ブレイデン・コウィッツのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スプリントのやり方についてのhow-to本
このやり方では5日間ばっくりとスケジュールを開ける必要がある。
そのため実現するのはなかなか難易度が高そうではある。
しかし、同時にPJTに対しての課題感の大きさを問うという意味では現在チャレンジしても良さそう。
スプリントはアイデア版のデスマ。
いかに追い込んで、効率化して乗り切るかみたいな共通認識が事前にできてると良いかも。
一番大事なのは課題に対して
「本当に課題なのか」という問いと、「インサイトを取る必要があるのか」という問いに答えられるかだと感じた。
つまり1日目が一番大事なんだな。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレgvが駆使してきた秘密の黄金メソッド、全ての仕事を一気に終わらせる方法の本。
全体を通して、一般では議論とアイデア出し、様々な要素プロセスを行ったり来たりするために効率悪く疲れる部分を明確にルールで整理合理化したプロセスであると感じる。たしかにこれを行うとその時すべきことに集中できて効率あがりそう。
メモ
・問題を洗い出して、どの重要部分に照準を合わせるか決める。
多くのソリューションを紙にスケッチする。
最高のソリューションを選ぶ困難な決定を下し、アイデアを検証可能な仮設に変える
リアルなプロトタイプを完成させる
本物の生身の人間でそれをテストする。
・準備をする
スプリントの前に適切な -
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Posted by ブクログ
スプリントとはアイデアをプロトタイプの形に素早く落とし込み、それを顧客とテストすることにより、短期間で重要な問題に答えを出す手法を言う。
月曜日 問題を洗い出す。どの重要部分に照準を合わせるか決める。
火曜日 多くのソリューションを紙にスケッチする。
水曜日 最高のソリューションを選ぶ。アイデアを検証可能な仮説の形にかえる。
木曜日 リアルなプロトタイプを完成させる。
金曜日 生身の人間でそれをテストする。
まず外見を整える。
決定権を持つ人を参加させる。
チームの人数は7人以下にする。
中断が生産性を急落させている。
典型的な仕事時間は10時から17時に設定する。そして5日連続でスケジ -
Posted by ブクログ
最速こそが最高の問題解決方法だ!というこの本。
Google Venturesで実践されてる内容で、1週間でユーザーに触れてもらってフィードバック得るのが大切だよね。といった話。ザックリ振り返るとその一週間の過ごし方として、月曜に目標決めて、マップを作り、火曜にその内容をブラッシュアップ、水曜にどれが良いかをみんなで決めて木曜にモックを作って金曜にユーザーテストをしましょうという感じ。
実行するにはステークホルダーの調整などが必要ですが、実行できたらすごく効果ある内容と感じました。やっぱり作ってみて意見聞かないと分からないことが多いですよね、何事も。
元は洋書なので、よくわからないユーモ -
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃストーリー仕立てというか、1人称の語り口調の本なので、
「んで、結局どうやるの?」にたどり着くまでがすごく長いし、イライラする。
逆に、ただSPRINTとしてやることだけをリストアップして、テクニックだけの本にするなら1/10ぐらいの厚さの本になるんじゃなかろうか。
ただ、著者たちの実際の体験を社名ありで紹介してくれているのは、
SPRINTをやるうえで気をつけなければならないことや、やる意義などを知る意味では重要だとは思った。
それにしたってもうちょっとシンプルに書けるだろうに。ジョークとか混ぜなくていいよって思う。
巻末に要約というか、チェックリストがまとまっているのは -
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Posted by ブクログ
GoogleやGoogleVC で活用されている手法で、いわゆるアイディアソンからのプロトタイプ作成+ユーザーの試作体験を5日間で行うもので、リーンスタートアップの手順を細かく具体化し、5日分のワークショップ形式にまとめたもの。新規商品開発から、EC展開、改善提案など、あらゆる新規プロジェクトの実施に応用できるのがウリ。一日一つ「目標を固める」「思考を発散させる」「ベストを決める」「幻想を作る」「テストする」を実施するだけ。この手の手法はいろいろあり、また新しいのが出てきたという印象だが、「最も重要な課題を定義して、まずそれに取り組む」「部屋全体をチームの共有の脳に見立てる」「一年先の失敗を想
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