長谷川馨のレビュー一覧
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購入済み
面白いw
仕事は出来るが究極の俺様皇子と家の借金返済のために皇子の傍若無人ぶりを8年耐え抜いた唯一の専属メイド。
物語はメイドのフローラが借金を完済し、実家の農場を手伝いながらスローライフを送るために辞表を提出するところから始まります。
辞めようと思ったものの結局後任のメイドは簡単に決まる筈も無く、何やかやあり辞められないまま皇王陛下の命による直轄領での人身売買摘発の視察に皇子が任命されフローラも同行する事になります。
そしてその地であれやこれやあって皇子がフローラを何と異性として意識し出して!?……そこからもはやコメディーですw
絵もキレイで登場人物皆個性的ですごく愛着が湧きます!
ラストにイケメンの新キャラも登場し、続きも楽しみです。 -
ネタバレ 購入済み
怖いけどほっこり
ホラーゲームの零とリングを合わせたようなストーリーでした。井戸に落ちたりすることなんかはリングなんですが、呪いの発端や解決方法なんかは零を思い出しました。ホラーなんですが、最後には思わず感動してしたい涙が少し出てしまいました。中弛みすることなく、最後までぐんぐん読ませてくれるお話でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレネット上で流行する都市伝説"サイコさん"。彼女に質問すると、たちどころに真実を答えてくれる。コックリさんのように複雑でも危険でもなく、気軽に出来る占いとして話題になっていたが、その一方で呪いの存在が密かに囁かれていた。
あらすじも満足に読まずおそらく、表紙買いした一冊。積読のなかから漁って読んでみたが、久しぶりに大変面白いホラー小説だった。都市伝説、今は廃れてしまった、村の古き因習、土着の信仰などなどオーソドックスであるが私の好きなものがぎっしり詰まってた。主人公たちが高校生徒いうこともあり、最初は眩しいまでの青春の日々を謳歌していた。しかし、ある友人が問題を解決しようとサイコさんに質問をしてしまった。その事によって始まった恐怖の日々が、平和だった日々に影を落とす様が非常にうまく面白い。また、希望が見えてほっとひと息つけたかと思えば、その希望も奪われ絶望の淵に叩き落とされる様は圧巻だった。2ちゃんねるのような巨大匿名掲示板の書き込みや、LINEのようなチャット型通話アプリのやり取りも非常によい。サイコさんに関する考察ブログなど、作中に出てくるそういった演出も細かく、リアリティがあった。 元凶である怨霊が支配する屋敷に乗り込むシーンは、些か飛躍していたように思うが、ホラーゲームの「零」シリーズが好きな人は、こういう展開は好きなのではないだろうか。最初に述べたように、この一冊には都市伝説、土着信仰など様々な要素がぎゅっとつまっている。しかし、それぞれがうまく融合しているので、すごいボリューミーだった。個人的には大満足の一冊。