内田彩香のレビュー一覧

  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    今後、マーケティングの教科書的な位置付けとして、何度も読み返すことになる、そんな本だった。
    電子版で読んだが、何度も繰り返し読んで知識の定着を図るためにも紙媒体で手元に置いておきたいと感じる本である。

    マーケティングの概要から、着手プロセス、分析指標やITインフラまで、データ起点のマーケティングに必要なことはおおよそ網羅されていると思う。
    具体的な事例も多いので、比較的イメージも描けるように内容は工夫されていた。

    財務に絡む話などは、慣れていない人には難しく感じるだろう。私もその1人だ。
    ただ、1度読んで全てを理解する必要はないので、今後は適宜必要に応じて本書に立ち返りながら自身の頭を整理

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    2020年07月05日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    書名の通り、データを用いたマーケティングを考える際に留意すべきポイントに関して具体例を交えて論じられている。新規性というよりは、断片的な情報や方法論を網羅的に解説している点が特徴かつ本書の価値であり、特に方法論については、白紙から始めるくらいなら本書の通りにやったほうが良いくらい、まとまっている。

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    2020年04月11日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    データが溢れかえっている中、いかに整理をつけてマーケティングを実践するか。
    本書はマーケティングの最前線で活躍するビジネスマンの指標になるものだと思いました。
    本書では、15の指標をベースにデータを整理し、マーケティングに役立てることで、ビジネスディシジョンを行うことがしやすくなると提案してくれています。
    また、いくつもの具体的事例や意思決定のプロセスについても語られているので、実務者が読むとなるほどとうなづけることが多々あると思います。
    新たなバイブルを手に入れることが出来ました。

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    2020年03月15日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    ネタバレ

     データを使ったマーケティングがどういうことかよくわかる一冊

    「マーケティングにおいて、売上高にしか注意を払わないことは、バックミラーだけを見ながら車を運転することに等しい」(p.85)

    データ・ドリブン・マーケティング=データ志向のマーケティング

    【マーケティング投資の目的】
    「需要喚起」=比較的短期で収益を得ることをもくろむマーケティング活動。財務系の指標によって評価が可能 例)セール、クーポン、プロモーションンイベント
    マーケティング予算の約52%が割り当てられる

    「認知向上とブランディング」=認知向上のためのマーケティングで、スポーツ・スポンサーシップ、イベントや施設の命名権な

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    2019年03月24日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    これいいなあ。当たり本。本屋でじっくり探しているときに見つけることができた。もう少し、本のテイストにメリハリ、太字や、下線があると早く読めそうだけど、逆にないから必要な個所を見極めようとするのかも。

    まだ1章目だけど、忘備録。

    ・8割の成果に繋がる2割のデータを見極める
    ・アイデアを評価するために、対象実験を行おう
    ・効果測定の設計が肝
    ・成果に対して評価を行う
    ・プロセスをイメージする。 現状評価 → 先行事例 → 成功を再現するためのツール作り → レビュープロセス

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    2018年04月12日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    インターネット登場前はマーケティングといえば右脳の感性の領域だったが、いまやマーケティングはGAFAMによって徹底的に定量化され科学化された領域である。本書を読めば潤沢に転がるデータを使ったマーケテイングの端緒を学ぶことができる。15の指標は基礎の基礎であるが、Excelから始められるデータ・ドリブン・マーケティングの手法と効用はその切り口や視点を身に着けるのに非常に役に立つ内容である。

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    2024年01月31日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    データ・ドリブン・マーケティングの必要性と重要性が論じられた書籍。

    マーケティング担当として勇気付けられる1冊。

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    2022年06月16日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    マーケティングで使われる各指標を事例を用いて説明している本。
    アトリビューションの説明など、考え方としては知っておいてよいが現場ではあまり使われなくなっている指標もあった。
    時間あるときに精読したい。

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    2021年09月26日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    事例を交えながら丁寧にデータ・ドリブン・マーケティングについての基礎知識について解説してあります。
    難しかったけれど勉強になりました。

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    2021年05月02日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    改めてマーケティングの大切さがよくわかった本。

    少し難しいところもあるが、事例が多く取り入れられているので、わかりやすく楽しかった。

    自社でもデータ・ドリブン・マーケティングを取り入れる!

