田村浩のレビュー一覧

自転車キャンプ大全～自転車×キャンプは最高に楽しい！

田村浩

　　昔は自転車にテントを積み込んで北海道を旅したりしていた。そのころのことを思い出させるガイドブックだった。自転車に点を積みこんでソロキャンプをすることについて解説した本。知っている内容も多かったのだが、今どきがどうなのかということも認識できたし、もう一度ソロキャンプに挑戦しようかという気にさせてくれた。

自転車キャンプ大全～自転車×キャンプは最高に楽しい！

田村浩

この方の文章、簡潔だが必要十分、かつユーモアや程よい形容が読んでいて楽しい。
内容的にはこれまで出されているムック本のアップデート版とも言えるが、このジャンルの第一人者である事は間違いないだろう。厳冬期の道東ツーリングを敢行した人、史上初なのでは…？
マニアッさも大好き。出てくる人が毎回同じでうちわ感が半端ない。

バイクパッキング入門

田村浩

軽さは走行性能、走行距離に直結する。
しかし利便性は犠牲となる。

キャリアを付けるか付けないか、荷物とバッグをどう選ぶか。たった一つの正解なんて無いのだろうから、お小遣いの許す限り、探し続けるのみ。

自転車キャンプ大全～自転車×キャンプは最高に楽しい！

田村浩

グラベルロードじゃないとバイクパッキング出来ないの？
そう思っていましたが、本書は手持ちのバイクでバイクパッキングをするためのノウハウを教えてくれます。
週末にどこかへ冒険に行きたくなりました。

バイクパッキング入門

田村浩

ロードバイクでのキャンプ旅のノウハウが詰まった一冊。
著者が何年もかけて、たどり着いた、グッズの選定方法、旅の進め方
キャンプ飯について、惜しげもなくノウハウを公開しており、これから
はじめようと思っていたので非常に為になり、安心感ももてました。
実際に積載しているグッズも個々の重量値付きリストが複数パターンあり、
自分の場合を想像しながら眺めることができる本です。

バイクパッキング入門

田村浩

アウトドア用品の軽量化と、ロードバイクに取り付けることのできるバッグの進化によって、今までにない軽快は走りで自転車ツーリングが可能になった。

その方法論を余すことなく公開してくれる本。

秀逸なのは、具体的なシーン別に使用する用品やバッグを写真と解説入りで掲載していること。

スポーツ自転車に数年乗っていて、最低限のメンテができる人であれば、本書を読んで用具を揃えて自分なりの準備をすれば、1泊のツーリングが可能になるはずだ。

バイクパッキング入門

田村浩

　自転車でソロキャンプをしようという人に向けた本。一般的な道具の解説というよりは、作者のこだわりを語った本。昔はランドナーにたくさんの荷物をくくりつけてキャンプに行っていたのが、最近はグラベルにバックをいくつか装着したらそれでもうキャンプができてしまう。これを読みながら、私自身んも20年ぶりのバイクソロキャンに行ってみた。

自転車キャンプ大全～自転車×キャンプは最高に楽しい！

田村浩

基本的にノウハウ本なので感想ってことはないのですが、冒頭に書かれていたこの言葉は気に入りました。

　自転車×キャンプ　に正解や決まりはない
　発見と変化
　自分が楽しいと思えればそれが最高

まずは自転車にイスだけ積んでちょっと遠くの公園にチェアリングをしに行ってみようと思います。

自転車キャンプ大全～自転車×キャンプは最高に楽しい！

田村浩

シートバッグ、横型サドルバッグ（キャラダイスが代表的）
フレームバッグ、フォークラック
トップチューブバッグ
フロントバッグ
シートバッグは着脱が面倒。外して荷物を詰める。後ろを高く、前を低く止める。サドルの後ろを食い込ませる。

ディレーラーハンガーは予備を用意しておく。
ファスナーにはモンベルのスムースライダーを塗布しておく。

固形燃料で調理。カエン。
マットはクローズドセルマットを二つに切る。

奥田式と呼ばれるワンタッチ着脱機構を採用したキャリア枠と帆布製のサイドバッグ。

リクセン＆カウルの着脱システムをサドル下に付けてバックパックを吊るす。

バイクパッキング入門

田村浩

入門書の体なので、面白いかどうかは 二の次。
電動自転車を買いに行ったら、夫に「 折りたたみ自転車の方が キャンプなんかにも持っていけるし、ギアがついてるから大丈夫だよ❗」 とそそのかされ、６段ギア付き折りたたみ自転車を買い、片道40分の通勤に使う羽目になるという…。
いまいち納得がいかないので、せめて さらなる活用術はないかと 探して出会った本。私の自転車にもキャリアがないので ツーリングキャンプには行けないなぁと思っていたところの、目から鱗。キャンプ道具もそうだけど、ものすごく進化してるのね。

自転車で100kmをラクに走る ～ロードバイクでもっと距離を伸ばしたい人に

田村浩

これ読んで、100キロ走りたいなとは思わないだろうな。
全体にバランスは取れている。自転車や装備の選び方、走りの注意点、などなど。

楽に走るためには、ゆっくり走ることだね。

自転車で100kmをラクに走る ～ロードバイクでもっと距離を伸ばしたい人に

田村浩

ディスクブレーキ油圧式は引く力が軽い。
手ごろな価格だとジャイアントとメリダ。
タイヤにお金をかける。6000～7000円（一つ）くらい。
ライトはルーメンなら３００、カンデラなら４０００、ルクスなら９０以上のものを。ヘルメットにもライトをつける。
バッグの優先順位　ポケット、ツールボトル、サドルバッグ、フロントバッグ（小さいもの）
いずれはビンディング、ダンシングの時に楽。ＳＰＤタイプがよい。
GPS。ガーミンのエッジ1000j、イ―トレックス30XJ、など。
速さ（時間距離）は、停止時間の短さで稼ぐ。
ヤフー天気などで風向きと風力を知っておく。
WEBツール、ルートラボ、RIDE　with　GPS。
30キロ走ったら進退を決める。
走りながら休む＝赤信号が見えたら。
漕ぎだしは弾人具を多用する＝足のストレッチになる。