行正り香のレビュー一覧

  • 行正り香のインテリア  心地よく暮らすためのルールとアイデア

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    行正り香さんのインテリアブック。学生時代にアメリカに留学し、たくさんのホームパーティーを経験しながら、各家の家具やインテリアには、モダン、クラシック、フォーマル、カントリーなどのスタイルの違いがあることを学んだそう。

    自分が好きな空間がどんなものかを考えて、理想のスタイルを探す。スタイルを決めたら、分析して特徴を見つけ出す。その特徴をうまく家具に取り入れると、自分の好みのスタイルを実現しやすいという。確かに、家具選びはそこまで研究したことがなかった。

    インテリアのルールやパターンにいろんな発見があり、おうちづくりのアイデア満載。特に、鏡で部屋を広く見せたり、窓から見える風景は絵画といった考

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    2022年12月02日
  • やさしさグルグル

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    わたしは将来、子育てをしたい。これは母や周りの家族を見てずっと思ってきたことだが、今回この「やさしさグルグル」を読んで、姉妹を育てたいという新たな感情が湧き上がってきた。育てたい、というよりも、後世付き合っていける仲のいい女の子の友達を作りたいのかもしれない。この本は、行正り香さんの自慢のレシピ30までついた、周り中を明るく照らしながら過ごすためのヒントが詰まった贅沢なエッセイ集だった。行正り香さんの、感受性豊かでおもしろい言葉のセンスを持ち合わせた二人の愛娘。行正り香さんの相棒のような妹。のんきで「人生、人のことよりまず自分」という根本を何度も気付かせてくれる母。私が思う主要登場人物はこの女

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    2022年11月15日
  • やさしさグルグル

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    ネタバレ

    20240319再読
    どこかで母てんよし子のように失敗を許す心を持たなくては、息苦しい、住み難い世の中になってしまうにちがいありません。完璧を互いに求め合えば、そのうち誰もが失敗を恐れ、行動することができなくなり、結局は自分を苦しめることになるような気がします。

    20081015
    読むとやさしい気持ちになれる。

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    2024年03月19日
  • やさしさグルグル

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    料理研究家の著者によるエッセイ集。フェイスブックで勧められていたので読んでみた。
    ひょんなことからアメリカ留学後、電通でCMプロデューサーとして働いていたらしい。
    すごく有能な人なんだ。

    ジャズと絵本と本。家族。ペット。こんな生活いいなと思う。
    でも、それはきっと気の持ち様。自分だって、そんな素敵な人たちに囲まれているはず。
    それに気がつけるかどうか。そんな心持ちのヒントになる。いい本。

    ちょうど「タキモトの世界」を読んで、ジャズを聴いてみようかと思い、イヤホンで「Kind of Blue」を聞きながら読んでいたところ、文中にその作品が出てきた。そのシンクロに驚く。ちょっと真剣にジャズ聴い

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    2018年10月12日
  • やさしさグルグル

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    ネタバレ

    「失敗を許す心を持たなくては、息苦しい、住み難い世の中になってしまうにちがいありません。人を許すことなしには、結局、自分も許されることはありません。」最初のほうの文章に惹かれ、一気に読みおわってしまった。自分の母親のこと、お子さんたちのこと、読んでいて優しい温かい気持ちになった。また最初からパラパラめくって料理のレシピをじっくり読んだりしてる。お得なエッセイ。

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    2017年08月22日
  • やさしさグルグル

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    レシピ、映画、音楽などすぐに取り入れられること満載。また家族やキャリアについても優しく且つ著者なりのブレない軸をもちながら書かれている。

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    2015年08月17日
  • 行正り香のインテリア  心地よく暮らすためのルールとアイデア

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    自分を大切にするって大事。人のことを考えるからイライラする。
    好きな音楽が偶然流れ、天気がよく、陽が当たり、窓からは景色が見える場所で読んだ感想。はぁ~ため息が出るほど、この本の中身は心地よい空間であった。
    何回も読んで、中身を咀嚼したい。
    やはり笑いは大切。り香さんの本は、面白い。
    住みたくなるトイレ・・・この本をトイレに置いときたいと思った。
    掃除と思うから面倒になる。居心地の良い空間作りと思えば、掃除もはかどる。住みたくなる○○○作りだ。家に愛をかける。
    探す係、取る係をやめる。


    ・廊下はいらない。廊下も取り込んだ広い空間作り。
    ・窓の外の景色も空間として取り入れる。窓は額縁。
    ・出

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    2015年05月14日
  • 行正り香の暮らしメモ100

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    あー面白かった。この本欲しいな。手元に置いて、ぱっと開いたページを読むとかしたい。読むと気楽になれる。好きなことをして自分を楽しんだほうがいいと思った。クヨクヨしない。
    仕事や子供の章が心に響いた。

    ・仕事はパートナー
    ・子供には自信を与える

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    2015年04月02日
  • 行正り香の暮らしメモ100

