【感想・ネタバレ】女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件【上下合本版】のレビュー

あらすじ

シャーロック・ホームズの5代目子孫にして女子高生探偵シャーロットと、同じ高校に通うワトスン博士の子孫、ジェイミーは数々の事件を解決してきた。やがて訪れた冬休み、それぞれの実家を訪ねあったふたりは、シャーロットの母の毒殺未遂、叔父で探偵のレアンダーの失踪事件に遭遇する。手がかりを追ってベルリンへと旅立った子孫コンビは、今度は<消えた八月(ラスト・オブ・オーガスト)>という作品で有名な画家、ランゲンベルクの贋作事件に巻き込まれる。さらにモリアーティ家の末っ子でホームズの初恋の男性、オーガストが現れて……。大好評シリーズ第2弾!

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色々レビューを見るとわるい意見の方が多い気がするけど、たしかに最初に想像した(求めた)ものと近いとは全く言えないでしょう。
それでも16歳の高校生の(普通ではないけれど‥)心理面の成長は一作目、二作目を通して感じたし、原作のように完成されたキャラクターではなくどの人物も完全ではないところが現代っぽい気がして、身近に感じれる。これはこれであり!

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2019年12月09日

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