久保田由希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレドイツの一年の暮らしを肌で感じることができる一冊でした。
日本とは異なる、食文化、住文化、年中行事、政治思考、気候、環境保全思想、国民性、地域性など、挙げたらきりがないほど面白い話題ばかりでした。
オクトーバーフェストに行って、お祭り騒ぎしてみたいなぁ。色々な地域のパンも食べてみたい。チーズも美味しそう。けど、夕ご飯はあまら食べないんだねぇ。
お持ちください!文化が素敵で、街路樹に本棚がある通りが羨ましい。
アルトバウもWGも魅力的!DIYすら楽しそう。
公園でキャンプしたり湖で水遊びしたりも、休日が楽しくなりそう。あ、湖の塩分が少ない話は知らなかったなぁ。
え!?ドイツも裸でいる文化あるの?フランスのビーチだけじゃないんだ。混浴サウナは、本当に慣れるのかしら。。
論理的思考が得意なのも、環境保全やオーガニックに敏感なのも、掃除好きなのも、なんだか国民性がとてもよく現れている気がする。
数字が好き?で、ドイツビールはグラスにℓ数が書いてある。
けど、年明けは花火を打ち上げたり、郵便はいい加減だったり、そういうところは緩いんだなぁ、不思議。
クリスマスの期間は、とても華やかですね!
モミの木を選んで家に飾るなんて、なんという風情!
25日が最も大切な日として、考えられているんだね。楽しそう。
本を読んで、更にドイツへ行ってみたくなりました。
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Posted by ブクログ
いつか本場のクリスマスマーケットに行きたいので、手に取った。写真が多くイラストも可愛く、眺めているだけでも楽しい。いつかもみの木を買ってきて、本場のオーナメントを飾ってみたい。
日本と異なる開催時期、本場ならではのキャラクターが特に印象に残った。
■歴史 クリスマスが家庭で祝われる行事に変化したのは18-20世紀らしいが、マーケットの開催はさらに古く、1310年、ミュンヘン開催が最古。中世の人々の生活の中心だった街の中心の広場に、クリスマスの屋台が建つようになった。
■時期 ヨーロッパのクリスマスマーケットは大体12/24までで閉まってしまうと知り驚き。向こうは日本と違って12/25.26が本番で、その期間は日本の正月のように、家族や親戚と過ごすためらしい。逆に大晦日はパーティーや花火大会で友達と過ごすとか。ただクリスマス自体は、1/6(聖書:東方三博士の日)まで続くので、ツリーは飾っておくとか。
■街の装飾 ゲンゲンバッハで開催される、市庁舎の窓のアドベントカレンダーは面白いと思った。
■キャラクター サンタはプロテスタント家庭にプレゼントを届ける役割を担うが、カトリック家庭にはクリストキント(キリストの子供バージョンを模した金髪金衣裳の女性、本来男性のはずだが現地では女性が担当する)が担当するという。
■フランスのマーケット
ストラスブールで、1570年から続くフランス最古で最大級のマーケットがあるらしい。フランスは踏の地なので気になる。 -
Posted by ブクログ
一日一頁ドイツの事書いてある
4/8 市民学校 誰でも格安で学べる
4/11 ドイツ人の散歩は日本人のハイキング 散歩好き
4/17 ドイツの世帯45%がペットを飼っている(1位猫、2位犬)猫が多いのが意外
5/2 2穴レバーアーチファイル文化
5/10 ウィンドブレーカーはドイツ人のユニフォーム
7/24 ブンツラウ陶器(日本ではポーランド陶器として知られる)ぽってり陶器
8/7 落ち込んだり、答えのでない問題に悶々としたら「森を歩いたらいいよ」
8/21 有給休暇消化率100% 年間20日~24日(実際は30日程度あり)
2/20 ドイツでは日光不足でビタミンDが不足になりがち、日光が出ると外にでる。
2/21 料理はシェアしない。自分の目の前に出された分を食べる
2/25 マッチングアプリでのきっかけが多い
