花沢健吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ例えば、
ミステリーを読んでて、
「トリック」を解く物語なのか、
「犯人」を捜す物語なのか、
「動機」を当てる物語なのか、
それとも、
全部なのか!
日本のミステリーって、
「トリック」も解いて、
「犯人」も捜して、
「動機」も当ててって3拍子揃ってないと未完成な物語って、
烙印を押されるけど、
元々は、
どれか1つに的を絞ってあって解けない謎があっても面白ければそれでよかったんですよ。
でも、
完璧主義の潔癖主義な日本人が読み、
書く、
ミステリーってのはその3拍子が揃ってないとアカンのですね。
ちょっと、
似てて漫画だろうが映画だろうが小説だろうが、
ちゃんと、
風呂敷を広げたら、
ちゃんと、
回収しないといけない空気ってありますよね。
今回「アイアムアヒーロー」なんですが、
みなさん最終回にがっがりしませんでしたか?
何も回収してないって言うパターン。。。
もしくは、
ちゃんと読める人が読めば、
ちゃんと全部のエピソードを回収した完璧で潔癖なマンガになってるのでしょうか?
僕はおバカなんで、
まったく意味不明の最後でしたっていう感想しか書けないです。。。
けっこう、
前から友人とは「アイアムアヒーロー」はどう終わるかね?
と、
議論してましたが、
止めて欲しいのは「夢オチ」な!
なんて、
話してましたがそれよりも酷い終わりかただったんじゃないかと思うの。
でも、
無理やり考察したわ「かぐりん」わ!
世界に名前をつけると、
第1の世界は普通の「社会」なんですね。
今僕たちがいる世界そのもの。
第2の世界はZQNがまみれてパニくった「混乱」の世界なんですね。
マンガの中で大半を占めてる世界ですね。
そして、
パニックが収まって独りぼっちになった、
自分以外の人間がいなくなった世界、つまり「孤独」なんですね。
「社会」
「混乱」
「孤独」
と、
3つのパターンの世界があります。
そこで、
いつもヒーローだったのは「英雄」という主人公!
「社会」の中では何もできない売れない漫画家。
「混乱」の中でも自分の欲求を中心としてしか回せない出鱈目野郎。
「孤独」の中でも〃
住めば都で、
どこに居ても誰と居ても「英雄」は「英雄」なんですよ。
世界が変わっても自分は変わらない。
むしろ、
自分を変えれば世界が変わるのか?
と、
投げかけられたかな花沢健吾さんに。
本って昔は高かったんですよ。
なにしろ、
手写しだった時代はもう高価なものでした本って。
でも、
印刷技術が進み量産が簡単にできるとどんどん安くなる!
このアイアムヒーローも745円ですが、
電子書籍で読めば安くなるし、
中古になればすぐにでも108円になるし、
下手をすれば10円くらになってしまう。
でも、
読んで得た情報や感動は自分に取っていくらになるだろう?
108円で手に入れても、これは1000円の価値があると思えればそれはお徳だ!
定価の745円で手に入れてつまらんから100円の価値しかないなって思っちゃうと損した気分だ!
どんどん安くなる!
もっと、
安くなる。
だからそろそろ本や映画やテレビから人類は卒業すればいいと思う。
それこそ、
最終巻の孤独の世界に居る「英雄」のごとく、
リアルに生きればいい!
本や映画やテレビの世界からもっと人間は卒業すればいい!
いわゆる、
汝の隣人を愛せですよ!
汝の隣人はテレビですか?
汝の隣人はなんですか?
リアルに生きてみないかっていう問いかけを受け入れてみないか?
もっと、
自分の人生の価値を高める生き方をしてみないか?
世界に流されて生きてるようで、
生きながらえてるだけの生の消化活動ではなく、
もっと、
生の昇華をしてみないか?
死ぬのが怖いなんて言ってる生き方でいいのか?
どう生きる? -
Posted by ブクログ
ネタバレ青春ロック系統があまり好きではないので敬遠していたが、それを後悔するくらい良作。
タニシの生活がとても漫画的なのに漫画を飛び越してリアルに迫る。
ただし、いきなりカポエラ……? など、あれれとくる場面はあったが、そういう場面も素晴らしい見所でもある。
そして新幹線ホーム……。
ちはるに恋して裏切られた読者である私は、読後もまだ引きずってしまう。
10巻のエピローグまで見ても、それでも。うう。
第二部はますますストーリー的にも迷走するが、全体よりも細部に魅力のある漫画だと思う。
終着点はそこ!? という驚きもあるが、ともかく良かった。
次は「ルサンチマン」を探そう。 -
Posted by ブクログ
数年前に注目されてた漫画で、今も続いてます。
当時はなんだか読む気がしなくてw
今になってという感じ。
んで読んでみた感想は
やはり、話題になるだけあってとっても面白いです。
所謂、ゾンビものなんですが
日本でゾンビ系はあまりないですよね、映画にしてもそうだし
特に漫画では。
ゾンビものなんて、外国のバイオハザードでお腹一杯だし
もう出尽くしてる感あるじゃないですか。
ウイルス>感染>街焼き払う>主人公がゾンビ倒しながら生き延びる
果たして誰の陰謀なのか!?
みたいな。
しかも結局はっきりしないまま終わったりするしね。
最後きっぱり終わったゾンビものってないんじゃないかな?
で、そんな中アイアムアヒーローの何が面白いって
まずゾンビに個性がある事。
ウイルス感染して寄生虫に体乗っ取られても
生前の生活習慣や身体能力に合わせた動きをするっていうね。
だから、陸上系の運動やってたゾンビとか超やばいのwww
主人公の彼女だったゾンビは、
主人公を感染させないように自分の歯を折ったのではないか、という
推測もあるんだよね。
それぐらいゾンビによって違いが出るのが面白いところ。
あと主人公ね。
既にもぬけの殻になったコンビニにお金を置いて商品取ってきたりとか
根が善人というかね。
弱気で、臆病者で、正直者で、善人。
銃打ちだしたら凄い集中力でギャップあり。
どれだけ酷い状況でも善であることがデフォなんだよね~。
悪い事するのが思いつかないって感じ。
読んでて好感だよー。
決して頼りがいある人物じゃないんだけどね。
その中でも当然このパニックに乗じて酷い事する奴もいるし
今まで引きこもりだった人なんかは
引きこもりだったおかげで生き延びてたりして
今がまさに平等の世界!
なんて言っちゃったりしてる。
まぁ人間、ピンチの時にこそその本性が出るっていうけど
そういうのを随所に描いていく漫画家だね。
くどくないし面白いよ。
こういう設定状況だと、突き詰めたらもっとひどいやつとかいるんだろうけど
そこまで酷いのも描かないし、バランス良いマンガだと思う。
これ今年、実写化するんだね!
しかも主人公が大泉洋www
ドハマりでしょこれは!
いいタイミングで読んでおいてよかったw
実写版も観ると思う@w@!