長谷川馨の作品一覧
「長谷川馨」の「サイコさんの噂」「死神の絵の具 「僕」が愛した色彩と黒猫の選択」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「長谷川馨」の「サイコさんの噂」「死神の絵の具 「僕」が愛した色彩と黒猫の選択」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
怖いけどほっこり
ホラーゲームの零とリングを合わせたようなストーリーでした。井戸に落ちたりすることなんかはリングなんですが、呪いの発端や解決方法なんかは零を思い出しました。ホラーなんですが、最後には思わず感動してしたい涙が少し出てしまいました。中弛みすることなく、最後までぐんぐん読ませてくれるお話でした。
Posted by ブクログ
ネット上で流行する都市伝説"サイコさん"。彼女に質問すると、たちどころに真実を答えてくれる。コックリさんのように複雑でも危険でもなく、気軽に出来る占いとして話題になっていたが、その一方で呪いの存在が密かに囁かれていた。
あらすじも満足に読まずおそらく、表紙買いした一冊。積読のなかから漁って読んでみたが、久しぶりに大変面白いホラー小説だった。都市伝説、今は廃れてしまった、村の古き因習、土着の信仰などなどオーソドックスであるが私の好きなものがぎっしり詰まってた。主人公たちが高校生徒いうこともあり、最初は眩しいまでの青春の日々を謳歌していた。しかし、ある友人が問題を解決し