山本知子のレビュー一覧

  • 空、はてしない青 上

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    翻訳本には苦手意識があったからあまり読んでこなかったけれど、この本はとても読みやすくて日本文学と同じスピードで読み進めることができた。
    まだ上巻しか読んでないのに、人生の一冊になる予感がしている。

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    2025年09月23日
  • 空、はてしない青 上

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    ほんためで気になって発売日に購入
    心が清くなって優しくなれる本
    いろんな愛を感じる本、翻訳本なのに読みやすい
    景色が浮かぶ
    エミルの記憶がどんどん無くなってく描写がリアル。歯ブラシがとんでもないところにあったりアルバイトはもう到底出来ない
    ジョアンヌも健康だけどいつも寂しそうで静か。だけど時には笑ったりケンカもしたりするのが愛しい
    2人の結婚こそ本物じゃないけどエミルは惹かれてるし最後の言葉は素敵だった
    下巻が楽しみ

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    2025年10月09日
  • グラフィック版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙

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    借りたもの。
    西洋哲学とその歴史を分かりやすく、児童文学にした名著のバンドデジネ……コミカライズ版!30年越しの……
    日本語訳版の、高橋 常政氏が描いた知性と神秘性を滲ませた少女の表紙絵のイメージとかけ離れた、普通の少女の姿。

    原作小説の冒頭では、ソフィーは友人と「人間とロボットの違い」について話し合っていたが、こちらでは環境問題について議論していた。……時代の移り変わりを感じさせた。
    そしてアルベルトからの手紙による無料の哲学通信講座は、ソフィーのくしゃみによって、ソフィーの世界に展開されるという、コミックの絵と文章を同時読み出来る特性?漫画ならではの演出になり、読み手を哲学の不思議と歴史

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    2025年06月14日
  • 海底二万マイル【試し読み】

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    原子力潜水艦の名前にも

    能力あるSF作家は未来の技術の予言者になりうる、という格言があるがそれの代表とも言えるジュール・ヴェルヌの作品である。本作品の潜水艦の名前が、アメリカ海軍が最初に作った原子力潜水艦の名前にも採用されているも宜なるかなと思わせる傑作である。

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    2025年05月06日
  • 海底二万マイル【試し読み】

    購入済み

    古い感じもいい

    この本は少し昔に書かれたものでちょっと古いと感じる人もいるかも知れませんが海のロマンやスリルの描写がとても面白く私が好きな一冊です

    #ドキドキハラハラ

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    2025年03月13日
  • パリ警視庁迷宮捜査班

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    特捜部Qは動画しか見た事ないが、好きなジャンルだったため思わず手に取って読み始めた作品。特捜部Qとは違ったコメディ系のミステリー。
    捜査班のみんなが何かしら問題ありで個性的なのがまた良い。役立たずそうで役立つ。そんな流れがスムーズで夢中になって読んでしまった。
    最後まで犯人、動機が分からず、それもまたミステリー好きには新鮮な作品。
    第二弾も是非とも読もうと思った。

    変な部署に飛ばされても、腐らずそこでの最善を尽くす事が大事!と何気に日々頑張る力も与えてくれた作品。

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    2022年09月18日
  • 十五少年漂流記【試し読み】

    購入済み

    主題がいくつか感じられる

    非常に多感で、かつ人間関係は少しの変化だけでも敏感に察する年頃の少年たちが、とある無人の離島へ漂着し、そこで生きるために協力し暮らしていくストーリーです。こういう展開では心のすれ違い防止やコミュニケーションの大切さが改めて浮き彫りとなり、人間何歳になっても、極限状態の中でも他人との協力は必要不可欠であることが学べると思いました。

    #タメになる #アツい

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    2022年08月01日
  • パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツア―

