孫子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高校生の頃古文と漢文の勉強を疎かにしていたツケが回ってきた…
本作はとても有名な兵法書の古典だが、その普遍性が評価されており現代社会でも通用すると言う事だったので読んでみた。地形や火攻めのところなどはそのまま戦い方についてが記されているが、確かに他の部分では普遍性のある内容も多く面白かった。
作中もっとも印象に残っているのは次の文。
「善く兵を用うる者は、道を修めて法を保つ。故に能く勝敗の政を為す。」戦争が上手いものは良い政治を行い、ルールを守る。そして思うままに勝敗を決められるようにすると言うことだ。仕事をする上で大切にしたい考え方だと思った。
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Posted by ブクログ
敵が利益を求めていれば誘い出せ。敵が混乱していれば敵陣を奪え。敵の備えが充実しているなら防御・回避せよ。敵が怒っていればさらに心を乱れさせよ。敵がこちらを舐めているようなら、さらに油断させよ。敵が休もうとすれば疲れさせよ。敵が団結しているなら、仲たがいを起こさせよ。
味方のスパイに偽りの情報を教え、わざと敵に捕らえさせる。味方のスパイは拷問を受け、偽りの情報を(真実だと思って)敵に知らせる。敵は偽りの情報を真実だと思い込む▼こちらの情報を得るためにやって来た敵のスパイを、敵よりも多い報酬を与えて転向させ、味方のスパイとして送り返す▼敵を知り、味方を知れば100度戦っても危険はない。敵を知らず、味方も知らなければ危機に陥る。
こちらの戦略は常に変化させよ。お決まりのパターンは相手に見抜かれて攻略されてしまう。理想の軍は無形の軍である。
通ってはならない道がある。撃ってはならない敵がある。攻めてはならない城がある。奪ってはならない土地がある。受けてはならない主君の命令がある。
敵が攻撃してこないことを期待するな。敵が攻撃したくてもできないような体制を構築せよ。
勝利とは勝って当たり前の戦いに勝つこと。勝利とは劇的なものではない。勝利する将は勝利した後(勝って当然の相手だと判断した上で)、戦う。負ける将は、(勝てるかどうかわからないのに)戦った後、勝利を求める。 -
Posted by ブクログ
『孫子』とは中国の春秋時代の武将、孫武の尊称であり、春秋時代とは、中国史において、紀元前770年に周が都を洛邑(成周)へ移してから、紀元前221年に秦が中国を統一するまでの時代のことをいう。兵法書は紀元前500年ごろのものらしい。因みに、『孔子』は紀元前552年(一説には551年)に生まれている(wiki調べ)二人はギリギリ時代がかぶっている。日本でいうところの親鸞と日蓮が出会っていたかどうかっていう感じににている。
「孫子の兵法」を読めばそこに真理が載っていて、昨今のビジネス本など読むに値しないと言い切ろう、それほど凄い本であった(感動 この本一冊でコンサルできるかもしれない。