あらすじ
■フィードバック、PDCAは機能しない!
最もシンプルで圧倒的な成果を生む【フィードフォワード】!
コミュニケーションやマネジメント、
目標達成のための様々な手法が提唱されています。
「フィードバック」「PDCA」など、聞いたことがある人も多いでしょう。
取り組んでみた人もいると思います。
やってみて、結果は出ましたか?
実際、「フィードバック」は、自信を奪い、相手を萎縮させます。
する方もされる方も身構え、心が重くなります。
「PDCA」は、チェック機能が多く、フィードバック同様、過去を起点にするため、
クリエイティブになれず、生産的ではありません。
どちらも結局、「動けない」のです。
■成功者はやっている!
【フィードフォワード】&【フィードフォワード・アクション】
これまで言語化されていませんでしたが、
実際に成功者やうまくいっている組織がやっているのは、
【フィードフォワード】と【フィードフォワード・アクション】です。
「これからどうしたいですか?」という問いかけによって、
「未来を意識してもらう」、これだけです。
たったこれだけのシンプルな質問で、
私自身、外資系企業のマネージャーとして、
・チームの雰囲気が明るくなる
・チームワークがよくなる
・仕事が速くなる(生産性が高まり、残業が少なくなる)
など
という成果を出すことができました。
本書があなたのすばらしい未来のために、
少しでもお役に立てることを心より願っております。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これは、個人的ヒット作。Audibleで軽く読めるビジネス書だが、私には刺さった本。本書では、フィードバックではなく、「フィードフォワード」を提唱・推薦する本。
フィードバックというのは、もともとシステムの制御工学上で生まれた概念であり、過去に起きたことから現在に対してメッセージングを行う。それに対して、フィードフォワードは、理想的な未来を思い描き、そこからメッセージングを行う手法。
フィードバックの問題点は、自身の失敗や過ち、できなさを指摘されることから、フィードバックを受ける側の自信や、やる気をそいでしまうことにある。どれだけ、あなたを否定するわけではない、という枕詞を重ねたとしても、認知科学上、気持ちを沈ませてしまう。
それに対して、フィードフォワードでは、理想的な未来、なりたい自分、なりたい状態を一緒に考える。こんな風になっていたらいいな、こんな風にできたらいいな、というビジョンを一緒に示し、それに近づくためにはどうすればいいのか、ということを問い、メッセージングしていく手法である。レシーバー(フィードフォワードされる側)は、フィードバックと比べて、前向きな気持ちが醸成され、自分はできる、という気持ちで日々を歩んでいくことができる。
まさに、私は現職において、リーダーとしてチームの皆にフィードバック、耳のいたいことを言う立場であった。なかなか成長しないメンバーに対していら立ちを覚えることもあった。そのもどかしさ、難しさに対して、本書は一定の解を示してくれたように思う。仮にフィードバックするとしても、フィードフォワードがセットにしたい、というのが私の思いである。フィードバックはできなかった事実を指摘され、その事実を認識し、それについては修正しよう、という思考プロセスになりがちである。ただ、人間というのは、本質的につらかった過去の直視を避けようとするものだ。それは、生存戦略そのものである。そのため、相手への成長を願ったメッセージングが、相手にとってつらいもの、自分のできなさを直視するものである場合、おそらく、無意識的に人は、その事実を忘れようとする傾向にあると思う。だから、フィードバックでは、なかなか成長しない。
大切なのは、メッセージングをするときに、相手にとって、ポジティブな道筋であるということを伝えることだと思う。ミームにもなっているような「伸びしろですね」といった認知をレシーバーに持ってもらうほうが、結果的には、フィードバックよりも、成長してもらいやすいのではないかと思う。
本書で紹介されている概念は指導法としてはユニークな印象で、やはり人間教育、コーチングといった分野でも専門性のある人のコンセプトはおもしろいなと思った。この考え方で組織運営をできている通常の事業会社であれば、尊敬に値する。
今後、私が他メンバーに対してメッセージングを行うときは、魅力的な未来やビジョンを示すようにしたい。
たとえば、◎◎さんには、~できるようになってほしいと思っています、 とか、チームとして、~なことは大切にしたソフトウェア開発を行っていきたいと思っている、など。
Posted by ブクログ
▼感想
・「やりたいGOALは相手の中にある」を念頭に、フィードフォワードを駆使し、大きな耳・小さな口・優しい目を持って、鮮やかにGOALへ導く。
・フィードフォワード、何て素晴らしい営みなんだ!と、興奮そして実行欲を抑えることができないです、やります!
Posted by ブクログ
チーム力の向上に悩むマネージャー、言われたことしかやらないと悩む子育て中の方などが、是非読むべき本。
フィードフォワードという言葉に「また新しそうな言葉でビジネス書の売上狙いか」的に少し疑いの目で読んでみたけれど、とても実践的な内容で分かりやすい。自分自身の経験と照らし合わせても、うまくいった時の経験とよく親近感がわく。
この方の別の本も手に取ってみたくなりました
Posted by ブクログ
部下を未来思考に向けさせるための具体的な実践方法。
自分自身に対しても使える。
・結果の振り返りではなくこれからどうしたいか、そのためにどうしたら良いかに目を向ける。
・月に1回、定期的に機会を設ける。
・時間は過去から流れている、という思い込み。過去があるから今があるのではなく、未来があるから今がある。ゴール設定に応じて今の行動が変わる
・ゴールに到達したときにどう紹介されたいか
Posted by ブクログ
今まではフィードフォワードではなくフィードバックばかりを行ってきていて悪いことだとは思わないが確かに暗くはなったと思う。それよりも現状を把握して未来に対してどうするかと考えると自分自身もワクワクするし確かに力が出ると思った。
Posted by ブクログ
ここまでPDCAサイクルを否定(言い過ぎか)するビジネス書、というのは初めてかも。
バックキャスト、という言葉は聞いた事があった。
子供の小学校の国語の教科書に出てきたから。
その対義語がフォアキャスト=予報、だと気がついた時に叫びそうになった。
PDCAが上手く回らない私は、やってみたい!と前のめりになりかけたけど、後半、7つの習慣っぽくなって、あれれ?ってなった。
抽象度を上げる。なんか難しそうだが面白そう。
大きな耳、小さな口、優しい目。大事ね。
おら、わくわくすっぞ。
やってみよーやってみよーやってみよー。
誰でも最初は初心者なんだっから
やった事ない事も、やってみよー。
Posted by ブクログ
仕事でフィードバックを行う際に、過去の内容出来た事課題を伝える時に受け手は指摘された内容が頭に入らない。
伝える側もメンタル面に気を使い、本音を伝えられない。このように悩みを抱えてました。
フィードフォワード、将来的に目を向けどうしたいかを話し合う。
過去ではなく、将来に目を向ける事で気まずさや説教臭を無くせる。
実際に仕事で試してみたところ、スムーズに目標設定の面談が出来たました。
家庭問題、自分自身の無意識改善のヒントも記載されており実践する事で可能性を広げられると思いました。