あらすじ
テレビアニメ「Vivy:Fluorite Eye's Song」の原案小説が刊行開始! 長月達平と梅原英司のふたりが、少女AIが巡る100年の物語を描く
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アニメ「Vivy -Fluorite Eye's Song-」の原案小説。第二巻はメタルフロート編を収録。
AIを愛した研究者・冴木の幼少期が掘り下げられその心情により感情移入出来ます。
100年の時を超えるシンギュラリティ計画。ニーアランドでのディーヴァのポジションもこの数十年で変化し、変わっていく環境や人々の想いと、変わらないディーヴァ達AIのありように切なさを感じました。
Vivy Prototype2
違う事件に巻き込まれたヴィヴィとディーヴァは結局、使命に対して同じ結論にたどり着きました。AI特有の悩みを論理的に表現することは見所だと思います。
Posted by ブクログ
この巻は書き手が一巻と変わった上に、ヴィヴィやディーヴァなどの思考が凄くAIっぽく、アニメと似ているのに違っていて、最初は頭に入りづらかった。アニメでは、ヴィヴィとディーヴァの分離がわかりにくかったけど、小説はもともと別人格として動いているのね。理解遅い堅いオバ頭…。
逆に五章、六章はヴィヴィを知らないディーヴァが自分の記憶断裂を模索する話で、面白かった。