海道左近のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ新装備【瘴焔手甲ガルドランダ】、【煌玉馬ゼフィロス・シルバー】をひっさげ決闘都市ギデオンを訪れるレイとその相棒ネメシス。新たなプレイヤーのユーゴーとキューコとの出会いや悪辣な誘拐殺人集団との戦いを描く
まずゲットした新装備を試そうとして逆にダメージを食らったり、せっかく騎乗生物ゲットしたのに乗るために必要なスキルを持ってないのは笑えました。一足飛びというか、例外的な成長をしているからこそのしわよせがきていて都合がいいだけのお話じゃ無いんだなと感じましたね
そして騎士のロールプレイ?をしているユーゴーとその仲間キューコとの出会いはなかなか笑えるやりとりで楽しめました。ただ彼らはきなくささもあり、今後どういう関係性になっていくか油断ならないところです
中盤はモビルスーツ的な装備である<マジンギア>の乗り手ユーゴーVS【剛闘士】ゴゥズ、レイVS【大死霊】メイズの戦いが描かれます。謎のスキルで敵を即死させるユーゴーの戦いぶりの秘密は気になりますし、ジョブが【聖騎士】なのにそれと逆行する戦いぶりをするレイは笑えました
子供をさらい喰い殺すゴゥズたちに真剣に怒り、損得を無視して戦う二人にはとても好感が持てました。この二人はType:メイデンのエンブリオを持つもの同士ということもあり、今回明かされたメイデンのマスターはこの世界をゲームだと思っていない(NPCの命を現実の命と同等に捉えている)という仮説に納得を与えるものでもありました
ラストバトルの最中の回想ではレイの兄であるシュウが印象深かったです。格闘技の大会直前、事故に遭いそうな少女を助けるために身を危険にさらしたレイ、ふたり同時に救いながらも代償として足を骨折してしまいます。その状態で試合に臨み、不利な状況でそれでも可能性を掴みとることを諦めない兄の姿はレイの信念を形作るものになりました。ゲーム内ではクマの着ぐるみ着て語尾まで徹底してるコミカルな兄ですが、現実ではしっかりかっこ良かったです。ゴゥズ&メイズに勝利し、同時に今後も嫌なものを見ることになるかもしれないことを認識しつつ、それでも良い未来の可能性を掴みとることを諦めないことを誓うレイとそれをそばで支えることを誓うネメシスはまさに名コンビでした
また、前巻の勝利は突発的な能力獲得による勝利のような側面がありましたが、今回は事前に装備の効果を試して得た発見を元にした勝利だったのでバトル面でもとても見ごたえがありました。新たな装備も手に入りましたし、今後のバトル展開にも期待です -
購入済み
面白かったー
トーナメントから始まり、脱獄のお話、そして予想外の形での共闘と非常に面白い話しが多かった。
最近レイがほぼ出てこないみたいな巻が多いけど(主人公なのに)、やっぱり主人公が出てくると面白いし感情移入しやすいな!
と思ってたら、次回はまたユーゴの話…。
もうユーゴの話はお腹いっぱいなんだけど…あんまり面白くないし…。 -
購入済み
シュウとの関係
シュウは寡黙であまり語らず真相に近づこうとするとクマーと言って、
誤魔化したり逃亡したりしてしまうので、この巻数まで語られることが少なかった、
犯罪王との関係や、なぜ犯罪王が監獄に収監されているのか、
そこまでシュウに執着するのかが語られて、謎が説かれると同時に、そういうことだったのかと
納得できる巻数でした。犯罪王のリアルにも驚いてしまいました…
倫理を守らない輩というのは一定数いるものですが、そんなことが空想の世界とは言え、
やはり小説の中でも事実は奇なりなんだなと思ってしまいました。 -
購入済み
ちゃんとしてる
表紙が児童書みたいな配色してるけど、
中身は意外とちゃんとしてる。
むしろ転生、異世界、VRMMOライトノベル系のコミカライズの中ではかなり好印象な作画。
本作のデンドロはVRMMOというゲームの世界を題材にした作品でリアルの死が無い世界の話という
デスゲームや異世界物のような死と隣合わせの緊張感がない話でありながら、
思わず感情移入させられるような作品なので、
コミカライズも力がちゃんと込められてて嬉しい。 -
購入済み
モブ?
デンドロの良いところは、
悪役や噛ませ犬として出てきたキャラクター(名前が付けられたキャラ)がその場限りのモブではなくちゃんとした登場人物として格上げさせる点。
今日の敵は明日の味方
という熱い展開を地で行くスタイル。
レイって主人公なんだっけ?
って思う瞬間が多々あるが、それだけ注目のキャラクターが増えて楽しさが注目の登場人物分だけ増えていく。
題材も増えて楽しさも増えてまさにINFINITEですね。