番由美子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・主人公となるのは、暗号クラブの4人です。身の回りで不思議な事件がおきます。どんどん暗号を解きながら、事件を解決していき、現場に行ったり、スリル満点の本です。
・この本では、ガイコツじいさんの家が火事になった本当の理由をさぐります。5人の子ども達があぶない目にあったときには、すごくドキドキ、ハラハラしてしまいます。ぜひ読んでみてください。
・いろいろな暗号をつかって事件をかい决していくところがおもしろいです。話のと中に暗号ができてき、それをとくのがたのしいです。もしとけなくても答えがあるので、分かりやすいです。
・暗号クラブの5人がいろんなじけんを暗号をときながらはんにんをつかまえます。すご -
Posted by ブクログ
ネタバレ9歳息子が学校でかりてきた本。
めっちゃ流行ってんねん!というので私も読んでみた。
バークレーに在住の小学校6年生の4人組が暗号クラブというのを作り活動するんだけど、大きな事件に巻き込まれ?というか自ら首を突っ込み?大活躍をするというお話。
普段息子が読むものからすると随分文字も小さいし、ページ数も多いし、挿絵も少ないので最後まで読みきれるのか!?と思ったけど、すごく時間がかかりつつも読み切っていたようなので、面白かったんだろうな、と。
私自身が読んでもかなり面白かった。アメリカやカリフォルニアでの小学校生活に思いを巡らせながら楽しく読めた。登場人物のキャラもそれぞれに魅力的だし、暗号を -
Posted by ブクログ
ネタバレ「無人島に暮らす十六人」を読んで他にも漂流物が読みたくなり、こちらをチョイス。児童書のためもしかしたら詳細部分が省かれている可能性もあるが、どんな話かは概ね分かった。
島の全体の地図が途中に半ページで載っている以外は特になく、位置情報は想像力に任せられる。
年長の3人はそれぞれ国籍も性格も違い、そのせいもあって一時的に分裂する。船の物資が残っていたのと自然が豊かであったため、2年もの間1人も欠けることなく島で生き抜けた。他の船の遭難による大人の介入により帰ることができたが、そうでなかったらどうなっていたことだろう。
挿絵はかなり現代的な(アニメ風といっても良い)のためライトノベルを読んでる感覚