ひさうちみちおのレビュー一覧

  • 眠りの森の美女 愛蔵版

    sun

    購入済み

    漫画史に残る一冊

    アートとユーモアが融合した傑作です。

    エロティシズムを織り込んではいますが、アートの範疇にとどまり、驚くほどいやらしさを感じさせません。

    伝統的な童話を大胆に再解釈し、クラシックな物語に現代的な皮肉とエロティシズムを織り交ぜ、視覚的に鮮烈な印象を与えます。

    アート性を堪能できる、漫画史に残る一冊です。

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    2025年08月28日
  • 天馬博士の愛の渇き 愛蔵版

    sun

    購入済み

    シュールなアートの極致

    エロ劇画の枠組みを借りつつも、過激なビジュアルとナンセンスな展開で、既存のジャンル規範を解体する。 エロ劇画でありながら、一切性的な興奮を覚えることはない。 シュールなアートの極致を描く典型ともいえるが、その過激さと深みは、新鮮な衝撃だ。 これは一読しておいた方がいい。


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    2025年08月25日
  • しりとりえっせい

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    中島らもの著作ははじめて読みましたが、あまりのおもしろさに一気に読んでしまいました。
    まず、タイトルをしりとりでつなぐという企画がおもしろい。さらにそれに輪をかけて、著者の広範な知識と、独創的な妄想力、絶妙な語り口がたたみかけてきます。
    1つの記事が3ページ程度で、イラストも入っているので、読みやすさも抜群です。
    下ネタも多いので、そういうのが苦手な人は注意してください。
    (個人的には下ネタの話もものすごくおもしろかったけど。特に「ワッシャー!」のやつ、吹き出しました^^;)

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    2021年07月25日
  • パースペクティブキッド

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    ひさうちみちおのデビュー作らしい。
    自分は恥ずかしながら、これが初ひさうち作品だった。
    大戦前のヨーロッパが舞台。不思議でなんかカワイイ。

    絵がデザイン系の絵の上手さなので、もう一々全部が本当にカッコいい。古い作品を読む時って大抵の場合こちら側が歩み寄る必要があると思うけど、何故だろう、この系統、その必要があまり無いような…。
    お話は耽美BLみたいな話だったが、割と抵抗なく読めた。エログロな部分もあるけどクールだし、なんなら、ちょっと毒々しいほどにクールで、マジックリアリズムな感じがした。

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    2019年03月08日
  • しりとりえっせい

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    私感ですが、この本は中島らもの最高傑作です。
    テーマをしりとりで繋いで行く趣向。

    中島らもの「美しい文章・読みやすい文章」を書くことができる才能、これが全編に渡って発揮されています。

    らも自身が「読みやすい文章を書くことを心がけたい」と語っている項は、文章屋にとって、忘れてはならない項だとおもいました。

    この本に出会えて良かった!

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    2012年05月18日
  • パースペクティブキッド

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    ひさうちみちおの処女作「パースペクティブキッド」完全版。私はガロを購読していなかったので、ひさうち氏の作品に初めて触れたのはJUNE誌で、非常に強い印象を受けたのを覚えている。JUNE誌の掲載作で未だに覚えているのはこれだけかもしれない。超能力者キッドを巡る追いかけっこの物語である。あとがきでひさうち氏が「絵が稚拙」と言っているのはまったくどういう意味なのか、と訊いてみたいほど精密な絵がすばらしい。わたしはあれ以来、ひさうち氏をずっと追いかけているかもしれない。

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    2011年02月16日
  • パースペクティブキッド

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    テレビでひさうちさんのことはよく見ていたけれど、作品は初めて読んだ。絵も細かく描かれていてキレイ。物語りも幻想的で少し不気味で楽しめた。

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    2011年09月03日
  • しりとりえっせい

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    おもしろいですねぇ。
    なにかに夢中になって人生がめちゃくちゃになったひとってのは、たいがいおもしろいものを書きますよね。

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    2009年10月04日
  • しりとりえっせい

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    おもしろい。んで、いろんなことが知れると思う。挿絵がえろちっくで友達にのぞきこまれて、ひかれたけど笑

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    2009年10月04日
  • しりとりえっせい

