梅原英司のレビュー一覧
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購入済み
AIを滅ぼす100年の旅路ついに完結。
最後のエピソード最終戦争編を収録。アニメでこれはリゼロの長月先生と思った展開が原案ではなかったのがびっくり。
読み終えた後アニメ最終話を見返しましたがクライマックスのシーンの意味が分かり改めて感動しました。
アニメの最後のシーンの意味が知れたらいいなと読み出した原案小説。途中の展開が違うのでラストの登場人物も違いますが、意味は同じなんだろうと納得できて良かったです。
その前段のヴィヴィの歌唱シーンも盛り上げるための演出と思っていたものが思い出を文字通り力に変えていたのが分かり泣けました。 -
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マツモトかわいい
アニメを観て小説も気になったのでこの作品を機にBookLiveデビューしました。アニメでもよく喋るマツモトが小説だともっとよく喋っていて楽しいです。
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Vivy Prototype2
違う事件に巻き込まれたヴィヴィとディーヴァは結局、使命に対して同じ結論にたどり着きました。AI特有の悩みを論理的に表現することは見所だと思います。
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Vivy prototype1
アニメと違うもうひとつの物語を満喫しました。主人公たちが解決すべき課題は一緒ですけど、キャラクターの性格やストーリーの展開が異なるので、新鮮に感じました。あと科学技術の設定について、詳しく説明されていることが嬉しいです。続巻を楽しみにしています。
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ネタバレ 購入済み
Vivy Prototype3
アニメで言い切れなかったアントニオの葛藤がこの一冊でやっと分かった気がします。そしてひとつの選択で未来が大きく変わることを実感しました。最終巻も楽しみです。
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終わりのその先
それぞれの登場人物の成長が見られる良い後日談でした。更にその先を見たいと思わせる余韻で懐かしい気持ちになりました。
…クリスティーナは反則でしょ!良かった! -
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Posted by ブクログ
アニメがとても面白かったけど、もっと理解したかったのと、原作は基本読む派なので手に取りました。この本は原作ではなく、原案だそうです。プロットを長月さん、梅原さんのお二人で作り、小説は1巻が長月さん、2巻は梅原さんの執筆。細部はアニメと違う所が随所にあります。アニメでは、ヴィヴィの修理とか、宇宙に行ったときはどういう扱い?などの疑問があったけど、こっちでは理解!
一巻でエステラのところまで進みました。エピソード結末が違うそうなので、2巻がとても楽しみです。
あとがきは執筆しなかった方が書くそうで、双子の物語が上手いってのは笑えました。確かに。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『プロローグ』
P9 松本修が、たぶんAIマツモトを起動。
『AI命名法』
相川議員を守って法案成立。
モモカは見殺し。
のちのトゥアク幹部の垣谷は逃亡。
・ヴィヴィをはじめAIの描写が擬人化を徹底して排するという念の入れよう。目=アイカメラな感じ。
その割に、感情豊かなので違和感しかない。
『落陽事件』
宇宙ステーション「サンライズ」落下を阻止できず。正史だとAI(エステラ)の仕業になってるけど、修正史ではどうなるかは不明。
ここらから、設定がガバガバ感
・宇宙ステーションを艦と称するのを主として、ときどき船と表記する表現揺れ。ちなみに軍艦要素は皆無。
・ルクレールは保安や貨物と関係 -
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アニメとは違う
プロトタイプだけあって、アニメと小説とでは割とちがいます
結果は同じようなものであっても、設定や展開がアニメでは簡素化されています
より詳しく知りたい方なんかにはオススメです
ただ、個人的には、Vivyは絵のきれいさ、音楽や歌の良さが印象的だったので、それらがほぼない(イラストはあるけど数枚)小説は物足りない感じがしました