ディーパック・マルホトラのレビュー一覧

  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    ネタバレ

    『チーズはどこへ来てた』が間違っているというわけではないが、時間が経ち少し考え方が変わったというわけだろう。

    チーズは探すな!って前と言ってる事と全然違うじゃないって思いながら読んだが、納得させられ、ものすごく考えさせられた。読み終えてから、本書にある質問集に答えていったが、低脳な自分には難しくてとても時間がかかった。

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    2024年03月05日
  • 交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ

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    交渉とは、
    勝つか?負けるか?と思っていましたが、
    そうでないことに気付かされました。

    他者と話すに当たり、
    良い視点を手に入れることができました。

    全体を通じて例文の記載もあり、
    理解し易い構成になっていました。

    例文として記載されていた
    キューバ危機の話しは、
    とても印象的でした。

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    2023年12月10日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    名著の「チーズはどこに消えた?」と対立した本として、どんな事が書かれているのだろうかと手に取りました。印象としてはどちらも、「自身の行動で世界は変わる」ということなのかなと感じたため、対立した内容ではなく、「チーズはどこに消えた?」のアナザーストーリーとして楽しむことができました。

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    2023年07月09日
  • 交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ

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    全般を通じてストーリーテリング形式で進みます。
    3部構成で、第一部は「交渉のツールキット」として、交渉で価値を創造するための基本的な概念であるBATNA(Best Alternative to a negotiated agreement 現在の交渉が袋小路に陥った場合の最善の代替策)とZOPA(zone of possible agreement 合意可能領域)、アンカー、論点を増やす事で価値を創造する、などが示される。
    第二部では、「交渉の心理学」、第三部では、「実社会での交渉」と続く。この本は、内容もさることながら装丁と言うか1ページの文字数が非常に多い。

    本の中では、ケースごとと言う

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    2023年01月05日
  • 交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ

    購入済み

    バイブル

    理論だけでなく、実践的な交渉に使える、特に不利な立場からどうするのか?と言う観点では、少なくとも私には一番得心できる一冊。


    紙の本を持ち歩き、特に日本人以外の会社で、こちらからの立場が苦しい交渉が迫ると、見返しながら商談のストーリーを描いてきました。

    紙本がボロボロなのと、持ち歩くと嵩張るので今回電子版を購入しました

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    2018年10月28日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    なぜ、シンプルなストーリー、シンプルな文章が、人の裏側と真相心理までとらえてて、哲学のように考えさせられるのだろーか。ときに納得。ときにハラハラ。ときにドキリとして、おもしろい!!!元ネタとセットで考えるともっとおもしろい☆

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    2012年05月13日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    周りの誰もが絶えず何を決意して行動してる。知らず知らずのうちに自分達は、その影響で前に引っ張られてる。変わらないことを望む人は、その誤差に動揺し困惑する。大事なのは無理に変わろうとするのではなく、今度は自分の番だと決意して一歩前に足を出すことだと思う。

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    2012年02月09日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    2011年12月
    ・「チーズはどこへ消えた」への”反論”と”補足”を行った本.
    ・以下の2点が大きなメッセージであると感じた.①”目的と手段をとり違うな”②”目的は本当に目的なのか自問自答しろ”
    ・非常に読みやすく示唆に富んでいた.1時間程度あれば十分読めると思う.

    「迷路の中のネズミ」でなく「ネズミの中の迷路」という文言はまだ完全に理解できていないので考えたい.

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    2011年12月18日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    ご存じ「チーズはどこへ消えた」(スペンサー ジョンソン)はベストセラーだったそうだけど、あれはもう10年も前のことだったんですね。その原題が「Who moved my cheese?」で、この本の原題は「I moved your cheese」。

    賛否両論あるのだけど、消えたチーズを嘆いていてもどうにもならない、さっさと変化に対応した方がいいというのが「チーズはどこに消えた」に書かれていたことです。短い童話のような話に詰め込んだ内容ですから、その部分のみが強調されているのはしょうがないですが、現実はもっと複雑でもあります。もしかすると変化に早く対応して勇み足ってこともよくある話で、タイミング

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    2011年12月11日
  • 交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ

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    交渉というテーマで勉強したことが無かったので購入。ハーバードビジネススクールの講座をベースに、体系立ってまとめている。章構成は、基礎理論3章、心理的な話が3章、実際はそんな理論的にはいかない話が7章。交渉は人と人とのやり取りなので、この章構成は、理論先行では無く、現実踏まえて交渉というテーマ全体を扱っていると思った。