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    とても大好きな本。しりとり形式で進んでいくその話は、高校生の無知な心を博識に変えてくれました。作家のエッセイは好んで読まないけれど、中島らものだけはどれもユーモアに満ち逸品だと思う**

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    2009年10月04日
  • パースペクティブキッド

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    上等で上質でメランコリックでリリカルな映画を見終えたときの気分。
    そして香り高いお酒を過度に飲み過ぎず適量にすんなり落ちた感じ。
    あらすじを書き記せばそれまでになる、すれすれのところに踏み止まって、作品の質を高めているのは、紛れもなく絵、画、コマ、言葉、動き、すなわち漫画的な表現すべてだ。

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    2016年10月09日
  • しりとりえっせい

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    初めての中島らもさん。
    博学とユーモアを足して2で割らず、そのまま文字に起こしたような、知的好奇心をくすぐるエッセイでした。
    よくある、博識過ぎるゆえのエゴの出た押し付けがましい文章などでなく、柔らかく、けれど唸る程いいとこ突いてきます。
    「リーダーにされてしまった人、が、リーダーとして優秀である」
    「習ってからものを創ろうとする人が、その考えだけでもうすでに駄目だ」
    といった考えが展開されていて、これだけ見るとただの啓発本かと勘違いされてしまいそうですが、
    9割はオカルト要素の濃いエッセイですので、気取らないそのバランスもとても好印象です。
    中島作品は、装丁やタイトル含め物的欲求を満たす高い

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    2013年03月02日
  • しりとりえっせい

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    「中島らも」デビュー!
    初めて読んだ。

    どんな人物なのか筆者を知らないけれど、
    一つ一つのエッセイを読むうちに
    破天荒っぽい感じと、親しみやすさに好感。

    エッセイは、興味のない話題もたまにはあるものの、
    ほとんどが興味深く、楽しんで読める内容だった◎

    ぜひ、他の作品にもトライしてみたい。

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    2012年01月10日
  • しりとりえっせい

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    不良でアル中でエロくて、芯がある。面白かったです!「ちょっと待て!」と思ったり「なるほど。」と思ったり「しょーもな!」と笑ったり。愛すべきおっさんだったんだろうな。一番うなったのはこれ。「アホ言うやつがアホじゃ」のように表現規制者にこう言いたい。「エロ言う奴がエロじゃ!」

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    2011年04月10日
  • しりとりえっせい

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    めちゃくちゃ面白い。思わず「へぇ~」と言ってしまうような雑学もいっぱい。ただ、挿絵が変なので学校で読んでいたら、変な人みたいに思われちゃいましたが。
    でもオススメです。

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    2010年04月22日
  • しりとりえっせい

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    毎回のテーマを尻取りでつないでいくという変わったエッセイ。
    たまにタイトルと内容が強引な時もあるけど(笑)サクッと読めて面白い。

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    2009年10月07日
  • しりとりえっせい

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    アホでえげつなくてあけすけで、すげ〜〜面白い。
    しかし小学生の私に寝物語としてこれを読んだ母はいったい、どういうつもりだったんだろう

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    2009年10月04日
  • パースペクティブキッド

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    本能と理屈は相容れないと思っているなら、読んでもつまらない。
    ひとはどんな行動にでも、理屈をつけずにはおかない生き物なのだと思うのなら、面白い。
    動きがある画面なのに、ごく静かな画面とタッチは、やっぱり独特。
    伊藤潤二の描く、コマ落としのような動きが好きなひとは気に入るかもしれない。
    にしても、絶版か。ひなびた本屋で買っておいてよかった。

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    2009年10月04日
  • しりとりえっせい

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    阪急の特急電車の中で読み始め、気付いたら終点を
    折り返して来た道を戻ってしまっていた。
    そんな危険な文庫本。通勤カバンの中でかさばら
    ないのにこの濃さときたら。
    中島らもはひきだしが多いというよりも、ひきだし
    だらけの人なのだと思う。あちこちが開くよ!
    ひさうちみちお氏のイラストレーションも素晴らしい。

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    2009年10月04日
  • しりとり対談

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    ほーーんと、くだらないんだけど、なんとも言えない味が充満してる本。
    もうちょっと歳を取れば、もっと楽しめそう。

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    2009年10月04日