ブリタニー・カヴァッラーロのレビュー一覧
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購入済み
個人的には好き
色々レビューを見るとわるい意見の方が多い気がするけど、たしかに最初に想像した(求めた)ものと近いとは全く言えないでしょう。
それでも16歳の高校生の(普通ではないけれど‥)心理面の成長は一作目、二作目を通して感じたし、原作のように完成されたキャラクターではなくどの人物も完全ではないところが現代っぽい気がして、身近に感じれる。これはこれであり! -
Posted by ブクログ
海外版ライトノベル。学園ミステリ。
シャーロック・ホームズとジョン・ワトスンの子孫が主人公。
モリアーティ教授の子孫も存在する世界観。
ストーリー展開はかなり派手で、ミステリというよりも冒険小説を読んでいるような感覚だった。
本家ホームズの短編のオマージュがあったり、細かい設定などはシャーロキアンには嬉しい要素がありそう。
個人的には、ホームズはにわかファンなので、その辺はイマイチ。
シャーロットがドラッグをキメまくっているのは、本家の設定の他に国柄もあるのかな。
シャーロットとジェームズの関係を微笑ましく眺める作品なのかな、という印象。 -
Posted by ブクログ
シャーロックとワトスン博士の子孫がアメリカの学校で出会い、校内で起こる殺人事件を解決していく話です。
表紙がラノベ調になっていますが訳がついていることから海外のシャーロキアンが書いたのでしょう。
きちんと読んだのは「赤毛連盟」くらいなのでシャーロキアンとは言えないのですがつい読んじゃいました。
ホームズ一族であるシャーロットは確かに人嫌いで興味が向かない限り何もしたくない感じはでています。
でもわりとアクティブで自分で自分を危険にさらしてますよね。
シャーロックはもう少しマシだった気がする(笑)
それに冒険活劇に近い感じだし。
真相などわからないのでまだ何とも言えません。
ただものすごく