秀島迅のレビュー一覧

  • プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑 場面設定編

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    「プロの小説家が教えるクリエイターのための語彙力図鑑」シリーズの3冊目だそうです。これまで、「語彙力図鑑」「語彙力図鑑 性格・人物編」と出されており、「能力図鑑」という本もあるようです。(本書カバーより)

     この本、面白いですよ~♪
    PART.1は「自然環境」の場面。PART.2は「現実世界」の場面。PART.3は「ファンタジー」の場面という構成です。

     例えば、「自然環境」の「海」なら、「見えるもの」浜辺に打ちつける白い波。「聞こえるもの」波が岩にぶつかる音。「におい・香り」ほのかに漂う磯の香り。と、表現が書かれています。
     なので、
     『みのりは、日本海を臨むある町に来ていた。冬の海には人影もなく風が強くて肌寒かった。目にするものは、ただ浜辺に打ちつける白い波だけ。そして、波が岩にぶつかる音が繰り返し、ほのかに漂う磯の香りが、みのりに郷愁を感じさせた。』とか、すぐ書けちゃうんですよww 面白いでしょ♪♪

     で、また、例えば「現実世界」の「学校」なら、「広々としたグラウンド」が見え、「授業のはじまりと終わりを知らせるチャイムの音」が聞こえ、「教室の床のワックスのにおい」が香ります。
     なので、
     『その頃、みのるは、昨夜けんか別れしたみのりのことが頭から離れずに、職場の学校の廊下から広々としたグラウンドを見るともなく眺めていた。授業のはじまりを知らせるチャイムの音に気づくと、彼は担任する教室へと足を向けた。教室の扉を開けると、昨日塗ったばかりの教室の床のワックスのにおいがした。』とか書けます。ああ、おもしろ♪

     みなさんも、この本で、ぜひ遊んでみてください♪
     楽しいですよぉ~♡

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    2024年12月22日
  • クリエイターのための物語創作ノート

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    そう!こういうのが欲しかった!!
    初心者〜中級者向けだろうか。
    プロットや文章のテクニックが網羅されている。
    かゆいところに手が届くような、そんな感じ。
    6-2で紹介される台詞=描写>説明には目から鱗。
    文章のテクニックを言語化出来てるのすごい。
    私が感覚でやっている事をちゃんと言語化されると、あっこういう効果があったんだ!ってなる笑
    本当、買って損はないと思う。

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    2022年10月19日
  • プロの編集者&小説家が教える クリエイターのための賞を勝ち獲る小説の書き方

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    僕だって小説の賞に受かりたい。賞金だって欲しい。小説を書いて金を稼ぎたい。いっぱしにそんな野望を持っている。

    そのためには、受賞するような小説を書かなければならない。では、どうすればいいのか。本を商売道具にしている編集者に聞くのが手っ取り早いだろう。そう考えて、本書を手に取った。

    本書は、小説家と編集者がタッグを組み、賞を勝ち獲るための小説の書き方を指南する一冊だ。とりわけ、編集者が作品のどこに注目し、どのような基準で評価しているのかという「編集視点」が丁寧に解説されている。

    結論から言えば、期待に反しない内容だった。

    書評サイトでは「こんなことは誰でも知っている」といった低評価も見かけたが、少なくとも僕には知らなかったことがたくさんあった。大いに勉強になった。

    キャラクターの造形や世界観の整合性はもちろん、登場人物の名前の付け方に至るまで、編集者は実に細かなところを見ている。作家が推敲を十回は繰り返すという話には、身が引き締まる思いがした。

    なかでも収穫だったのは、一次審査と二次審査で、下読みがそれぞれ何を重視して作品を評価するのかを知ることができた点だ。これがわかっただけでも、お釣りが来るというものだ。

    ただ、一つだけ気になったことがある。

    受賞したければ編集者の視点を持て、という主張には大いに納得できる。実際、それこそ僕が求めていた情報だった。
    しかし、編集者の視点を持つことまで作家に求められるとしたら、編集者の仕事の一部が作家に割り当てられてしまうことにはならないだろうか。

    作家と編集者には本来それぞれの役割があるはずだ。その境界が曖昧になっていくことには、ほんの少し危うさも感じた。

    とは言っても、僕が本書から得たものは大きい。

    自分の書きたいものを書く。それだけではなく、自分の作品がどのように読まれ、評価されるのかを考える。賞を目指すのであれば、そうした視点も必要なのだ。

    これまで見えなかった編集者の頭の中を、少しだけ覗くことができた。僕にとっては、それだけでも読む価値のある一冊だった。

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    2026年10月11日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑

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    じっくり読む本というより、辞典として使う感じの本。

    小説を書くのに躓くポイントをよく押さえた一冊だった。

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    2026年08月04日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための怪異図鑑

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    キャラの濃い怪異が一覧になっていて面白かった。
    特に好きだったのは
    ・腹ペコ妖怪ヒダル神
    ・酒代を請求しなければ力仕事で返してくれる三吉鬼
    ・生きながら天狗になった闇堕ち皇族崇徳上皇
    ・化け狸の親分の刑部狸
    ・桃太郎に討伐された後日談で占いに目覚めちゃった占い鬼の温羅
    怪異の出てくる創作をする方は見ていると色々思いつくきっかけになって楽しいのではないかと思う。

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    2026年04月25日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑

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    感情や物事の表現に悩んだ時に読むとヒントが貰えそうな本。
    各項目が持つ力や役割なんかも書いてあるので、さらりと読むだけでも面白い。

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    2025年07月03日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑

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    語彙力に自信がなかった私にとって、この本はまさに救世主のような一冊でした。
    「悲しい」「嬉しい」といった単純な言葉が、こんなにも多彩な表現に広がるのかと驚きの連続です。難しい解説を省き、すぐに使えるフレーズが並んでいるので、文章を書く際に手元に置いておくだけで安心感があります。私と同じように、表現の幅を広げたいと願う初心者の方には、これ以上ないほど「十分すぎる」内容です!

