吉永賢一のレビュー一覧
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★読む目的
記憶力を高める!
★読書方法
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『原理』 『方法』 『おわりに』
★INPUT
・知識、経験が増えるほど、関連付けて覚えやすくなる。『覚えるもの』をきちんと選別
する必要あり。覚える前に今後どの程度『必要・出る』可能性が高いか想像する。
覚えることが明確になったら、他は捨てる。
・向上の法則:?簡単で、伸びない?簡単で、伸びる?難しくて、伸びる?難しくて、
伸びない ?のゾーンをどんどんやれば、無理なく覚えれる。どこが?のゾーンか探る
習慣をつける必要あり(やってみれば、すぐにできそう)。?は挫折する傾向あり -
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ネタバレ■どんな人向け?
仕事や勉強でネガティブ思考に陥りやすい人向け。
■この本を読むと手に入るアイテム
良い「思考」方法だが身に付く。感情に支配されずパフォーマンスを発揮するための具体的なステップが理解できる。
■気づき
・コントロール外(例:他人を変える)のことはしない
・思考の整理は、【①(課題を)見抜く】→【②(やることを)決める】→【③やる】
・【①見抜く】は、書くことが大事。課題は一つづつにエネルギーを集中すべき。課題をブレイクダウンし、それぞれにその原因とアプローチ方法を見抜く。
・例:すぐ切れる部長の下では仕事が辛い→原因は叱責の声で恐怖を感じ、パニックになるから→アプローチとし -
Posted by ブクログ
家庭教師として活動する著者が身になる読書法について書いた一冊。
選び方、読み方、活かし方、整理法と読書をするにあたってどのようにすれば有意義なものにできるかを自身の経験を通して書かれており勉強になりました。
背表紙だけを見たり解体したりする読書法は画期的な読書法だと感じました。
第5章にある行動法は読書だけでなく、生きていくうえで有用なものであるとも感じました。
また、小説や古典などの読み方における著者の視点は自分になかったもので興味深いものでした。
そして、本書のなかでも選び方において読書の目的を問題と悩みにわけることは印象に残りました。
あと読み方において演繹法的と帰納法的な読み方を本に -
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ネタバレ勉強法ってのはメンタルテクニックで、それは人生を効率よく生きるテクニックの凝縮だなって思う。
成績が伸びるってのは、成績が落ちる原因をつくらないことであり、単純な暗記と思考を淡々とこなすことなんだなって。
でも、「悪いことをしない」「淡々とこなす」これが難しい。これを達成するために、正しい方法を知る必要がある。
でも必要なことが「悪いことをしない」「淡々とこなす」だから、答えは当たり前っぽく見える。でも、当り前じゃないんだよなぁ。
スピードを追求するのはすごい大事だと思う。基礎を繰り返すにはスピードが速いほうが回数が多くなるから。単純な計算。だから、基礎はスピードが大事。
「覚 -
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ネタバレ「結果が出ていることをやめない努力」「結果が出ないことをやめる努力「結果が出ることを始める努力」「結果が出ないことを始めない努力」これを極めること。
アドラー心理学。仏教、そのへんでも言っているようなことがうまくまとまっている。説得力がある。
変えられるのは自分だけ。だから自分を良い方向へ変えていかないといけない。
●知識と知恵の話が良い。そう思ってた。
●「本当にほしいもの」を見つけるために置き換えていく。スポーツカーは尊敬のまなざしがほしいと等しい。ならあらゆる方法で尊敬を手にすることを考えるべき。こういう思考の転換が大事。これ大事。
●書き出すトレーニング。「ほしいもの。し -
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覚える(暗記)、わかる(理解)、慣れる(練習)で成績は必ず上がる
特に慣れるに重点を置く
どれが欠けてもダメ
覚える
・ちょっとずつ
・何度もくり返す、最低でも30回、くり返す方法を限定しない、音読、時間を図って覚える、
・インプットする分野に制限をつけない
わかる
・わかるとは腑に落ちること
・不審を解消する方法
・生身の人間に質問
・なぜ(Why)?は禁句、何を(What)?やどうやるのか(How)?という問いにする、何のために(What for)?も有効
・インターネットや本
・本は「東大家庭教師が教える 頭がよくなる読書法」の感想を参照
・質問しても調べてもわからない問 -
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年齢を重ねるほうが記憶しやすくなる
記憶は、繋げる、またやる、外に出す、で覚える。
今日覚えたことを勉強日記に書く。キーワードのみ、2,3個でよい。
記憶する意義、使命がないと覚えられない。
復習しなければ、新しいことは覚えられない。
ちょっと忘れかけている時に復習する。
一回目の復習は、10分~1時間後。
直後、1日後、3日後、1週間後、2週間後、1か月後、3ヶ月後、半年後、1年後、3年後、5年後
白紙還元=何も見ないで思い出す訓練。
覚えたところ、ノートに日付をいれて管理。
ノートを遡りながら復習。1年以上のものはまとめて復習する。
たくさん繋げる、かたくさんまたやる。
覚え