恵本裕子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
主人公は初めて負けてしまいましたが、
たった五か月での成長スピードは大したものだ。
柔道をやらせたくない母の気持ち、
柔道の仲間を兄弟姉妹と思い、先生を父のように思い、
そして先生を優勝させたいという夢…
これからどうなっていくのか、非常に楽しみです。 -
購入済み
主人公は相当の負けず嫌い。
相手が女だろうが男だろうが関係ない。
とにかく負けることが大っ嫌いなのだ。
全然勝てなくてすぐ帰ってしまうあたりはまだまだ子供だけど
柔道をとおして心身ともに成長しているのがわかる。
まだまだ粗さはあるが、柔道の吸収も早いので今後の活躍にも期待!!
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購入済み
入部5日で勝ってしまうあたり、主人公の素質がうかがえます。
同級生の一宮君とのやりとりもおもしろく必見です。
女を捨てたと言いながら、髪を切ったときの気づく気づかないの
ところが、やはり乙女なんだなと思いました。
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購入済み
まさかの
柔道部物語の大大大ファンです!
序盤にまさかの三〇十〇登場!!
もう歓喜です!!
柔道部物語がすごくおもしろかったので
この作品の今後に期待大大大です! -
購入済み
柔道部物語 JK編?
柔道部物語は随分読みました。
男くさい、汚い、モテないでも、ちょっとカッコいい男子版に対して…
女子柔道部は、現代だな〜って感じる場面や、女の子ならではの場面、さらにお馴染みの小林節が効きまくって楽しい展開です。
ドタバタ、熱血が本道!ってワケではないけど、十分スポーツ柔道ネタとして楽しめます。
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Posted by ブクログ
私は中学・高校の6年間柔道部に入っていた。神さまの山下泰裕、天才の古賀稔彦、怪物の田村亮子(決して谷ではない!)を、その初めからテレビ中継されたものは全試合を観てきた。だから、柔道漫画を見る目は厳しい。小林まこと「柔道部物語(全8巻)」は、その時代の中ではピカイチの漫画だった。アクロバット的な技が横行していた柔道漫画のなかで、柔道にはスピードとパワーが必要なのだと言うことを、説得力持ってリアルに描き切った作品だった。
その小林まことが帰ってきた。しかも、原作には本当の女子柔道の金メダリスト恵本裕子を迎えて。まだまだ物語の序盤だとは思うが、5巻まで来たので、この辺りで、一言書いておきたい。
小林まことの作品は、途中でキャラが暴走してとんでもない所に行くのが欠点だった。ところが、女子柔道部物語は、最初から「タガをはめた」。冒頭は、1995年主人公が日本大会2連覇を成し遂げて、世界選手権一回戦で秒殺11秒で負けるところから始まる。ところが、その一年後にアトランタオリンピックで金メダルを獲ると書いてしまっているのである(あとでウィキで調べると全て恵本裕子の伝説的事実だった)。
そして、物語は7年遡って高校1年の神楽えも(恵本裕子の分身?)が初めて柔道を始めて、5日後の新人戦で勝ってしまう所から物語が紡がれるのである。高校時代で終わるのか、社会人になって、最後のオリンピックまで進むのかは、これからの人気次第だろうけど、ここまでは快調だ。なによりも、安定の作画と、小林まことらしいギャグと、恵本裕子の実践的な物語が、予想以上にマッチしている。
もちろん、恵本裕子の純粋な自伝じゃない。でもかなり経験が入っている。まだ高校二年生だ。あと四年、次々回のオリンピックまでは続くと思える。次回書評は10巻目でお会いしましょう。 -
購入済み
柔道したくなる!