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    行正さんが、好きなので私にしては、即購入。
    普段から書いている内容も、多かったけど改めて胸に響く感じ。
    今は、さらっと読んでしまったけど、何度も何度も読み返すと思う。

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    2014年09月28日
  • やさしさグルグル

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    家族のこと、娘のこと、料理のこと、趣味のこと等、著者の周りを彩る様々な大切なものを優しい視点で綴ったエッセイ集。日々の食卓からおもてなしの料理まで、30のレシピも掲載。

    この作品には心が自立した女性が沢山登場するので、読んでいて背筋が伸びます。大変だと思うことは気負わず、背伸びせず、自然体で、周りに頼りながら。時に難しいと感じるものほど“燃えて”しまうことがあるので、こうゆう一歩引いた冷静な自分も常に持っていたいと思います。

    繰り返し読んで、大切にしていきたい言葉を胸に留めたい。穏やかな時間を与えてくれる作品でした。

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    2015年06月30日
  • やさしさグルグル

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    レシピつきのエッセイ。センスのいい言葉や生活。子育ての様子。人との最期の別れ。どれもさり気なく書かれているけど、深くて素敵。エッセイにはまりそう。

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    2013年08月31日
  • 行正り香のインテリア  心地よく暮らすためのルールとアイデア

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    著者の待望のインテリア本。
    料理本に写っている、ご自宅のインテリアが素敵で、本が出ないか楽しみにしていました。

    私にはハードルが高いけど、参考になりましたw。

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    2013年05月26日
  • 21時から作るごはん ローカロリーのかんたんメニュー

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    行正り果さんの本。大好きだって知ってて友達がプレゼントしてくれた。

    ほんとに嬉しい。

    21時以降でも簡単に作れて胃の負担も多くない簡単今時レシピが多い。

    結局レシピっていつまでも本見ながらだと日々料理するには面倒だから、

    頭に叩きいれることができるくらいシンプルだと助かる。

    行正さんのレシピは、素材も特徴があって、とにかく簡単に省けるところは省くレシピ。

    省いたって、手作りってだけでおいしいよねって考え。

    その楽さが私にはぴったり。

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    2012年11月07日
  • やさしさグルグル

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    なんかずっと忙しい日々で生活感のあるエッセイ読んでも入ってこないだろうなーって思いながら遠ざけてたんだけど、

    早く読めばよかったー。。

    何度うるうるしたかわからない。

    いいわー。なんか大事なこと忘れがちな時に読み返したいな。

    ここに載ってたレシピで早速料理してみよっと。
    あと、観てない映画がたくさんあったので観てみよう。

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    2012年09月02日
  • やさしさグルグル

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    優しくて気取らないエッセイ。発想の転換が大事、いろんな人から学ぶことが沢山あることを気づかせてくれる。「教えて」くれるのではなくて「気づかせて」くれる。引用したいところはたくさんありすぎて無理。音楽のお話やレシピも載っていて、盛りだくさん。料理を作ることは食べる人のことを思いやるから、料理家の人のエッセイは優しいのかな?

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    2012年08月10日
  • やさしさグルグル

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    料理には作る人の人柄が出るように思う。

    ステキな家族に囲まれて今がある行正さんの温かい人柄が溢れたエッセイでした。
    レシピもほんわかした感じで、作らなくちゃ!と思ったものがいっぱい。

    千春ちゃんもよし子も素晴らしい女性。
    美味しいものは子供にも譲らない行正さんが、一番身近だけど…(^_^;)

    レシピ本も欲しくなりました〜

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    2012年08月02日
  • 19時から作るごはん

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    全部簡単、彩り豊かでおしゃれでおいしい。料理を手早く作るコツもちょこちょこ。行正さんのコメントも楽しめる。

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    2010年08月10日
  • 19時から作るごはん

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    「ごはんをつくる」の基本は「自分が気持ちのいいことをする」ということ。ズボラとも手抜きとも違う、ちょっとした手間でぐんと美味しくなるコツや、手間を抜かしても抜かしてはならないポイントが押さえてあります。忙しくてごはんも作る気にならない方。手早く外食も美味しいけどなにか物足りない方。必読です。

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    2009年10月04日
  • 19時から作るごはん

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    コンセプトは「おうちに帰って、ごはんにしよう。」と同じ感じの本ですが、メニューは新しくておいしく、またまた気に入ってしまいました。
    エッセイも豊富で行正さんの人間性やお母さんのよしこさんの考え方にあこがれてしまいます。
    どれもおいしいですが、豆カレーが特に気に入って、いつも大量につくってフリージングしています。

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    2009年10月04日
  • 19時から作るごはん

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    著者の行正り香さんは私よりひとつ上で、電通勤務、2003年に生まれた女のお子さんと旦那様の3人暮らし。読み物としても面白く、お料理も、簡単でおいしくてオシャレ♪

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    2009年10月04日