吉永賢一のレビュー一覧

どこかで聞いたことのある方法が多かったが、拡大コピーやニギニギボールは新鮮な方法で早速取り入れてみた。

説明に使用されている図、具体例が非常に印象に残ったので、誰かに勉強を教えるときの参考にしたい。

まさに how to read の為の一冊。
中盤は思いがけない発想で
多角的な読み方が書かれており、非常に参考になります。
１回で読み終わるのは勿体ないかもしれません。

ただ、最後の to doリストは真似出来ないなぁ

記憶法は使ってこそ価値がある。覚えたいことを心の奥深くまで届けるようにすることが大切だ。
Febeのオーディオブック版を購入。

あまりの自分の馬鹿さ加減に、
みんながどんな風に勉強しているのか？から勉強中。
勉強方法の勉強週間、その１。

えらぶ・よむ・いかす
頭がよくなるとは、幸せになるということ。幸せになるため、つまり、悲しみや苦しみを減らし、楽しみや喜びを増す本を選ぶことからスタートする。

「頭がよくなる勉強法」が良かったので買ってみました。

「頭がよくなる本」も同時に買ったので、一番おいしいところ（復習のタイミング）の感動が薄れてしまったのが残念。
とはいっても本の内容的になんら問題があったわけではありません。

前著「頭がよくなる勉強法」と同様に記憶するための根本として3つの要素...続きを読むを挙げて解説しています。
はい、良い内容でした。
要素の1つの「つなげる」の中でも、「因果関係でつなげる」の例は今までに無い発想でした。いいですねー。

また根本を紹介する前にマトリックスで種々のことを記述しています。その考え方も好きで、おもしろいなあと。
でも勉強法のような整理されたおもしろさではなかったかもしれません。
整理された状態かどうかに惑わされずに内容を汲み取るようにしないと得るものは少ないままに読むのを止めてしまうかもしれません。

本を読むのが嫌いな人が読むといいと思う。普段から本を読んでいる人には結構既に実践していることが多く書かれていて、「そうそう」という確認になるのでは。
私が心に留めておきたいことは、「本に書き込みを入れる」ことと「本で学んだことを行動に移す」こと。

本当に勉強が好きな人が書いた本だなと思った。
前半は試験勉強のコツ
①覚える②わかる③慣れるのバランス
制限を設けることによるスピードアップ

後半は心理的な部分
ここについては他の自己啓発書とかぶる部分が多いと感じた。

勉強法というより著者の人生論のよう。他にもこういう本が多い気がするけど結局勉強法は行き着くとこうなるのかなあ。

記憶するコツが書かれていました

ポイントは
　つなげる
　またやる（重ねる）
　外に出す

外に出すというのは　２度美味しい