元々格闘技は好きだけど、女子選手の表情やらなんやら、全てに感動で大人買いして一気読みです。あややは柔道部物語でいったら名古屋ポジション??ぶりっ子だけどあややはいちいち笑える、二瓶ちゃんもみんな好き!嫌な奴がいなくて最高です。
リアルタイムでは帯ギュを読んでましたが、こっちも面白い! -
Posted by ブクログ
ネタバレ出稽古で日本代表の男子選手に挑むがまるで歯が立たないのだがひたすら食い下がり、最後は胴着を投げ捨てて練習の途中で帰る。そんな桁違いの負けず嫌いっぷりがすごい。オレと同じ一人っ子なのになぜそんなに負けず嫌いなのかまったく理解できないし、羨ましい。生来の気質なのか、母子家庭なのも原因なのだろうか。
子どもには絶対にスポーツをさせたい。先日空手の体験に連れて行くと全然真面目に参加しなかった。3歳では無理のようだった。無理強いして嫌いになったら最悪なので、4歳になったらまた行ってみようと思う。このような楽しいスポーツ漫画を読ませてモチベーションをあげさせたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ88年の北海道が舞台でオレはその頃大学一年で、全然関係ないのだけど当事を懐かしむ気持ちになった。もし自分が柔道か野球や大学受験勉強や就職活動にきちんと取り組んでいたらそういった題材を漫画にできたのにな~と心底後悔している。自分が何をやってきたのかというと普通の文系大学で油絵をサークルで描いていた。実に中途半端な取り組みで一応絵心のようなものは培われたような気はするけど、もっと実力のある人はそれこそ死ぬほどいるので、もっと何かこう形になるような何かをしてくればよかったと思う。
後にメダリストになる高一の女子が、非常に中途半端な取り組みで柔道の試合に出場するところまでで、ここまでならオレとそう大差ない。自分にももっと何かあり得たかもしれないと思わせてくれる物語の始まりだ。 -
Posted by ブクログ
前回フライングして9巻までだったので、今回キチンと15巻発売を待って全部読み切った。これは柔道女子61kg級金メダリスト恵本裕子を原作者に迎え、名前はビミョーに変えて脚色はあれども、ほぼ事実のままに90年代初めの女子柔道部物語を描いた作品である。
多分、東京オリンピック効果を狙って、シーズン終わって人気でなければ打ち切りの作品だと私は踏んでいた。人気は、当然のことながら十分、オリンピック編まで安泰と思っていたら、伏兵は思わぬところから現れる。「創生のタイガ」同様、掲載誌「イブニング」が休刊に見舞われたのである。どうやら他誌で無事連載は継続しているようだけど、果たしてオリンピックで歴史的事実同様、神楽えもは金メダルを獲れるのか、未来は混沌としてきた。
さて、この作品の特徴は試合描写の体感的なリアルさだ。セリフが少ないので、6巻分などは2時間と少しで読みきれるけど、それは内容がないということではない。高校女子柔道は、この頃からオリンピックを見据えてどんどん強くなっていった(チラッと田村亮子をモデルにした中学三年生も登場する。あの頃の田村(谷)は凄かったなぁ←遠い目)けど、それはスピードとパワーが限界まで大きくなる歴史でもあった。長いこと、柔道小説や漫画は、いや現実の柔道界でさえ、小説「姿三四郎」の頚城(くびき)から逃れることができなかった。嘉納治五郎の「柔よく剛を制す」。それを体現しなければ柔道ではない、と専門家含めてみんな思っていた。ところが、実は1964年オリンピック競技で柔道が完全勝利できなかった頃からやっと一部の自覚勢力は「そうではないのではないか?」と思い出す。「柔よくー」は当たり前だが、それは強いものが弱いものに相対した時のこと。実力が拮抗すれば、パワーは絶対条件だ、それプラススピードなのである。その辺りの描写は、実は一言もセリフでは出ていないけど、試合描写のなかに如実にでているのである。中学高校と6年間柔道部に所属した「私」が保証する(←なんの保証にもならんぞ!)。彼女たちは高校から柔道を始めて、1年半ほどでカムイ南高校から4人北海道チャンピオンになるけれども、才能と練習量次第ではそういうこともあり得たのであろう。
