本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために

1,600円 (税込)

8pt

4.3

本屋の未来の姿を考えるノンフィクション。「書店員」だけではなく、「本の魅力を伝える人」すべてを広義の「本屋」ととらえ、未来の読者を創るために、高校の国語教師や、TikTokerのけんご氏など、いまどんな人たちが活躍しているのかをインタビューなどで紹介。さらに、プロレス産業など、衰退産業でありながら復活を遂げた業界を取材し、いまだからこそ示せる書店業界の復活のヒントや将来の可能性を探っていく。出版業界に関わる人、本と本屋を愛する人すべてが必読の一冊。 〈本書に登場する方々〉芹澤連 マーケティングサイエンティスト/嘉登隆 元・高校国語科教諭/田口幹人 未来読書研究所/けんご 小説紹介クリエイター/粕川ゆき いか文庫/瀬迫貴士 ページ薬局/内沼晋太郎 ブック・コーディネーター/高木三四郎 プロレスラー/伊野尾宏之 伊野尾書店/有地和毅 ひらく 日本出版販売/花田菜々子 蟹ブックス/森本萌乃 Chapters書店/山下優 青山ブックセンター本店(敬称略)

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本屋のミライとカタチ 新たな読者を創るために のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月06日

    本が好きな人はその良さを分かっているが知らない人は知らない。その人たちにどうやってアプローチするか?本書では多様な試みを取り上げ仕掛け人の言葉を収録しています。中でも面白かったのはTikTokの紹介。分解するとなるほど良く出来た紹介手法です。これは見習いたい。

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月29日

    『唯一無二のブックマーケティング本』

    「本屋とは何か」というシンプルで深い問いの答えを探すための本。出版不況が叫ばれる昨今において読書人口を増やす、つまりは未来の読者を創るにはどうすれば良いかを考え抜いている。

    本書は主にインタビューと考察で構成される。出版業界の中の人(書店員や出版関係者など)...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月22日

    感想
    本屋の再定義。もはやライバルはeコマースだけではない。あらゆるエンターテイメントと競合する覚悟が必要。だけどこの競争には意味がある。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年04月07日

    梅田蔦屋書店のイベントで知って、実際に購入→即読破した作品。

    最初手に取ったパラパラとページをめくったときは、(ちょっと難しい本かもしれない)という印象でしたが、イベントで作者である北田さんの話を聞いているととても興味が湧いてきました。

    この作品は本のタイトルにもなっている「本屋の未来」について...続きを読む

    0

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