    第I部、交渉のツールキット
    1.交渉において価値を要求する
    1)自分のBANTNA(Best alternative to a negotiated agreement)を見極める
     交渉失敗時の代替策・行動(の中で最善のもの)を決めることで、心理的安全を確保して交渉に望めるよ

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    2020年10月23日
  • 交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ

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    (英語の本が)授業で教科書に指定されていたので、日本語で読んでみました。
    著者はハーバードのMBAの先生。

    仕事でバリバリ交渉していた時のことを思い出しながら、読みました。

    結構、「交渉」については、一通りマスターしたという実感があったのですが、
    その何となくの「感覚」をこの本はきちんと「言語化」してくれていました。
    その言語化が一番有り難かったです。

    逆に言うと、交渉が苦手な人やあまり経験のない人が、ざっと交渉の全体感を俯瞰するにはとても良い本だと思います。
    分量もそこそこあるので、決してサラサラ読めるような本ではないですが、チャレンジしがいのある本だと思います。

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    2018年12月12日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    私はその他のねずみなのかもしれない。
    今ある環境を当たり前として生きていく・・・でも、「これでいいのか?」とも考えてもいる。
    なぜこの環境なのか?
    でも、どうすることもできずに、ただただこの環境を生きている。

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    2012年11月06日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    チェック項目2箇所。どんなにチーズを蓄えても、走り続けなくてはならない、ここでは幸せは見つからない、チーズが見つかるだけ。問題は迷路の中にネズミがいることじゃなくて、ネズミの中に迷路があること。

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    2012年07月11日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    ベストセラー「チーズはどこへ消えた」に疑問を投げかけた本。チーズはどこへ消えたは、常に変化に対応せよ!というようなメッセージを投げかけていたが、この本は、問題の本質、常識や規定概念に対する疑問を持て、というようなメッセージを発せいている。ページ数は100P程度でとても読みやすく、面白かった。

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    2012年05月13日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    たまたま見かけたので。例の本を踏まえた上で読むのが前提。より本質的なメッセージ。変化に対応し続けることは幸せなのか?

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    2012年01月03日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    迷路の中にいるほとんどのネズミ達は、
    チーズを探すために効率を求めていく。

    チーズはどこへ消えたのか?
    どこにあるのか?

    決まった条件のもとで
    いかに効率的にチーズを手に入れるのか?


    でも、あるネズミはふと考える。

    「そもそも、誰が、チーズを動かしているのか?」

    いつのまにかルールに縛られて、
    既成概念の下で生きている人間にも当てはまる話だなって思う。

    本質を考えないようになってしまっている気がする。
    もちろん、自分含めて。

    そのネズミは答えを出す。

    「チーズを動かしているのは、自分に過ぎない。」


    おもしろいのは、さらに違うネズミが
    もっと本質を言い放つ。

    「そもそも迷

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    2012年01月01日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    ■マインド
    1.自分の意志で、「もうチーズを追いかけるのをやめようと」と決めたら、そのネズミは自由になれる。
    2.問題は、迷路の中にネズミがいることじゃなくて、ネズミの中に、迷路があることだ。
    3.自分の前提を疑い、古いものを新しいやり方で見つめ、より一層努力し、今までとは異なるやり方で挑戦する必要がある。

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    2011年12月17日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    変化を受け入れるだけではなく、自らが変わっていく、周囲を変えていくことを考える。

    自分が、無意識のうちに迷路に閉じ込められていないだろうか?

    何を求めているのか?それを得ることで幸せになるのか?

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    2011年12月03日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    チーズを読んだときに不満に思ったところは、この本を読むとすっきりする部分がある。ただ、チーズの元の本もこの本で批判されているよりはもう少し奥行きのある本なので、★を一つ減らしてみた。物語にこびとが出てこないのは残念。

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    2011年11月28日
  • チーズは探すな! 他の誰かの迷路の中でネズミとして生きることを拒んだ人たちへ

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    先の素晴らしい本(『チーズはどこへ消えた?』)が、「突然のできことは避けられないものであり、その反応を変えられるだけ」ということを解いていたのに加え、この本ではチーズと迷路の関係をまた違った観点から述べたものとなっている。そもそも、与えられるものを無条件に受け入れ、その安心の元にとりとめもなく月日を浪費してしまう人は少なくない。そんな我々一人ひとりに釘を刺すかのように、3匹のネズミを登場させながらその現状に警鐘をならしている。2匹のネズミのやりとりを、さも間違ったかのように、さも非常識であるかのようにとらえる他の多くのネズミが自分の周りにも同じくらいだけ存在する。その中で、いかに自分の芯を曲げ

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    2011年11月21日