山本由樹のレビュー一覧
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あの国民的美魔女コンテストの仕掛け人である山本由樹氏が、ブルーオーシャンなプロダクト開発についてレクチャーしてくれる本です。特に、3章:巻き込めているか?4章:揺るがせているか?は実践的でとてもためになります。本の中では、BRNWという頭文字で紹介していますが、Brand/News/Real/Web...続きを読むPosted by ブクログ
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■マーケティング
A.人間を突き動かすのは「欲望」です。
B.ファッションだけは若返れない。
C.こいつはバカだと思われれば勝ちですよ。
わからないなら教えてやろうかってことになりますから。
自分より偉そうだったり頭が良さそうな奴には、親切にしてくれませんから。
D.私たちが考えるより、消費...続きを読むPosted by ブクログ -
どうブルーオーシャンを作るか?
→絞り込む+巻き込む+揺り動かすという3段階の働きかけ(インフルエンス)が重要
黄金のひと言から言えない欲望を認知し、そのソリューションとしてのブランディングが新たなプロダクトを生み、ライフスタイルを変える
情報こそ欲望そのものであり、なんとなく不満のディテールを刺...続きを読むPosted by ブクログ -
美魔女ブームの産みの親が著者。みんなにあてはまるものを作ろうとするのはもう無理があって、どこかに絞り込むことが大事だと。個人的には、美魔女にはみんな(?)カレシがいるというところに驚き‼Posted by ブクログ
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美魔女の火付け役が執筆したディスカバリー新書、ということで、失礼にもいかがわしく思って手にとった。が、中身はとてもまっとうで、ためになる内容だった。
人が言えない欲望の中にブルーオーシャンがある。それを見つけた後は、絞り込み、巻き込み、揺るがすこと。
ただその中でもしっかりとディテールにこだわったり...続きを読むPosted by ブクログ -
昼間の女性を演出するSTORY誌、女性のオフを充実させる美ST誌という補完的な二誌の編集長を勤められ、美魔女の仕掛け人として数々のイベントをプロデュースした著者による一冊。
女性の根源的な原動力ともいえる、いつまでも美しくありたい、という欲望へ如何にカタチを与え、人々を巻き込んでいくか。どこかブル...続きを読むPosted by ブクログ -
欲望のマーケティング
絞り込む+巻き込む+揺り動かす
雑誌メディア独自のメソッド(インフルエンス)
絞り込む(ターゲティング)+巻き込む(エンクロージング)+揺り動かす(シェイキング)
スペシャルな何かによる差別化とは、メッセージ構築をベースとしたライフスタイルの商品化
人間が他者に抱く感情
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著者が開拓したブルーオーシャンは雑誌市場におけるものであって、それによって生まれた美魔女関連市場をブルーオーシャンとして扱っているわけではないという理解でいいのかな…
やや混乱しました。勉強不足。
でもとても勉強になりました。
最近の失敗の痛いところを突かれる。
・当たり障りのない表現は、存在し...続きを読むPosted by ブクログ -
「ニッチなところで勝負しろ!ロングテールが勝利の鉄則!ブルーオーシャンを探せ!」
そんなこと言ってもレッドオーシャンで溺れてるよ。・・・じゃあ、見つからなければ、自分でブルーオーシャンを作り出せ。美魔女ブームを送り出した方法と考え方、超面白かった。Posted by ブクログ -
『美魔女』についてのマーケティング(ブランディング)戦略について書かれた本。サクッと読めるので最近いいアイディア浮かばない!という人にお勧めの本です。この本でブレストとかしても面白そう!Posted by ブクログ
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一言結論:成功例から引き出される教訓がしっかりと分析されているものの、誰のための何のための本なのか…?
感想:
「美魔女ブーム」を作り出した背景とそこにある考え方、手法がまとめられています。素晴らしいと思うのは、多くの「自分がやってやったぜ」本は実績をひけらかすことが概ね目的になってしまうところ、...続きを読むPosted by ブクログ -
元女性誌『美ST』編集長の著者が、主に「美魔女コンテスト」開催の経験から、人の欲望に答えるマーケティングについて書いた一冊。
時流に乗った要素はあるだろうし、実際に失敗もあったみたいだけど、実体験だけあって非常に説得力があった。Posted by ブクログ -
美魔女ブームを生んだ女性雑誌編集長の著者が、いかにして滞在的な欲望をみたしていったか、詳しく描かれている。
40代女性という空白のターゲットに対するブランディング、その経緯を解説。
実際の経験談であるためリアルでわかりやすい。Posted by ブクログ