中根克明のレビュー一覧
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小学校低学年は、先取り学習よりも自分で自由に出来る時間を大切にさせること!
遊びと読書、そして計算&漢字の訓練!
私も読書が好きなので、娘が楽しめる本を色々探すのが楽しいです。
本を楽しむ毎日を過ごせたら良いなと思いました。
また、具体的な参考図書も有り難い!
★勉強はさっと集中しておわらせ、あとはたっぷり遊ぶ!
★「少なすぎる」くらいがちょうどいい分量 ※1日1枚でかまわない
★早く終わっても追加は厳禁
★勉強は、明るく楽しく面白く!叱ったり注意したりすることは、なるべく少なく、できればないようにしていく。「できたところ」をとにかく褒める -
Posted by ブクログ
ネタバレ小学校最初の三年間は習い事で忙しくするのではなく、長い放課後に何に夢中になるかが大事。
その中でも読書が好きになれば最高。
読むから読めるようになる。
しばらくは読み聞かせでいい。
読書は最高の遊びであり勉強。
習い事に月5000円使うより書籍代に5000円を。
知ってる漢字や言葉が豊富になり、小4以降に物を言う考える力につながる。
小3までに本っておもしろいと目覚められたら最高。
あと面白かったのは先取りや難問についての話で、この時期の難しい問題というのは半分は算数の問題で半分は国語の問題であり、さらに難しくしようとすると国語の方を難しくするしかない。そうした問題ばかりしてると子供はだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ来年、長男の小学校入学を控えており気になって読んでみました。習い事は本人に委ねているため何もしておらず、一方で周りの年長のお友達は英語やサッカー、塾などに通っていて、少しずつ不安に感じていました。ただ漠然と、保育園に通う子とフルタイムで働く親のため、忙しすぎるのは子も親も疲れてよくなさそうだと思っていました。
この本ではとてもシンプルに毎日の「読書」習慣「算数」「漢字」の家庭学習習慣、そして遊ぶことと示してくれています。
我が家にも取り入れることができそうな内容で、漠然とした小学校の不安を一つ取り除いてくれた良本です。
また、遊び方例やおすすめ絵本も載っており、早速実践したくなりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小学校高学年からスポーツクラブや文化クラブを始めたがそれまでは習い事をしなかったし、塾にも行ったことがなかった。裕福ではなかったのでおもちゃやゲームをさほど持っていなかったけど、毎日自分でモノを作ったり(石でたまごっち作ったり)、友達と遊んだり楽しかった記憶がある。親から宿題をやれと言われたこともなく、勉強が嫌いでは無かったので自分から進んでやれていた気がする。読書はあまりしたことがなかったが、かいけつゾロリやハリーポッター、江戸川乱歩シリーズ、三国志などは興味持って読み続けた。
結論として自分が歩んできたように何か特別な習い事をさせる必要はなく、焦る必要もない。この時期の勉強=読書と考え、基 -
Posted by ブクログ
タイトル通りの年齢層を想定に、どのような"家庭学習"を行うことが将来子供の大きな飛躍につながるのかが書かれている。
著者の持論は「よく遊び、少し学べ」の一言に象徴されている。
最優先は、熱中できることや遊びを思いきりさせること。
では、「少し学べ」では何をさせるかというと、読書を挙げている(あと、漢字と計算の訓練をちょっと)。
ここまでの主張は昨今の子育て論の主流であるので違和感はないし、ではどのように子供の生活に読書を取り込んでいくのか?と言った点については、かなり具体的に書かれており、親として子への接し方も含め参考になることが多い。
また、遊びについても結構な紙幅を -
Posted by ブクログ
これからのために。
①4年生までのまだ内面性が出て来ない時期に、「あらかじめの教育」をしておくことが大事です。
例:嘘をつくことはいけない。
人を騙すのは良くない
人をいじめるのは悪いこと
当たり前のことを、4年生までの時期に。
☆大事なことは、しつこいと言われても繰り返し伝えておく必要がある。15歳の脳、みたいに。
②中学生時代に入る前の段階で、子供に親の人生観を話していく。
☆人の人生に触れる機会が大事。自分以外の人に出会う機会を作る。
③子供が、欲しい本があるといった場合、それが漫画以外の本であれば、子供のお小遣いではなく、親がお金を出して買ってあげることです。
☆これはし