J・R・ウォードのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレブラック・ダガー・ブラザーフッド(BDB)ワールドの堕天使(Fallen Angels)シリーズ1作目。主人公ジムが7人の魂を救う、今回は最初の1人目。前半はハラハラ感が少なかったけれど、後半は敵との戦いの火蓋が切られた感じで、先が気になり一気読み。
時期的にはBDBシリーズ本編の7作目、リヴェンジが<ゼロサム>を爆破して4か月後。ヒロインは<ゼロサム>(爆破後はトレズがオーナーの<アイアン・マスク>)で働いているマリー゠テレズ。(ヒーローは、主人公のジムではなく、魂を救われる側のヴィン)
途中、これは絶対フュアリーという人物がゲスト登場的な感じで出てきたのは、BDBシリーズ本編を楽しんでいる私にとっては、思わずにやりとさせられた(すれ違っただけだから特に面白い展開は何もないけども)。
果たしてジムはこのあと6人の魂をどう救っていくのか。楽しみ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ祖母の介護、怪我をした兄、もうすぐ結婚式を迎える姉との暮らしの中、ジョイの楽しみは毎年夏になると避暑にやってくるグレイを見ることだった。
長年たまに挨拶を交わすことだけで満足していたジョイだったが、その夏ひょんな事からグレイと一緒にNYへ行くことになった…。
これは続きものなのかな?
なんだかカサンドラとジョイの兄のアレックスの物語もありそうな。
ジョイが良い子だったね。グレイはかなり幼少期のトラウマに囚われてて、頑固だったけど基本真面目で良かったんじゃないかな。
まぁ、「そこまで?」と思わないでもなかったけど、でもどうしても逢いたくて500キロの距離を来ちゃうとか、朝晩電話してくるとか、可愛かったな。
最後の電車飛び乗り事件も、映画のようで、実際は引くけどこういうお話の中でなら許せちゃうね。
☆は限りなく4に近い3つ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ金融界で成功を収めているものの凄まじく人間不信気味なヒーローが父親の死によって、純粋で心の優しいヒロインと出会い、惹かれあっていくストーリーです。
ヒーローが子供の頃に父親から虐待されていたエピソードが出てくるものの、彼がヒロインを信じきれない気持ちは、過去の女性関係にあるんじゃないかなと思ってしまいました。
誰ともきちんとした信頼関係(友情など)を、築けない悲しい人という意味では、やはり子供の頃の経験が、根深く傷跡として残っているのかもしれませんが…。
ヒーローのことを魅力的だなーと感じられなかったのが残念。彼に関しては、特に見せ場らしいものも無かったしなぁ…。
それにしても、ヒロインは周囲の人のために、頑張りすぎだし、生活の為とはいえ、働きすぎだろう…と、体力、精神面共に、心配になってしまいました。
ヒーローはぱっとしなかったものの、ヒロイン側には見せ場があり、人としての魅力を感じられたのが救いだったと思います。
この作者さんが書いた『ブラック・ダガー・ブラザーフッドシリーズ』が面白かったので読んでみましたが、個人的には、それほど盛り上がるシーンも無く、ちょっとイマイチに感じてしまいました。