3/15 「ありがとう」をマメに言う。「ダンケ(=ありがとう)」
3/17 路上本棚。自由に置いていいし、持って帰ってもいい。めっちゃいい文化
ドイツっていいなぁ -
Posted by ブクログ
ドイツの家と町並み図鑑
著者:久保田由希、チカ・キーツマン
発行:2022年11月1日
エクスナレッジ
ベルリンに住んでいたフリーライター(久保田氏、現在は日本在住)と、ベルリンが位置するブランデンブルク州(ベルリンはベルリン州という別の州扱い)に住む翻訳や情報発信などをしている人(キーツマン氏)が、「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」を結成して、2020年に地元の給水塔を紹介した本を自費出版。それがきっかけで、出版社からのもちかけにより本書を出版することに至った。
紹介されている家や家並み、町並みは、どれを見ても素敵だし、こんなところに住んでいたらいいだろうなあとも思う。ただ、建築デザインのド素人としては、ヨーロッパの建物はみんな同じように可愛くて、歴史があるように見えてしまい、ドイツだからこうだという特徴は文字の説明を読まないとわからない。ただ、それも理屈で分かるだけで、以後、ぱっとみたらドイツだということが分かるかといえば、悲しいかなそうはならない。
とくに印象に残ったものも、いくつもある。野石を積んで作った家というのは、非常にいいと思った。住んでみたいと思ったが、保湿性の問題で煉瓦造りに取って変わられていて、今残っているのも人が住むより、動物用の小屋などが主のようだった。
この本の原型でもある給水塔の紹介は素晴らしかった。なんとも味気ないものが多い日本のそれとは違い、趣のある、小型の大阪マルビルみたいなものがある。ドイツでも、給水技術の向上で給水塔は必要な存在でなくなっているようだが、産業遺産として保護され、現代にあった形で改修・活用されているものもある。住居やホテル、博物館、カフェなど。写真が出ていた元給水塔、現在はオフィス兼住居として使われている建物、本当にいいなあと思う。
それにしても、日本と同じ木像住宅でありながら、どうして何百年も残っているのだろう。日本で残っている現役住宅だと、せいぜい江戸の終わりころのものだと思うけど。やはり壁が漆喰だったりするからだろうか。
*********
北ドイツのノイブランデンブルクには、1300年ごろにできた市壁がほぼ完全に残っている。旧市街を環状に囲む約2.3キロの壁には、数十メートルおきに「ヴィーグハウス」という木組みの家が立っている。壁の一部が家になっているという、なんとも不思議な光景。
東西分断後のドイツ、ベルリンの東半分のメインストリートとして整備されたカール=マルクス=アレー通りの左右には、スターリン建築が出来た。国の権威を内外にアピールするための舞台装置的役割も果たしたという。しかし、1953年にスターリンが死ぬと、スターリン建築はソ連で終わりを告げ、東ドイツでも低コストでできるブラッテンバウ建築に移っていった。プレハブ構造の労働者向け共同住宅
著者:久保田由希、チカ・キーツマン
発行:2022年11月1日
エクスナレッジ
ベルリンに住んでいたフリーライター(久保田氏、現在は日本在住)と、ベルリンが位置するブランデンブルク州(ベルリンはベルリン州という別の州扱い)に住む翻訳や情報発信などをしている人(キーツマン氏)が、「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」を結成して、2020年に地元の給水塔を紹介した本を自費出版。それがきっかけで、出版社からのもちかけにより本書を出版することに至った。
紹介されている家や家並み、町並みは、どれを見ても素敵だし、こんなところに住んでいたらいいだろうなあとも思う。ただ、建築デザインのド素人としては、ヨーロッパの建物はみんな同じように可愛くて、歴史があるように見えてしまい、ドイツだからこうだという特徴は文字の説明を読まないとわからない。ただ、それも理屈で分かるだけで、以後、ぱっとみたらドイツだということが分かるかといえば、悲しいかなそうはならない。
