花沢健吾のレビュー一覧
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読んでいて、まるで自分のことのように泣き、微笑み、泣きました。でもそんな感じになっちゃうと大なり小なり終わりだとおもいます、社会的には。
完全にダメ男のための漫画。
だがしかし、この漫画を読んでまるで自分のことのように泣き、微笑み、泣くようなひとは、人間的には間違ってないとおもう。
ちはるちゃ...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりに漫画でウルルときてしまった。
笑いあり切なさあり、愛があって良かった。
花沢健吾の傑作ではないでしょうか。
ラストあたりのコマを注意深く観察してから表紙絵をまた見てみよう。
きっとまた感動する。
そして、この最終巻は決して読む前にカバーを外さないように!Posted by ブクログ -
現実に潜む非現実、非現実に潜む現実。読めば読むほどその間が曖昧になっていく。その感覚が何とも言えず心地良い。グロいんだけど何回も読んでしまう。新たなヒロインも現れて今後も目が離せない。Posted by ブクログ
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終末の世界を描いた物語。
そう、本当に終末はやってくるのかもしれない。
それも突如として。
何が起こるかわからない世の中。
ひとまず、今を生きようと思いました。Posted by ブクログ -
すごくすごくよかった。男って、こういうもんだと思う。田西のあの単純な、でも愚直な、くそみたいな、馬鹿みたいな、あの感じ。あれが男だろ、と思う。男は単純、と言うならば、単純で何が悪いのか、と開き直るくらいの。女にわかってほしい、という反面、女なんかにわかってたまるかよ、という感じの。ほんと、自分さえ認...続きを読むPosted by ブクログ
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まさかゾンビ物とはおもわなんだ一巻とのギャップが激しく一ど読んだだけでは話しにまるでついて行けなかった笑
兎に角走ってる巻でした
飛行機の一件は、笑ったあの死に方は新しい!Posted by ブクログ -
凄まじい展開!ゾンビ映画好きとしてはヨダレが出そうなくらいたまらない。主人公のみーちゃんも強烈だったけど飛行機の件は想像の範疇を超え過ぎてて笑ってもたよ。てっこ…。
まだ分からんけどコレは神作品になる予感がする。連載もまだドタバタしてるし今後の展開が楽しみだー。あと2巻表紙の女子高生はいったい誰な...続きを読むPosted by ブクログ -
英雄は愛されていたんだね…。
街があんなえらい事になったら、私は脇役だからすぐ死んじゃうなぁ〜と思って読んでいたら。
見事に主人公も同じこと考えてました。
それにしても、このゾンビめっちゃ走りますね。ここ最近のゾンビ映画によく使われる走るゾンビの流れが、マンガにまで反映されたんか。
それとも、彼...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻を読み終えた際に、なんだこれおもしろくないなと思いましたが、2巻はなんだこれめちゃくちゃおもしろいじゃんと思いました。
わけがわかりませんが、とてつもなく続きが気になる作品です。Posted by ブクログ -
ゾンビもの得意じゃないんだけど、ちゃんと意味がある(全くないところが)から読める。すごく悲しくて、だから面白い。私もたぶん逃げるしかないんだろうなっていうこわおもしろさ。1巻→2巻への流れは本当にヤバい。かなり「漫画が出来ること」を試してると思う。Posted by ブクログ
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表紙の蒼井優は誰で、いつ出てくるんだろう。三ツ谷の「you tubeで言ってたとおりだ」とかいうセリフとか、なにか世界がこんなになった原因がわかってるふうだったのが気になった。スゴク面白かった。Posted by ブクログ
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自分にカッコつけて生きてるほうがよっぽどかっこ悪いって教わった気がしました。
・・・そしてちはるちゃんみたいな女の子にはなりたくないです。Posted by ブクログ -
ダメ人間の、中年手前の
このまっすぐな感じ、必死な感じがすごくよかった。
そんじょそこらの、
ヴログやホムペやデコメや鏡やクシのことばかり考えてる
中学生なんかより
もっともっと若くまっすぐで単純でよかった。
中年手前にもJCにも失礼なレビューですね。
私もこんなに必死になれることは
いま残念...続きを読むPosted by ブクログ -
三次元に絶望したときに読む漫画
「現実を見ろ!俺たちには仮想現実しかないんだぞ!」
タイトル通り、成功者に対するルサンチマンを持った登場人物たちのやりとりに心が抉られます
全四巻Posted by ブクログ -
遅咲き青春応援マンガ。
とか思って読んでたら鼻っ柱叩き折られた。
意地を貫こうとあがくほどに社会的地位を失っていく男・田西の物語。
「都合がいい女性をやっつけたい」という作者の暗い情念をひしひしと感じる。
あと、単行本の宣伝コピーがどれも秀逸なので、ひとつ紹介。
メス豚、あばずれ、淫乱。
...続きを読むPosted by ブクログ