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    もう増えるの?w

    個性豊かな特別班の面々に早くも新たなメンバーが加わります
    もちろん既存メンバーに負けない個性を持っています

    2作目にしてメンバーが同僚から仲間になっているのが凄い伝わってきてなんだか嬉しくなっちゃいます

    また巻末の解説にも言及がありますがこの作品の 魅力はなんといっても否定されない気持ち良さです

    様々な個性が警察という組織の中で否定され続け疎外されてきた特別班のメンバーたちもここでは否定されずにそのままの個性を活かし持っている能力を最大限に発揮して活躍します
    そしてそれはリーダーの主人公カペスタンが自然体で受け止め、受け入れ、信頼して任せてくれるからに他ならないのです

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    2022年05月19日
  • パリ警視庁迷宮捜査班

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    発砲事件により出世の道を閉ざされた停職中の警視正アンヌ・カペスタンをリーダーとする特別班

    集められたメンバーは
    因縁浅からぬカタブツで警察内の差別に苦しむルブルトン警視
    脚本家として大成功をおさめた大金持ちのロジェール警部
    相棒となった者が次々と事故にあい“死神“と呼ばれるようになり人嫌いを装うトレズ警部補
    アルコール依存症でおしゃべりなサボり屋“鉛筆おじさん“ことメルロ警部
    ヴァイオリンの教師から転職した警察官の汚職を暴き続ける垂れ込み屋オルシーニ警部
    ギャンブル依存症のブロンド娘エヴラール警部補
    パンチドランカーの元ボクサーで元凄腕のサイバー犯罪捜査官ダクス警部補
    スピード狂で警察車両を

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    2022年05月06日
  • 来たれ、新たな社会主義――世界を読む2016-2021

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    本書は、トマ・ピケティ氏が書いた記事をまとめたもので、トピックは経済格差や温暖化問題、ブレグジットそしてアメリカ大統領選挙など多岐に渡ります。
    また、専門書では無いので、トマ・ピケティ氏がまさに『そのとき何を考えているか』を垣間見ることができます。多くの人に富がいきわたるような、世の中になることが、多くの問題を解決するというトマ・ピケティ氏の見解を社会主義というワンフレーズで表していることが私には衝撃的でした。
    あと、とても本のデザイン秀逸です。

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    2022年05月05日
  • パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツア―

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    「パリ警視庁迷宮捜査班」シリーズ2作目。
    カぺスタン警視率いる、はみ出し者ばかりの特別班が活躍します。

    アンヌ・カぺスタンは、優秀な刑事だがある事件の過剰防衛で休職、復帰後に新たな特別班を任されました。
    迷宮入りした過去の事件を再捜査するのが専門ですが、今回は起きたばかりの事件の捜査にも加わることに。
    なぜなら、被害者がカぺスタンの元夫の父親だったから。

    元夫ポールは人気に陰りが見えているコメディアン、その父親というのは警視でした。
    とはいえ、他の部署が資料をほぼ独占、特別班にはわずかな情報しか回ってきません。
    カぺスタンは元夫に会うのも嫌だったのですが…
    この気持ちが当初は暗く描かれてい

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    2022年04月14日
  • パリ警視庁迷宮捜査班

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    「パリ警視庁迷宮捜査班」1作目にして、作者のデビュー作。
    落ちこぼれ警官が集められ、迷宮入り事件を捜査することに。
    これが面白くて~大歓迎!

    アンヌ・カぺスタンは、パリ司法警察の警視正。
    30代半ばにして出世しているエリートだったが、犯人を射殺した件が過剰防衛とみなされ、半年間の停職になっていました。
    局長のビュロンに呼び出され、特別班のリーダーに任命されます。
    ところが、職場は警察署内ですらない古ぼけたアパート、捜査員はまだ停職中だったり何かと問題がある人間の寄せ集め。

    有能そうなのは、ルブルトンぐらい?
    彼はカぺスタンの処分を担当した堅物で、体格のいいハンサムだが、ゲイであることをカミ

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    2021年06月19日
  • パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツア―

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    今回カペスタン率いる特別捜査班が捜査に呼ばれたのは、被害者が彼女の元夫の父だったから。しかし当然ながら彼らに普通に資料や情報が回ってくるわけもない。それでも彼らは自分の得意分野を活かして動く。少々躓くのは予定の範囲。彼らがお互いをその特技や問題点ごと認めあっているのが伝わってきて本当に好もしい。班には新メンバーも加わり、それぞれの背景も描かれる。特にクリスマスイブの日の各々の過ごし方は微笑んでしまうほどとても良かった。…内容を書く場所がなくなった…とにかく楽しんだので一作目をお好きな方は安心してどうぞ♪