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    2021年01月10日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    マーケティングで扱うべき・測るべきデータを紹介および指南する。主観的に過ごしがちな施策を、しっかり地に足をつけた活動にするために。
    ただ、説明が分かりづらい。ギーク感が溢れていて、くどい。また、採取するのが難しかったり、採取してどう活かせばいいか曖昧なものもある。読み手にとっての有益さにはあまり配慮していないようだ。

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    2020年11月07日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    すでに自社商品や資本を持っている会社がどのようにマーケティングを行い効果測定をして改善を進めていくかというのがテーマ。
    何も商品持ってないのでまずはそこから。

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    2020年06月22日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    ネタバレ

    一つ一つの指標も参考になるが、それ以上にデータドリブンとは何か?という概念とどう導入するかという点で参考になった。そのまま使えるわけではないけれど、導入していく流れなど考え方として使える。ただ、実際にはもう一歩踏み込んだ分析などもいれていかないと本当に使えるものにはなっていかないかな。

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    2020年05月17日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    2年ぶりに再読。前回は今一つピンとこなかったNPVやIRRなど財務系の指標の有用性や使用方法について理解を深められたので良かった。

    また、データ・トリブン・マーケティングを組織文化として根付かせるためには、前提としてキャンペーン・マネジメント・プロセスの確立が必須であると感じたので今後したい。

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    2020年03月08日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    マーケティングに限らずファイナンス系の人も、データを扱う業務なら読んでいて損はない一冊。
    内容も比較的、平易に感じた。

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    2019年02月17日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    書いてあることは理論的にはだたしいが実現しようとなるとそのデータ収集だけで結構な費用が発生してしまい、本末転倒になりそう。大企業向けの書籍。

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    2019年01月30日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    第I、II部は目新しくもないし表と本文の数字が違う?ようなとこもあってつまらない。

    肝は第III部。

    アジャイル・マーケティングとか、
    決定木分析、
    イベント・ドリブン・マーケティング、
    マーケティング・キャンペーン・マネジメント
    (選択、ポートフォリオ最適化、モニタリング、適応学習、テクノロジー)など、

    いやもう、我が社足りてないわ…

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    2018年11月01日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    題名の通り、データを活用したマーケティング最適化の仕方に関して、広く解説した本。あくまで教科書的なため、実務に活用したい場合は、一つ一つのテーマを掘り下げしている他の本にあたったほうが良さそう。

    業績上位企業と下位企業のマーケティング予算配分の構造比較が面白い。上位企業ほど、ブランディングとカスタマー・エクイティ(顧客リテンション)に予算が投じられ、単発的で一過性の需要喚起(販促)への費用配分は低い。短期的な成果ではなく、長期的な視点に基づきマーケティング予算を振り分けている事実は勇気付けられる。

    ■ブランディング効果測定と予算配分の仕方
    各種チャネルごとに以下の2軸で評価して、打ち手を切

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    2018年09月17日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    データ・ドリブン・マーケティングを実践するための適切な指標15個を解説している本。
    所謂、マーケティングフレームワーク(3C,5F,STP,感度分析等)の話ではない。

    伝統的な10の指標と、比較的新しいサーチエンジン+ソーシャル系の5つの指標を具体的に記載されており、分かりやすい。
    例えば、"CLTV(顧客生涯価値)を高めるのが目的だ"と言われても実はピンと来なかったが、本書では計算式で導いているので、少し腑に落ちた。
    ただ、その算出には非財務指標と財務指標のどちらも必要であるため、データが集約されていなければ指標があっても活用は難しいと感じた。

    いきなり全ての指標は難

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    2018年08月08日
  • データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

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    データを活用したマーケティングの教科書。基本的考え方から始まり、具体的な分析、活用についての解説、さらには実際に会社で導入する際の注意事項など、内容が網羅的。
    読んでワクワクするような本ではないが、これからのマーケティングの教科書として活用しがいのある1冊と思います。

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    2018年05月17日