とくに印象に残ったものも、いくつもある。野石を積んで作った家というのは、非常にいいと思った。住んでみたいと思ったが、保湿性の問題で煉瓦造りに取って変わられていて、今残っているのも人が住むより、動物用の小屋などが主のようだった。
この本の原型でもある給水塔の紹介は素晴らしかった。なんとも味気ないものが多い日本のそれとは違い、趣のある、小型の大阪マルビルみたいなものがある。ドイツでも、給水技術の向上で給水塔は必要な存在でなくなっているようだが、産業遺産として保護され、現代にあった形で改修・活用されているものもある。住居やホテル、博物館、カフェなど。写真が出ていた元給水塔、現在はオフィス兼住居として使われている建物、本当にいいなあと思う。
それにしても、日本と同じ木像住宅でありながら、どうして何百年も残っているのだろう。日本で残っている現役住宅だと、せいぜい江戸の終わりころのものだと思うけど。やはり壁が漆喰だったりするからだろうか。
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北ドイツのノイブランデンブルクには、1300年ごろにできた市壁がほぼ完全に残っている。旧市街を環状に囲む約2.3キロの壁には、数十メートルおきに「ヴィーグハウス」という木組みの家が立っている。壁の一部が家になっているという、なんとも不思議な光景。
東西分断後のドイツ、ベルリンの東半分のメインストリートとして整備されたカール=マルクス=アレー通りの左右には、スターリン建築が出来た。国の権威を内外にアピールするための舞台装置的役割も果たしたという。しかし、1953年にスターリンが死ぬと、スターリン建築はソ連で終わりを告げ、東ドイツでも低コストでできるブラッテンバウ建築に移っていった。プレハブ構造の労働者向け共同住宅 -
Posted by ブクログ
ドイツに暮らす日本人の目から見た、ドイツ人の、暮らしや大切にしていることが、夫婦共働き、シングルマザー、育児休業中の親、男性カップル(もしかしたらシェアハウスかも?)等々の暮らしぶりや家の中を写真をふんだんに使って紹介されています。
ある日の1日の食事が数家族載っていますが、びっくり。
日本よりだいぶシンプルです。
習慣や文化、国民性の違いも大きく関係しているのだろうけど、日本人は頑張りすぎているのかなぁ。
でも、シンプルながら、食べ物の安全性には皆、こだわりを持っていて、パンとジャムの朝食だとしても、パンは雑穀パン等、栄養価の高いものを、ジャムは添加物のない、手作りされていました。
やりたいこと、やらなければならないことを全てする時間はない。だったら優先順位をつけたり、家事を楽にする機械に頼ったり、外部のサービスを利用したり。そうやって、折り合いをつけながら皆、家族との時間を大切にしているのが素敵だと思えました。 -
Posted by ブクログ
ドイツ人の生活が載っている本。
具体的な間取り、
物の配置、家事に対する考え、育児と家事の両立などが紹介されている。
個人的には、
ちょっと知りたかったことが知れなかったような気もする。
参考になったところ
外食やお惣菜は何が入ってるか分からないから自分で自炊すると言う考え
家事は大事
でも、日々の生活を圧迫するほどはしない。
できない事は、休日する。
休日と平日の家事をメリハリつける。
平日の夜は火を使わない夕食でも
休日は、パンやケーキを手作りしたりするなど。
ドイツでは、
キッチンも持って引っ越しする。
DIYもよくする
見せる収納と隠す収納を使い分けている。
ものは減らす。
本で紹介されている人は、
家族の人数に対して割と広い家に住んでいる
(4人で100平米越えなど)
だが、
部屋をきれいにする、物を少なくすると言う考えを持っている人が多いような印象受けた。
個人的には、
育休を両親時間と捉えるのがすごく素敵だと思った。