粟津恭一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
店頭で見つけてうっかり買う。
最近仕事の進め方、仕事のやり方に不満を持ちつつ、モチベーションが上がらないと思っていたので、セルフマネジメントの為に購入。
実際にワークの通りに質問を作ってみると、
何をいつどう、と具体的に聞くことが難しかったり、
作っていて「あれ?」っとなったり、
自分自身が思考ぐるぐる型に陥っていたことが自覚できた。
--------なるほどと思った所--
■目標の具体性
「エグゼクティブ、課長、部長になりたいです、なります!」
→「なって、何をするの?」に答えられるか?
自分の為でも人の為でも、具体的な目標があることが大事で、目標達成をするのは何の為なのかを明確にする。
「どんな○○になって、何をしたいのか?」
ただ、金メダルを取りたいです!という人に対してこの質問をできるかな…?
でもメダル取った後に燃え尽きる人は、このイメージが不足しているのかもしれない。
■認識のすりあわせ
社長「わが社は日本一のサービスを提供する!」
→部下に対して「日本一のサービスって何だと思う?」と聞いてみると千差万別だったりする。
トップダウンで意思が正しく伝わっていない。
キャッチーな言葉で何も具体性が無かったりするのが一番不幸。
■組織の中で使われている質問は本質を現す
人材育成などと社訓に乗せているが、コストカットや売り上げの話ばかりでていないか?
■良い質問はオープンクエスチョン
→答えやすいクローズドは下から上の話で、上から下はオープンの方が良い。
上から下にクローズドの質問だと、指示・命令が多用されがち。
■自分のパフォーマンスを高めるために、日々どんな質問を自分にしているか?
→自分の系統、傾向が見える -
Posted by ブクログ
ネタバレ『良い質問』とは投げかけた相手もしくは自分に『新たな気付き』を与えるもの
成功者ほど質問力が高いのは、この良い質問を自分に投げかけ続けられるから。
自分に良い質問を投げることが成功への鍵である。
関係性、気付きの観点から四つの類型がある
軽い質問は関係性構築、重い質問は他責から自責へのマインドチェンジに有効。
これをベースに良い質問へと転換していく
良い質問
①特徴:個々の本質的なこと。オーダーメイド。
want to、仕事の大義、言葉の定義とその反義語、立場を変えて聞く、未来について聞く、オープンクエスチョンである(yes/noで答えられない)
②コツ
■アクティブリスニング(相手の表情、心情、背景まで読み取ろうとする)
■その場で考えながら質問(用意してきたものは相手の心を叩かないことがおおい)
■アドバイスはしない
■『相手』について聞いて、『自分』としてフィードバックする
■ネガティブな聞き方はしない
■不要な前置きは使わない
③作り方
■3つのV(理念:やりたいこと、価値観、良く使う言葉)を言語化し品詞ごとに分類
■5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように)を普段使わないものと組み合わせる
■3つのVから2つ以上組み合わせて聞く -
Posted by ブクログ
質問のほん。
人の話を聞きたくてする質問と、自分に問いかけて行動の起点にする。
どんな質問をするかで、人生が変わる、ともいえる。
質問には、答えやすさと、気づきがあるか、で「軽い質問」「重い質問」「良い質問」「悪い質問」がある
こたえにくい質問によって、自分事として物を考えられるようになる
紙に、あるテーマで質問をたくさん(20個)書き連ねることで、自分の質問の傾向もわかるし、
Vision、Value、Vocabularyを意識することで、質問の質を上げられる、など、実践的だったり本質的な内容だったりするので、試してみたい。
特に、自分に向けた質問の質を上げて、日々の行動をよくしていきたい -
Posted by ブクログ
ネタバレ"正直、タイトルを見た時点では内容があまりピンと来なかったが、
コーチングの経験を基に書かれたとても良い本だった。
具体的な手法もあり、ロジカルな分類分けもあり、わかりやすかった。
心に残ったのは、「全ての会話は質問の連続である」という言葉。
会話が上手くなる、人を動かす、能力ややる気を引き出す、全てに通じる事なのだと認識できて良かった。
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◆優秀な人と、そうでない人を分けるのは、”質問の差”である
⇒普段は意識をしていないが会話の多くは質問と回答で成り立っている
”良い質問”をする技術を身につければ、優秀な人になれる
粟津さんに影響を与えた質問はコーチ・エィの代表 伊藤さんの質問
”会社でどんなことをしたいの?”
""エクゼクティブコーチになって、何をしたいの?""
◆良い質問は、相手に考える余地を与える
・世界一のサービスをしなさい
・世界一のサービスとは?
⇒”何なのか”、”何をすべきなのか”…etc
【組織の中でよく使われている質問は、その集団の”本質”を表す】
ex)糸井重里さんは「それ本当に面白いの?」を常に繰り返している
⇒一番の価値観は「面白いかどうか」
「売り上げはどうなっている?」だと売上主義
「顧客は満足しているか?」だと顧客主義 などなど
◆コーチングの役割
正しい姿、あるべき姿が見えるように、コーチのフラットな目を通じてチェック
ゴルフのコーチとまったく同じ。スイングの確度やスピードを見ている。それと同じ。
◆4つの質問の分類
1.軽い質問
相手との関係を良くする質問
ラリーのようにポンポンと会話が弾む感じ
2.悪い質問
相手との関係性を配慮していない
たとえば、無意味に相手のプライベートに立ち入るなど
質問者の価値観や思い込みを押し付ける質問、相手を追い詰めたり委縮させる質問も該当
「子供を塾に通わせないで大丈夫なの?」「結婚はしないの?」「あなたがやったんじゃないの?」
3.重い質問
質問された側が”答えたくない”が、”気付きにつながる”
一番の特徴は「質問の目的が共有されている」こと
「グローバルな企業とはなんですか?」
「社員が社長にもっとも期待していることはなんですか?」 などなど
重い質問は他人だけでなく自分に向けて研磨することも出来る。
4.良い質問
大前提として、誰にとっても共通の良い質問はない
特徴は一つ「本質的」ということ
1)本当に手に入れたいものを聞く質問
2)仕事の大義を聞く質問
3)言葉の定義を聞く質問
4)反対の概念を聞く質問
5)当たり前と思っている事を聞く質問
6)立場を変えてみる質問
7)今と未来について聞く質問
・用意された質問は心に響かないので、その場で考えることが大事
・部下を育てたいならアドバイスではなく、質問で考えさせること
・フィードバックは「客観的な事実」と「主観的な意見(Iメッセージ=私はこう思いましたetc)」
・重い質問を良い質問に変えるのは、ポジティブシンキング
ex)失敗した理由を問うのではなく、「改善するためにはどうすれば良いか」
◆本人の中で内在化している質問の近くにある、自分にしていない質問を見つけるためには
<3つのVに注目する>
1.Vision:手に入れたいもの
2.Value:価値観
3.Vocabulary:良く使う言葉" -
Posted by ブクログ
質問によってきづいを生み出す。
自分で気づくことで深い納得と理解がある。自分が思いついたからやりたいと思える。
教える、アドバイスだと自分で得た気づいではなく他人からの発想なのでやらされ感がつきまとう。
まさにそうだなと納得した。
お客様に対しては質問によって気づいていただく。現状や目指す姿、ギャップに気づいてもらう。今から変わりたいと思っていただき同じ目標に進むための質問をする。
部下に対しても教える、なんで動いてくれないの?ではなく動かせる。そのために気づきを与えられる、考えさせる質問を意識して問いかける。
自分が教えた、ではなく部下が考えた、そう思ってもらえる様な部下を勝たせる上司になる。