J・D・ヴァンスのレビュー一覧

  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    自分の無知が恥ずかしくなるが、アメリカ国内で白人労働者という貧富の差があると知らなかった。
    アメリカの人種差別の歴史は映画であまりにも有名だが、ヒルビリー(田舎者)やレッドネック(首すじが赤く日焼けした白人労働者)ホワイトトラッシュ(白いゴミ)という呼び名があることを知り、見識を広げるのに役立った。

    トランプ大統領になぜ熱狂的な支持者がいるのか、UKスチールを日本製鐵か買収することをなぜ拒むのか、繁栄から取り残された人たちの愛国心に共感するメッセージを発しているためかと少し理解出来たように思う。

    筆者は、白人労働者が成功しないのは、育った環境や無知、周りの人間の考えの影響が強いとはいえ、自

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    2025年05月17日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    ネタバレ

    話題になっていたので今更ながら読んだ
    アメリカにはこのような地域、生活もあるのだというのを知ることができ、なぜトランプが当選したか等を考察する上でもおもしろい本だと感じた
    夢中になって一気読み

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    2025年05月09日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    ネタバレ

     本書は、オハイオ州の小さな町で幼少期を過ごした著者のJ・D・ヴァンス氏が、自身の20代前半までの人生を振り返りながら、「ラストベルト(錆びれた地帯)」に住む人々がどのような価値観を持ち、どのような人生を送るかについて克明に記した作品であり、かつ彼自身がどのようにその環境から抜け出し、成功を掴んだのかについて克明に記した作品である。本書全体を通して非常にリアリティが高く、夢中になって読む事ができた。
     著者謂く、「ラストベルト」に住む人々の価値観の根底には、消費主義、孤立、怒り、不信感の4つがあるという。そしてさらに、保守主義者たちの言動は、「ラストベルト」に暮らす人々が抱いている負の感情を煽

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    2024年11月09日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    故郷を愛しているのに嫌悪もしている、家族に感謝しているのに傷つけられてもいる。そこがリアルに描かれている

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    2026年05月14日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    プア・ホワイト(白人労働者階級)が置かれている過酷な状況を鮮やかに描写している。著者が自身の人生を、驚くほど赤裸々に綴っている点には特に圧倒された。また、印象的だったのは、著者が自身の不遇なルーツを肯定的に受け入れている点だ。しかし、現代社会においてはその「変わらない気質」が時に障壁となる矛盾も描かれており、「それは本当に守るべきものなのか?」と考えさせられる場面もあった。なぜ彼らはトランプを熱狂的に支持し、大統領の座にまで押し上げたのか。その背景にある心理を知ることは、日本における右傾化の現在地を考える上でも、多くの共通点があると感じた。

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    2026年01月03日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    貧乏な白人が弁護士になった頑張りを自慢している雰囲気がプンプンするが、彼が育ったPoor Whiteの実態がよく分かる良書と思う。彼が副大統領にまで上り詰め、更に高みを狙う時、この育ち方がどっちの方向に向かうのか興味津々。
    イギリスには”Chavs”という階層があり、サッチャーの負の遺産とされているが、このPoor White English がイギリスで出来てしまったことを並行して学ぶと日本の将来(Poor Japanese)の出現もよく見えてくるものと思われる。

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    2025年11月05日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    トランプ後のアメリカを担う可能性があるJ.D.バンス副大統領の半生を綴った自叙伝。
    外からは見えにくいラストベルトの労働者階級における、数世代にわたる根深い問題が垣間見れる。
    バンス氏が海兵隊への入隊等を経てそこから這い上がった稀有な経験を活かして、民衆を煽るだけではなく、本質的な課題解決に取り組むことにより、本当に支持される日が来る事を期待する。

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    2025年10月27日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    トランプ大統領が誕生したアメリカの土壌を知りたく、ずっと探していた本が書店に並んでいたので手に取った。

    第二次トランプ政権の副大統領J .D.ヴァンス著。「ヒルビリー」とは田舎者、「エレジー」とは哀歌とか悲哀の意味。(アメリカの繁栄から取り残された白人たち)の副題にある通り、かつて鉄鋼業などで栄えたラストベルト地帯の荒廃、白人労働者の悲惨な日常生活を描く。ヴァンス自身が「本書の第一目的は、問題を抱えて生まれてきた人たちが自分たちの問題をどう感じているのかについて、真実の物語を伝えることにある。」と書いてあるとおり、自身が生まれ育った白人労働者階級としての半生を描き綴っている。

    一歩引いて俯

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    2025年08月17日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    ヴァンスの自叙伝。率直な言葉で、貧困家庭から階段を上ってきた過程を振り返り、何に驚き、自分の人生をどう軌道修正しようとしてきたのかを語っている。

    経済的に恵まれず、ドラッグに手を出した母親と何度も変わる“父親候補”、という環境の下で幼少期から少年期を過ごした彼が、粗雑な性格ではあっても愛情を注いでくれた祖母に支えられて必死で生き抜いてきた姿は、そういう場所が、世界があると知識では知っていても、やはり想像を絶している。「こうすべきだ」と正論を述べるのは簡単だが、客観的に正しいと思われる行動を起こす、その行動を継続することがいかに難しいか、ましてや、意欲を削ぐような環境に置かれても、その正論を考

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    2025年07月31日
  • ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

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    This is America! の一側面!40歳くらいの著者なので同年代感と田舎の荒れた感じと少し共感したり、国の違いを感じたり、面白かった。

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    2025年06月06日