13巻目に、「女子柔道部物語」誕生秘話が紹介されていた。2015年、「柔道部物語」の成功で(漫画描くのに疲れた?)小林まことは、休業して音楽活動していた。facebookでたまたま知り合った恵本裕子が隣近所という事が判明して一挙に茶飲み友達に!そこから「女子柔道部物語プロジェクト」始動まで4ヶ月しかかかっていない。恵本裕子の「原作」がどういう形なのか?一切わからないけど、形はどうであれ、この漫画の面白さは、ほとんどが彼女たちの「体感」から来ていることにある。次第次第と強くなり、次第次第と世界が広がってゆく喜び、しかも彼女たちはキャピキャピの高校生だから、キャピキャピのまま広がってゆく。とっても楽しく読むことができた。
次は今秋から社会人編が始まるそう。首を長くして、次は20巻目でレビューしたい。 -
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社会人編に続く
原作者がいるせいか、ギャグのキレはいまひとつ。柔道部物語の流れを汲んで、シリアスに柔道の試合展開に割いている点は、おもしれえの一言。そうは言っても、とぼけて笑わせるのも大変得意だし持ち味の一つなので、社会人編も頑張って下さい。あと還暦過ぎなのでご自愛ください。お好みで。
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無料版購入済み
なるほど
アオアシでなるほどと思った
サブチームが弱いと1軍チームが弱くなってくる
年間通して一番試合するのは同じチームのサブチームとだから
だから女子相手と一番試合することが多い男子部員は弱くなってしまう… -
Posted by ブクログ
前回五巻ごとにレビューすると言ったが、一巻フライングしてしまった。せっかく読んだので感想を書く。
柔道を中学・高校と6年間やった。その私が見ても、全然違和感がない本格柔道マンガ。同時に小林まこと節全開の絶妙なギャグ。同時に高校生から柔道を始めて、やがてオリンピックで金メダルを獲るマンガのような話を、その当のモデルであるメダリスト恵本裕子が原作(あくまでも原作。脚色・構成・作画は小林である)を書くことで、この嘘のような話をホントに出来るんだ!という全ての柔道ガールやボーイに夢を与えるマンガになっている。
第一話で、96年のオリンピックで女子で初めて金メダルを獲る(恵本の場合は実話)と宣言しているので、90年全北海道大会の途中で終わる9巻は夢の途中でしかない。7巻目において、既に北海道大会個人戦で主人公の二年生神楽えもは2位、他のカムイ南高校選手も3人が全員二年生で入賞を決めている。これから彼女たちの快進撃と挫折が待っていることはわかっている。金メダルは、その最後のご褒美でしかない。途中で、小林の名物キャラ東三四郎が出てきたり、北海道警察に出稽古に出た時には、昨年読んだ増田俊也『七帝柔道記』に出ていたままに増田が機動隊員に段取りで「虐められている」サービス場面もある(時期的にもあっている)。恵本たちも出稽古に来ていたのか!とびっくりしたのだが、なんと機動隊員たちは、女子には優しかったらしい。
男版の名作「柔道部物語」には無い、実話(或いはそれに似た話)が散りばめられているのが女子版の特徴。最も象徴的なのが音羽海上女子柔道部発足記念パーティー(実質は三井海上。後に恵本も入部する)での、故・井上靖の挨拶を実名で全文載せているところだろう。「盡己」(おのれをつくす)という柔道部に架けられた額について語ったものである。(第8巻82p)恵本にしても、小林にしても、何巻もかけて柔道部物語を描くモチベーションは、おそらくこのスピーチの中に込められている。スピーチ自体は初めて知ったが、そうなんだな、と感動した。
まだまだ高校生編のクライマックスにはたどり着いていない。次回こそ、15巻でまたお目にかかります。