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    2020年11月13日
  • パリ警視庁迷宮捜査班

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    なぜか憎めいない、個性豊かな登場人物に、いつの間にか親近感を覚えて・・・
    後半は、早く事件の真相を知りたいような、痛快なやりとりをずっと読み終わりたくないような、そういう気分になる作品でした。

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    2020年04月16日
  • 簡素な生き方

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    違う訳者の学術文庫版『簡素な生き方』も同時並行で読んだ。こちらの『簡素な生活』ほうが圧倒的に読みやすい。

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    2020年06月03日
  • パリ警視庁迷宮捜査班

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    フランス版SROシリーズと言う感じのミステリー。パリの街中も堪能できるし軽いけど確かな読み応えを感じた。兎に角続編が待たれてやまない。

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    2019年10月12日
  • パリ警視庁迷宮捜査班

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     まさに手作りの警察チームがパリに誕生する。セーヌ川中州シテ島の司法警察局ではなく、古びたアパルトマンの最上階に。ヒロインは、発砲事件で進退を危ぶまれた挙句、半年間の停職処分と離婚の後、警察署の掃き溜めの任命されたリーダーのアンヌ・カペスタン。パリ警察の問題児ばかりをここに集めて世界から隠したい。それがパリ警察の狙い。カペスタンは明確にそう言われる。取り組むのは迷宮入り事件のみだ、とも。未解決事件の段ボール箱が積まれた古く黴臭い部屋。

     対象警官は40名だが、ほとんどの者は停職中だから、勝手に集まってくる人間だけで遊ぶなり働くなり、勝手にやってくれ、という指示である。事件の解決など、はなから

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    2019年05月12日
  • 簡素な生き方

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    割とどこかで聞いたことがあるようなことが、フランスらしい美しい例えで説明されている部分が多いとは感じたが、改めて幸福とは何で、何を優先して生きるべきかを考えさせられた一冊だった。ただ欲しいものが満たされれば良いというわけではないということ、苦しい時ほど当たり前のことを当たり前に行うこと、家庭を大切にすること、教育においては自由かつ尊敬の念を忘れないように育てることなどなど。「簡素」という言葉でまとめているところが綺麗な表現で、心が清らかになったように感じた。

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    2025年12月20日
  • 空、はてしない青 下

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    長い!けど、その長さは必要だと思わされる一冊。上下巻読んで感想を書きます。上下巻で800ページほどありますので、読書好き、小説好きの方におすすめです。
    すごく簡単に概要を説明すると、傷ついた二人が強い勇気をもって、フランスを旅して、美しい自然や様々な人と出会うことで自分を見つめ直し、再出発する小説です。
    上巻は元カノのローラとのあれこれが未練がましく記載されている印象で、テンポはあまりよくないと感じる部分もありますのでちょっと忍耐が必要です。
    下巻になると主人公のエミルとジョアンヌの関係性がどんどん変わってきて、上巻より動きがあります。
    ただ、ジョアンヌの過去、エミルの病状など、ヘビーな内容で

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    2025年12月17日
  • 空、はてしない青 下

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    若年性アルツハイマーと診断され2年の余命宣告をされた青年エミルが、何もかも捨てネットで知り合った女性ジョアンヌと最後の旅に出る。行く先々で人と触れ合いジョアンヌとも心を通わせられるようになり、全て捨てたのに、再び多くの絆を抱えたがために病に怯える。でもそれらが全て優しさ、思いやりに昇華し、読み終わった後は心が揺さぶられ、とても暖かいものに包まれた気持ちになった。エミルはジョアンヌを癒し、ジョアンヌはエミルを癒した。そしてジョアンヌはエミルの家族を癒しエミルの家族はジョアンヌを癒した。率直に相手を思いやる気持ちが繋がっていき、暖かい世界に包まれたんだと思う。

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    2025年12月05日