継続と反復の中に「気づき」を取り入れるべきと思っている。その気づきの多さが結果として大きく自身へ反映させて来る。目的もなく努力しても結果が出るまで時間が掛かる。その先に、何を見据えてどう行動すれば、どのような結果になるのかを問い続けなくてはいけない。
私は「意識する」という行動だけでも天才たちの日課と同等の習慣と理解している。人は往々にして「そうなりたい人間」と意識して思い行動に起こしていくと、それはそうなりたい人間になるものだ。学歴や職業や年齢も世代も一切関係無い。ただ、「今」に意識を向け、そして、「理想の形になっている自分へ」と意識という行動から始め、気付くと体は動いており、自分だけの習慣化を手に入れることができる。習慣も継続することで始めて最大の高価を発揮する。今日がもし人生の最後の日であったとしても日課の習慣を熟し行動していたのであれば悔いの無い人生が送れたと言えるだろう。
本著は天才たちの日課とは何かを紐解きその内容が指すことは、私たちに問いと気づきと提案をしてくれる教養本と言える書であろう。 -
Posted by ブクログ
天才の日課は様々だが、朝のうちに仕事に集中するパターンが多いように思えた。天才の日課ぎそれだからといって、その日課をすれば天才になれるわけではない。おそらく歴史に名を残すほどの成果を残すために個々に最適化された生き方をできたことで、その成果は生まれたのであろうし、自分に合った生き方、成果を出すために適した生き方ができることがポイントになるんだろう。ここに書いてあるどれかをその真似してもあまり意味はなさそう。
フレーズ
一生懸命働くんじゃなくて、うまく働く
ベンジャミンフランクリン
水も空気も基本元素だが、冷たい空気を浴びるほうが自分の体にはずっとよいことに気づいた。そこで、ほとんど毎日、朝早く起きて、なにも身に着けずに自分の部屋ですわっている。時間は季節によって三十分から一時間で、その間、本を読むか書きものをしている。それは苦痛ではないどころか、すこぶる心地よい。そのあと服を着る前にベッドに戻ることもあり、一、二時間、このうえなく快適な眠りについて、夜の睡眠不足を補っている。
カールマルクス
私はどんなときも、自分の目的を追求しなければならない。ブルジョワ社会によって、金もうけのための機械に変えられてしまってはならない」一八五九年、マルクスはそう書いている(じつはこのあと鉄道職員の仕事に応募するのだが、採用されなかった。理由は字が汚くて読めなかったからだ)。
ジョナサンエドワーズ
エドワーズはなにかアイデアを思いつくたびに、あとでそれを思い出すきっかけになるように、小さな紙切れを服にピンで留めていった。家に帰ってからその紙切れをはずして、思いつきをひとつひとつ書きとめていくのだ。
ジェイムズボズウェル
貴重な朝の時間を惰眠をむさぼって浪費するという悪習」
ヨハンヴォルフガングゲーテ
したがって、私のアドバイスは、なにごとも無理にやろうとしてはいけないということだ。気分がのらない日や時間は無為に過ごすか、寝るかしたほうがいい。そんなときに書いたところで、あとから読んで満足のいくようなものは生まれない」
ヴィクトルユーゴー
レ・ミゼラブル』
ポールエルディシュ
数学者はコーヒーを定理に変える機械だ」
「習慣は聡明な人間においては野心の表れである」