Magica Quartetのレビュー一覧

記憶喪失の魔法少女かずみは、自分と同じ姿を持った魔法少女達と対峙することになる。明かされる「かずみ誕生の秘密」と共に、哀しき宿命を負った１３人のかずみたちの壮絶な戦いが始まる。

新たに魔法少女になったものの、強大な力を制御できないでいた美国織莉子、自分を変えたいと願い魔法少女になったものの変えきれない呉キリカ。母からの虐待に心閉ざす千歳ゆま。かつて見滝原市を救うために戦った者たちの物語。

かつて魔法少女として戦いを共にした鹿目まどか達が結婚し魔法少女を引退する中、やはりただ一人取り残されるように独身生活を送る巴マミ。これから新社会人になる百江なぎさとも再会し更に焦りを感じているアラサー生活第２弾。

記憶喪失の魔法少女かずみは、仲間と共にプレイアデス聖団として魔女と戦う決意を新たにする。しかし、魔女以外にもユウリと名乗る魔法少女や魔法少女を狩る者の存在が現れ、更にかずみは驚愕の真実を知ることになる。

魔法少女のソウルジェムから生まれる魔女。プレイアデス聖団による魔法少女狩り。かずみは失った記憶の再生を願う。そして、かずみはプレイアデス聖団誕生の理由とかずみが願った希望という記憶を取り戻すことになる。

「かずみ」という名前しか覚えていない記憶喪失の少女が、奇怪な事件に巻き込まれ、魔法少女になってしまう。海香やカオルといった友人に迎えられ、もう一度かずみとして生きていくことを決心する。

平凡な中学２年生の鹿目まどかの前に現れた、不思議な生き物。キュゥべえと名乗るそれはまどかに魔法少女になるよう促してくる。そして謎の転校生・暁美ほむらとの出会いでまどかの運命は更に大きく変わって行ってしまうことに。

家族や友達に囲まれ喜びや悲しみを共有する。どこにでもある日常の中で暮らすどこにでもいる普通の中学２年生、鹿目まどか。そんな彼女の運命を変えてしまう出会いが次々と起こる。新たなる魔法少女物語が始まろうとしていた。

今自分たちが存在する世界の真実を知ってしまった暁美ほむらは鹿目まどかの願いを踏みにじるキュゥべえを憎み、自ら魔女となり仲間に倒される未来を選ぶ。駆けつける仲間たち。しかし、想像を遥かに超える結末が待っていた。

魔法少女の正体が明らかになり、さやかと杏子は新たな運命を歩み始める。それをただ見守り続けるしかない鹿目まどかを魔法少女にさせようとするキュゥべえと必死に防ごうとする暁美ほむら。魔法少女達の物語、いよいよ完結。

２週間後にワルプルギスの夜が来ることや暁美ほむらが一人暮らしをしていることを知った巴マミが同居生活を提案する。あまり描写されることがない二人の友人関係。戦闘は皆無だが、物語としては楽しめる作品となっている。

千歳ゆまを連れ、白い魔法少女を探す佐倉杏子。一人で黒い魔法少女を探す巴マミ。鹿目まどかを守ろうとする暁美ほむら。交わらないはずの３人の運命が美国織莉子により束ねられてゆく。果たして、この物語の結末は如何に。

見滝原中学校に通い、人の悪夢を具現化した怪物・ナイトメアと戦う鹿目まどから４人の元に転校生の暁美ほむらが現れる。魔法の使者・キュゥべえと共にナイトメアと戦う日々を送る。当たり前の筈の日常に疑問を感じながら。

孤高に戦う佐倉杏子、正義感を持って戦う巴マミ、鹿目まどかに寄り添う暁美ほむらの３人は「魔法少女狩り」なる事件を中心に一本の物語を紡ぎ出す。そして、彼女らの運命を変えるもう一つの魔法少女物語は始まった。

今の日常における「真実」に感づいた暁美ほむらは、ある切っ掛けにより巴マミと戦うことになる。そして、美樹さやかや鹿目まどかとの会話を通じて真実を確信してしまったほむらはこの世界に決着を付けることになる。

ただ一人独身のアラサー、巴マミが華のシングルライフを送る。年月が過ぎて私生活も本人もすっかりだらしなくなっているマミに架空でない彼は出来るのか？そして平凡の生活の中、騒動は起きていく。

[別編]とか読んだ後に、改めてこれ読むと
ホント、おりこマギカって面白い作品だったんだなぁと思い知らされる。別にかずみと比較するまでもなく単品での出来がいい。本編の「悪意」みたいなものをうまく具現化してる感じ

BD/DVDの発売日が決定し、予約受付開始中。ですが、映画とは違う表現での反逆を楽しめる。前巻よりは重さ、暗さは減っていると思う。むしろ、ほむらのはっちゃけぶりが見事といえる。背表紙のおまけも中々面白く、まどさやな感じが良い。映画を観ていなかった人も、観た人も読んだほうがいいかも。

泣けるマンガだなあ。(´；ω；｀)
キャラ設定やセリフ周りに、作者の愛や気遣いが感じられる点がお気に入りです。

さやかさんかっけー。
ほむらの愛はほんとに一途だなあ。
とりあえずマミさんとのバトル・かつての魔女の登場・まどかの大失言・QB本領発揮・魔女堕ちまで。
カバー裏でも杏子とさやかの仲良しぶりが見られて満足。