関村イムヤのレビュー一覧
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続きが楽しみな作品でした。
乙女ゲームが舞台のはずですが、なかなか重い内容です。
むしろシリアス過ぎて、乙女ゲームは名ばかりな状態でしたが、重厚なファンタジー小説か好きなら、少し立ち読みしてみるのもありかもしれません。 -
ライトノベルにしては、全然軽くない、漢字が多くて文章も難く、重いというか、読むのに疲れる。
でも、世界観は好き。幼くして領主になった女の子にワケありの従者、領主代行の誠実な老人、容赦なくしごく兵士など。登場人物も面白い。 -
こんな続きが気になる終わり方をするなんて…
でも色々問題を抱えつつもハッピーエンド(?)を迎えられてよかったです\( *´ω`* )/
乙女ゲーム感ほぼなしではありましたが、とても楽しく読ませていただきました。
戦闘の描写がしっかりあるので、微グロが苦手な方は読みにくいと思います。
山下先生のイラス...続きを読む -
転生ものではあるけれど、それだから何があるということはなく話は進み、いよいよゲームの世界が始まるのかなというところで終わります。とにかく暗い設定で、救いはあるけど主人公は気がつかないから仕方がない。そこが可愛いくも見えますが...沢山の死体の山は、残酷な描写とともに表現されています。でも、主人公の頑...続きを読む
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悪役令嬢に転生したエリザのストーリーですが、悪役令嬢にはかすりもしない関係ない展開で、1巻は幼少期の話。
"オープニングの男装のエリザをめざすため"と、鬱々とした幼児のエリザを我慢して読み終えました。
後ろ向きなエリザに救いの見えないラスト、ストーリーが暗過ぎる。もっと明るい気持ちでの「どうしてこう...続きを読むPosted by ブクログ -
前世の記憶により、親を始末した主人公。
そうして生き残った彼女が手にしたのは
記憶にあるゲームとは違う人生だった。
うっかり脳内が混乱しそうな状態ですが、よくもまぁ
実行を決めてやれたものです。
作中、どうしようかとぐずぐずしていた、とありますが
人を殺すのですから、仕方がありません。
しかも途中...続きを読むPosted by ブクログ