北田博充のレビュー一覧

  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    2024年7作目

    かなり勉強になった
    マーケティングの観点から読書を見たことがなかったからハッとさせられる部分もあって新しい知見が増えた感じ

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    2024年05月14日
  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    ネタバレ

    梅田蔦屋書店のイベントで知って、実際に購入→即読破した作品。

    最初手に取ったパラパラとページをめくったときは、(ちょっと難しい本かもしれない)という印象でしたが、イベントで作者である北田さんの話を聞いているととても興味が湧いてきました。

    この作品は本のタイトルにもなっている「本屋の未来」について真面目に考えていく本となっています。
    この「本屋の未来」って何かというと、コアな読者をもっと育てていくのではなく、今本を読んでいないような新規顧客を増やすこと。
    これってなかなか難しいんじゃないか、そう思ってしまいがちだけど、「コアなファンやリピーターを増やすよりも、新規顧客やライトユーザー増やすこ

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    2024年04月07日
  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    本が好きな人はその良さを分かっているが知らない人は知らない。その人たちにどうやってアプローチするか?本書では多様な試みを取り上げ仕掛け人の言葉を収録しています。中でも面白かったのはTikTokの紹介。分解するとなるほど良く出来た紹介手法です。これは見習いたい。

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    2024年04月06日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    ネタバレ

    本屋さんにいる人には物が書ける人がいるんだ。そりゃそうだ。面白いのも、それなりのも。高円寺って、こういう風に見えてる町なんだなあ。

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    2018年07月02日
  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    本屋というより、マーケティング系の手法戦略のインプット本という立ち位置で読むとまた違った角度で面白いのかも。ジョブ理論以外の理論も整理できた

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    2025年06月21日
  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    ネタバレ

    既に本を読む人、ではなく
    本を読まない人にどうアプローチするかがメイン。
    小説紹介TikTokerさんや、薬局×本屋さんは知らなかったです。
    中でも座談会でも触れられておりましたが、
    業界を衰退させていくのは、心の狭い一部のマニアというか。
    着物とか伝統的な業界と同じようですね。
    書店が次々と消えているので、薬局のように
    別業態と組み合わせて本と出会える機会が増えればいいのにと思いました。
    そのために本屋参入のハードルが下がって欲しいなと思いました。

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    2025年03月10日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    ネタバレ

    最初の数ページの色紙、現実部分を表す黒の紙、すべての話の並べ方、企画したときのわくわく以上に、構成は相当苦労もしただろうなあ。

    最初の3篇がいい塩梅。

    【夢の本屋】というお題に対して、よく思いついたなあと感心した『小川文照堂』の作者がホホホ座店主の山下さんで、わたしが書店主だったら嫉妬に狂うところだった。カリスマだな〜。

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    2025年01月05日
  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    『唯一無二のブックマーケティング本』

    「本屋とは何か」というシンプルで深い問いの答えを探すための本。出版不況が叫ばれる昨今において読書人口を増やす、つまりは未来の読者を創るにはどうすれば良いかを考え抜いている。

    本書は主にインタビューと考察で構成される。出版業界の中の人(書店員や出版関係者など)や、本とは関係のない外の人(国語教師やプロレス業界)の話をヒントに本屋の未来のありかた・可能性を模索し、最終的に著者なりの答えを出しているところに読み応えを感じる。

    一番興味深く感じたのは、本を売るためにはペルソナの設定が大事だということ。当たり前だが本屋は本を買うための場所である。しかし本が欲し

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    2024年03月29日
  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    既存の出版ビジネスの延長線上における試行錯誤といった類よりかは、異業種に絡みを持たせつつの新奇な取り組みがどのように繰り広げられつつあるかといった領域に及んでいて、この手の書籍にしては新鮮味のある内容だったと思う。

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    2024年03月24日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    本屋さんや、本に関わる仕事をしている人達が持ち寄った「夢の本屋」ストーリー。
    読んでいて、どれも本当に今度行ってみようと思えるほどリアルで面白いし、楽しかった~!
    本屋さんたち、すぐにでも作家になれそうだなあなんて思った。

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    2018年04月01日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    夢の本屋だけでなく、夢の編集、営業、取次、印刷、の項目もあるのが良い。特に行きたい本屋はないけども、これだけアイデアが出てくるのは素敵やね。そこへきて、北光社て「普通」の本屋が
    並ぶのがまたええ。普通の本屋が難しくなっている今だからこその、夢の本屋としての、「普通」の本屋。
    GOKUCHU BOOKSの売れてる本ベスト3がリアル、てか、現実そのままや。

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    2016年11月17日
  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    「なぜ本好きは、本を読むことを“ゴール”にしてしまうのか。」
    言われてみると、たしかに不思議な話です。

    この本に登場するマーケティングサイエンティストが語るように、本を読むことは、 ”ゴール”ではなく、”ゴールを目指すための手段”のはず。

    ふと、作家池澤夏樹さんの言葉を思い出しました。
    「本を読みふける子どもを、親は信じていい。」

    その真意はきっと、子どものピュアな好奇心や冒険心、
    そして、そんな衝動に生きる人生そのものを信じよう、
    ということなのでしょう。

    つまり、読書とは、”善い人生を送るための手段”でありながら、”善い人生そのもの”でもある。

    だからこそ私たち本好きはつい、その

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    2025年11月13日
  • 本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

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    感想
    本屋の再定義。もはやライバルはeコマースだけではない。あらゆるエンターテイメントと競合する覚悟が必要。だけどこの競争には意味がある。

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    2024年02月22日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    私は愚かなことに、本当にあるお店のことを書いた本だと思って読み始め、ぜひ行きたいと店の名前を検索したりしてしまった。そして、「夢の」ってそういうことか!と現実にはないことに悲しみつつ、やっぱり本屋もの、好きだわと楽しみました。現実にないことにちょっとショックを受け、読む勢いを完全になくしてしまったので、こんな評価になってしまいました。

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    2020年10月13日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    こんな本屋あったらいいな,という夢.河谷家書店のプレート貼ってハイ本屋にはびっくり!おくのほそ道号には乗ってみたいかな.

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    2019年11月02日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    いつか自分の書店をやりたいと思っている。
    参考になるものもいくつかあった。
    一方でつまらないものも。
    執筆者のセンスの差が出ている。

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    2017年09月04日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    こんな本屋あったらなぁー。
    こんな本屋あるもんか・・・。
    こんな本屋あっても・・・。

    短かいそんな夢のような本屋さんの話。

    どれも超短編です、当たり外れはありますがおもしろいお話もあり。
    本好きってみんなこだわりあるもんだな、と。

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    2017年03月19日
  • まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

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    これも一つの本屋ガイドか。なるほど。
    夢もヒントも詰まったガイドだ。
    こういう類の本で、最後の一行で世界をひっくり返されるとは思わなかった。

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    2016年11月23日