深谷忠記のレビュー一覧

  • 目撃

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     夫を毒殺した容疑で収監された関山夏美。目撃証言から逮捕に至ったのだが、夏美は犯行を頑なに拒否し、その時間は現場から遠く離れたラブホテルに行きずりの男と一緒にいたのだと言い張る。しかし裁判では圧倒的に不利になると感じた夏美は、助けを求めて『蒼の構図』の著者・曽我に手紙を出す。強い正義をもっていると感じて夏美はコンタクトをとったのだが、実は曽我自身も事件に巻き込まれた過去があった。母親が父親を刺し殺したのだが、なんと目撃者は曽我自身。そして、曽我の目撃証言により母親が逮捕後自殺してしまったのだ。

     この中では2つの事件が扱われているのだが、その繋げ方がかなり強引で、そこまでして一緒にする必要が

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    2013年06月13日
  • 毒 poison

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    ラストのどんでん返しは途中読めた感があるが
    それで有りのストーリー。

    しかしこの作者の「殺人者」と言う本も最近読んだが
    登場人物の周りの狭い範囲内に
    似たように苦しみや悩みを持つ者が丁度いるというか…
    少し出来すぎ感あるのが否めない気がした。

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    2011年07月25日
  • 熱海・黒百合伝説の殺人

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    大学講師?の堅物(名探偵)と元気のいい助手(恋人)が殺人事件を解決。定番ぽいが安心して読める。寝台特急に女性の他殺死体が・・・そしてかたわらには、鍵をにぎる黒百合。次には殺された女性の姉が殺され、また黒百合が・・・ 怨恨か?金か? さて犯人は?

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    2010年11月30日
  • 熱海・黒百合伝説の殺人

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    雑誌編集者笹谷美緒は取材で「あさかぜ4号」に乗った。
    彼女の乗った個室寝台に、黒百合が置かれていて、隣の部屋の女性が殺されていた。
    熱海では女性の姉が殺され、動機、犯人、アリバイの謎が。
    その謎に美緒と黒岩壮のコンビが迫る。

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    2010年04月27日
  • 佐渡・密室島の殺人

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    アメリカに出張するに際して、機内で讀める輕い本を伊丹空港で購入したうちの、その1册。

    壯&美緒シリーズの最新刊と思はれる。
    讀み始めて氣が附いたのだが、この作品を以前に讀んだことがあつた。
    卷末の深谷忠記著作リストによれば、この作品は2002年8月にトクマノベルズで刊行されてゐる。
    どうやら、その時に讀んでゐたのらしいのだが、文庫化されたのがこの8月で、「新刊書」コーナーに置かれてあつたために買つてしまつた次第。

    再讀したが、複雜で難しかつた。
    佐渡島そのものが巨大な密室となつてゐる。
    アリバイが密室を構成してゐるのだが・・・
    被害者が殺されたのはいつか、どこで殺されたのか、そしてその死體

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    2009年10月04日