久保田由希のレビュー一覧
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いつか本場のクリスマスマーケットに行きたいので、手に取った。写真が多くイラストも可愛く、眺めているだけでも楽しい。いつかもみの木を買ってきて、本場のオーナメントを飾ってみたい。
日本と異なる開催時期、本場ならではのキャラクターが特に印象に残った。
■歴史 クリスマスが家庭で祝われる行事に変化したのは18-20世紀らしいが、マーケットの開催はさらに古く、1310年、ミュンヘン開催が最古。中世の人々の生活の中心だった街の中心の広場に、クリスマスの屋台が建つようになった。
■時期 ヨーロッパのクリスマスマーケットは大体12/24までで閉まってしまうと知り驚き。向こうは日本と違って12/25.26が -
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ドイツの家と町並み図鑑
著者:久保田由希、チカ・キーツマン
発行:2022年11月1日
エクスナレッジ
ベルリンに住んでいたフリーライター(久保田氏、現在は日本在住)と、ベルリンが位置するブランデンブルク州(ベルリンはベルリン州という別の州扱い)に住む翻訳や情報発信などをしている人(キーツマン氏)が、「ベルリン・ブランデンブルク探検隊」を結成して、2020年に地元の給水塔を紹介した本を自費出版。それがきっかけで、出版社からのもちかけにより本書を出版することに至った。
紹介されている家や家並み、町並みは、どれを見ても素敵だし、こんなところに住んでいたらいいだろうなあとも思う。ただ、建築デザ -
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ドイツに暮らす日本人の目から見た、ドイツ人の、暮らしや大切にしていることが、夫婦共働き、シングルマザー、育児休業中の親、男性カップル(もしかしたらシェアハウスかも?)等々の暮らしぶりや家の中を写真をふんだんに使って紹介されています。
ある日の1日の食事が数家族載っていますが、びっくり。
日本よりだいぶシンプルです。
習慣や文化、国民性の違いも大きく関係しているのだろうけど、日本人は頑張りすぎているのかなぁ。
でも、シンプルながら、食べ物の安全性には皆、こだわりを持っていて、パンとジャムの朝食だとしても、パンは雑穀パン等、栄養価の高いものを、ジャムは添加物のない、手作りされていました。
やり -
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ドイツ人の生活が載っている本。
具体的な間取り、
物の配置、家事に対する考え、育児と家事の両立などが紹介されている。
個人的には、
ちょっと知りたかったことが知れなかったような気もする。
参考になったところ
外食やお惣菜は何が入ってるか分からないから自分で自炊すると言う考え
家事は大事
でも、日々の生活を圧迫するほどはしない。
できない事は、休日する。
休日と平日の家事をメリハリつける。
平日の夜は火を使わない夕食でも
休日は、パンやケーキを手作りしたりするなど。
ドイツでは、
キッチンも持って引っ越しする。
DIYもよくする
見せる収納と隠す収納を使い分けている