ボーモン夫人のレビュー一覧
-
私達と違う生活しているセーラ。どんなに辛くても、諦めないでお姫様の心を忘れずに過ごしてるセーラに感動しました。面白いのでぜひ読んでみてくださいね!Posted by ブクログ
-
いろんな童話が入っている本でしたが、
大好きな美女と野獣の原作が読めてとても良かったです。ディズニーや映画とは違う部分がありとても興味深く、改めてまた違う視点から見れて好きになれました。
プリンセスの話が好きな人には是非読んでほしいです。
美徳という言葉や意味をもっと考えたくなる物語でした。Posted by ブクログ -
コクトーやディズニーなどが映画化しているボーモン夫人が1756年に出版した異類婚姻譚。オリジナルは1740年にヴィルヌーヴ夫人が発表した長編ですが、広く知られている本作は「こどもの雑誌」用に改変・短縮したものです。映画を知っていると、あまりにもあっさりとしている印象です。他に収録された作品も外見の美...続きを読むPosted by ブクログ
-
話の内容、挿絵等はよかったが、plusというコンセプトでの英語の表記は正直に言うと邪魔になってしまった。
QRコードで音声が聞けるのはいいと思う。
素直に作品だけ楽しみたい方には向かないです。
登場人物の紹介、おおまかなあらすじ説明があり内容がわかりやすかった。Posted by ブクログ -
悲しい物語。
シャイクスピアの物語は、悲劇的なバッドエンドとオープンエンド?が混ざった形が多いのかな?
まだリア王とロミジュリしか読んでないけど笑
大学生までにシャイクスピア全集全部読み切りたいけど難しそうかも〜Posted by ブクログ -
ボーモン夫人の子ども向け短編集。
表題作「美女と野獣」は、ヴィルヌーヴ夫人の同作を子供向けに再編したものなので細かいところで物足りないのと、ほかの作品も含めてご都合主義っぽいところが、時代だなあと思ってしまった。
当時の階級社会では、このような教訓が必要とされていたということなのかなぁ。とも。
おと...続きを読むPosted by ブクログ -
教訓めいた話が多いと感じたが、果たして著者のボーモン夫人は教育者だったとのこと。底本はヴィルヌーヴ夫人作の同名のもの。白水社から出ている。2018.8.4Posted by ブクログ
-
森の奥の城に住むのは、呪いで野獣の姿に変えられてしまった王子様。彼の呪いを解くのには、誰かを心から愛さなければならなかった。城に迷い込んだ商人は野獣に脅され、その娘ベルを差し出したのだが、野獣とベルは次第に心を通わせていって――名作「美女と野獣」をはじめ七つの物語を収録。
美女と野獣は今度実写もあ...続きを読むPosted by ブクログ