中根克明のレビュー一覧
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「学力は、家庭で読書する習慣があるかどうかと高い相関がある」
「子供は誰よりもまず、親から言葉を学ぶ。ひとつの文を、長くして話す」
「子供の周りに読書以外の魅力的な誘惑があまりにも多いので、自然に任せて読書好きになるということは難しい。毎日10ページ(以上)読書をすると読む力がついてくる」
詰めこ...続きを読むPosted by ブクログ -
小学校低学年は、先取り学習よりも自分で自由に出来る時間を大切にさせること!
遊びと読書、そして計算&漢字の訓練!
私も読書が好きなので、娘が楽しめる本を色々探すのが楽しいです。
本を楽しむ毎日を過ごせたら良いなと思いました。
また、具体的な参考図書も有り難い!
★勉強はさっと集中しておわらせ、あ...続きを読むPosted by ブクログ -
息子の小学校入学にあたって、方向性に迷い読んでみた一冊。
焦って早くから塾通いさせたり勉強させるより、読書と計算を習慣づける方がよほど良い、と分かって、背中を押されたようで安心した。とてもためになった。Posted by ブクログ -
国語の力を伸ばすための本。親子で一緒に学習できるように、親に向けての学習法のアドバイスも載っている。
実際に問題がたくさん載っているので、解きながら力をつけられる。但し、その問題はレベルが高め。
パート1.読解問題
パート2.記述問題
パート3.作文問題
パート4.家庭で教える作文トレーニング
パー...続きを読むPosted by ブクログ -
小学校最初の三年間は習い事で忙しくするのではなく、長い放課後に何に夢中になるかが大事。
その中でも読書が好きになれば最高。
読むから読めるようになる。
しばらくは読み聞かせでいい。
読書は最高の遊びであり勉強。
習い事に月5000円使うより書籍代に5000円を。
知ってる漢字や言葉が豊富になり、...続きを読むPosted by ブクログ -
読書を薦めていた。
私自身も読み聞かせが大事だと思い出していたので、この本でさらに確信した感じ。
たくさんのいろんな本を子供に触れさせたいと思う。Posted by ブクログ -
Audibleにて。
教育に対する情熱が感じられた。
子供の成長において、親が果たす役割や教育方法について具体的に説明されている。
特に小学校最後の3年間が、将来に大きく影響するという視点や、家庭で学ぶこと、友達関係や自立心の育成など、参考になる示唆に富んだ内容が盛り込まれていた。
この本は、子供...続きを読むPosted by ブクログ -
今小学校の子供がいて、本が好きな子にはなりましたが、文章題がわからないとか、意味あるかなぁと思ってましたが、
納得しました。いっぱい遊ばせたいです。Posted by ブクログ -
タイトル通りの年齢層を想定に、どのような"家庭学習"を行うことが将来子供の大きな飛躍につながるのかが書かれている。
著者の持論は「よく遊び、少し学べ」の一言に象徴されている。
最優先は、熱中できることや遊びを思いきりさせること。
では、「少し学べ」では何をさせるかというと、読書を挙げている(あと、...続きを読むPosted by ブクログ -
prime readingにあったので読んでみました。
息子はまだ0歳ですが、今のうちから息子と一緒にたくさんの絵本を読んで楽しもうと思いました。
最後の方では、これからの教育がどのようなものになっていくかということがざっくりと書かれており勉強になりました。
【以下タメになった内容メモ】
・一冊...続きを読むPosted by ブクログ -
これからのために。
①4年生までのまだ内面性が出て来ない時期に、「あらかじめの教育」をしておくことが大事です。
例:嘘をつくことはいけない。
人を騙すのは良くない
人をいじめるのは悪いこと
当たり前のことを、4年生までの時期に。
☆大事なことは、しつこいと言われても繰り返し伝えておく必要が...続きを読むPosted by ブクログ -
だいたい自分の目指す、小学校低学年子育て像と近いものがあるなと思って安心した。詰め込み勉強よりも自然や身近なものに触れさせ、友達と親との時間を大切にすることに重きを置くべき、と昔から大切にされてきた子育て感が残されていて、センセーショナルな子育て論ではないけれどそこがいい。余裕がなくなったら時々読み...続きを読むPosted by ブクログ
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●高校時代に時代に入ってからの学力を支える力を作るため、小学生の頃から身につけるべきこと
1.勉強に対する肯定感
2.自分の興味や個性を伸ばすこと
3.読書の習慣をつけ、その読書レベルを高めること
4.自分なりに考えたり工夫したりするような思考力を伸ばすための、時間的余裕を持つこと
●いじめ問題や...続きを読むPosted by ブクログ -
7歳から9歳で格段に成長
放課後の時間がたっぷりある
時間を埋めようと焦らない
よく遊び少し学ぶ
好きなことに熱中すること
読書は最高の遊びで最高の勉強
教育費より本代
文を長くして話す国語的会話
自分から読む時期こそ読み聞かせ
科学や伝記など説明文の本も読む
10ページ読書
小3までに面白いとおも...続きを読むPosted by ブクログ -
サラッと読み終える読みやすい本。
小学校低学年の環境、未来を見据えた必要な能力が軽快に紹介されている。
年長さんから小2くらいの子供がいる家庭にぴったりの内容。
普遍的に必要となる考え方から、現代の技術的、環境的条件を踏まえた提案など、実践的な内容で読んだその日から生活に取り入れられる。
読書や家庭...続きを読むPosted by ブクログ -
小学校低学年のうちは学校の勉強も難しくはないし、高学年になるとだんだん親といるより友達といたくなるので、親としては、低学年のうちにいかに好奇心の幅を広げる手助けができるかが重要になってくる。子どもはいつか必ず巣立っていくわけで。Posted by ブクログ
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やはり、大切なのは、読書。物語だけではなく、説明文の本が高校以降は大切で、自然科学・社会科学・人文科学・人生論などが必要。そして、家でも、修飾子や接続詞を多用した、文を長くした会話が肝要。その順番も。お勧めの絵本や説明文の本も沢山載っていて実践的。その上、軽いタッチなので、あっという間に読める。読書...続きを読むPosted by ブクログ
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作文教室「言葉の森」代表、中根さんの本。
小学1年〜3年の3年間は、格段に子どもが伸びる時期。
「好きなことに熱中する」時間が最優先事項。
低学年は、先取り教育より読書の習慣づけが重要。
物語文の読書と説明文の読書の両輪が大切。Posted by ブクログ