久野和禎のレビュー一覧
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ネタバレタイトルの「ゴールドビジョン」とは、ゴールは既に実現された(GOALed)、輝かしい(Gold)未来のこと。本書では、そうした望ましい未来のゴール設定と実現の方法が説明されている。
ルー・タイスと苫米地英人によるコーチング理論をベースにしたメソッドということで、苫米地氏の著作で既視感のあるコンフォートゾーン、RAS(Reticular ActivatingSystem=網様体賦活系)のフィルターが重要と認識するモノだけを感じる、前例などに縛られて見えていない盲点(スコトーマ)などが、よりわかりやすく説明されているように感じられた。
ゴール設定の方法としては、すごい軸、やりたい軸、たくさん軸の3 -
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▼感想
・久野さんの著書を手に取るのは今作が二冊目。(前回は「フィードフォワード」)
・ゴールドビジョン、思い描いた未来が現実になるが副題ですが、ゴール設定で終わらずに改めて行動が伴っていないとダメだと感じ、RASで行動に直結するのゴールがベストだと思いました。
・また個人的にはリモートワークの環境に甘えずに、能動的にゴールの世界に住んでいる人たちと接触して、コンフォートゾーンをずらしていきます。
▼メモ(抜粋)
・P164:変われない人の特徴として、間違いや失敗を恐れ、行動する前にマニュアルですべてを知りたい、という学びのスタイルを持っている。自己啓発セミナーにしろ本にしろ、「変わる -
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●ゴールドビジョン
認知科学に基づくコーチングによって、どのようにゴールを達成するかを示してくれる本。
根拠ない自信を持って、俺なら絶対できると信じ切って行動することが大切。
・すでに実現されたと感じる未来に身を置く
・〜したいでは叶わない 意識が〜していない今に向くから
・何もしなければ現状維持になるのが人間の本能
・現状の外側のゴールは脳が常識を書き換えるため飛躍できる
・無意識的にそうなっていると思っている状態
・未来を視る、自分を信じる、人を巻き込み動かす
・過去は無意味、未来の自分によって書き換えられる
⭐️〜である と現在形で書く
・朝、唱える
・ゴールにいる自分側から感じてい -
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1から10にするより1から100にする方が簡単だ、後者は現状の改善でなくまったく新しい発想とやり方が必要になるからだ。というメッセージ。
コンフォートゾーンと言えばホメオスタシスとあわせてぬるま湯的な意味に使われることが多いが、本書では先にストレッチしたコンフォートゾーンを設定してそこに合せていく、という考え方で使われている。目標とかあるべき姿の設定が大事というのはその通りだと思う。
・イチジュウ発想をイチヒャク発想に変えるCEOコーチング
・CEOコーチングとは何か?
・未来を視る力[イマジネーション]
・自分を信じる力[コンフィデンス]
・人を巻き込み動かす力[インボルブメント]
・未