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    2025年04月17日
  • 中世ヨーロッパの世界観がよくわかる クリエイターのための階級と暮らし事典

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    ページ数はあまり多くないが、図説が豊富でわかりやすい。
    当時の人々の生活について、あまり知られていないことや
    創作に流用できそうなことがたくさん載っていて面白く読めた。

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    2024年06月16日
  • 中世ヨーロッパの世界観がよくわかる クリエイターのための階級と暮らし事典

    購入済み

    入門書に最適

     中世ヨーロッパの歴史や制度、生活形態などがまとまった本です。全般的な事がわかりやすく簡潔にまとまっているので、大まかなイメージが掴みやすいです。
     図やイラストをふんだんに使っているため、直感的に把握しやすいですが、その分ざっくりすぎる印象も……。階級などについてはもう少し細かいリストがあると嬉しかったです。
     とはいえ、概要を掴みたい人にとっては良い入門書だと思います。

    #タメになる

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    2023年12月13日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑

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    様々な語彙の紹介と、ストーリーテリングの基礎を解説する本。

    プロの小説家ってこんなことまで考えて書いてるんだなーと、なかなか楽しめた。
    なんとなく文章を読んでいるだけでは気づかないけど、その裏には色々と意図や計算があるんだな、と感心した。
    さすが本職だと思う。

    紹介されているようなセオリーは、現代の「ラノベ」や「なろう小説」には当てはまらないことも多いと思うけど……。
    それでも文章表現の基礎として、参考になるだろう。

    これらの語彙を全て覚えるのは到底無理だと思うけど、辞書のように、必要になったら参照するという使い方でも十分役に立つと思う。

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    2026年10月26日
  • クリエイターのための物語創作ノート

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    ラノベのエンタメ向けな創作入門。
    創作系のこういう書籍をまずはちょっと齧ってみたいって人にはいいかもしれない。

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    2026年07月20日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑

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    「語彙力」とは日本語の表現力につながる大切な能力の一つだ。近年「読解力+語彙力」がクロースアップされている裏には人の「喜怒哀楽」表現が乏しくなっているからだ、と言う。感情の表現、味覚の表現、情景の模様などを如何に上手く伝えるかはその人の「語彙力」につながると言うことだ。本書には多くの表現文章言葉が網羅されておりとても参考になる。それには感情、声、色彩などオノマトペにも多くあり、人間の5感からくる発想、描写、考察は今後、特にAIとの兼ね合いでもとても大切だと感じる。

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    2026年05月24日
  • クリエイターのための物語創作ノート

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    プロットやキャラクターの作り方がさらっと書かれた読みやすい創作書だった。小説を書いてみたいと思い立ったばかりの人に向いていそう。ところどころに挟まるコラムが面白かった。

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    2025年06月20日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑 性格・人物編

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    創作活動をする人にヒントになりそうな内容である。
    自分で書かなくても登場人物の性格を分類してみても面白いかもしれないと感じた。

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    2024年07月23日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための能力図鑑

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    様々な能力の使い方や文章表現が書かれた本。能力ものの小説を書きたくなります。シリーズで揃えたくなる一冊。

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    2024年05月14日
  • その一秒先を信じて アカの篇

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    シロとアカ両方読まないと物足りない。アカも最初は弱かったのは同じだけど、兄弟の存在が真逆なので単体として読むならシロの方が面白かった。とはいえ、相手に再起不能なダメージを与えても試合が終わったら全く関係なくなるのが怖すぎてボクシングは苦手。

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    2020年07月28日
  • その一秒先を信じて シロの篇

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    親友だったアカとシロが絶交した後、いろいろあってボクシングで再会する青春もの。つらい小中学校生活を乗り越えて、良い師や仲間と共に闘ういい話なんだけど、ボクシングが苦手な自分には素直に頑張れと思えないので微妙。(といいつつアカも読む)

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    2020年07月28日
  • さよなら、君のいない海

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    何者かに両親を惨殺された少年を待ち受けるさらに過酷な運命。
    作者はこれがデビュー作との事だが、それを感じさせない筆力とリアリティです。

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    2019年10月08日
  • さよなら、君のいない海

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    20180919


    初めて読んだ著者のクライムミステリー。

    ハワイの事や、大麻についてよく調べてるなと素直に感心。
    もう少し前半はスピーディでも良かったかな。

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    2018年10月24日
  • プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑

    tk

    購入済み

    思ってたのと違った

    語彙力を上げるコツがわかるのかと思ってたが、ただの類語辞典みたいなものだった。

    悲しい
    ボロボロ泣く

    みたいな感じで、他にどいう表現があるかと、言語解説がずらずら並んでるだけ。図鑑というよりは辞典でした。

    文字数

    1
    2024年03月14日