嶽まいこのレビュー一覧
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土日の夜だけ営業している〈ミント邸〉と呼ばれるペパーミント色の館でのイブニングティーを振舞うティーサロン。
そこでは、他に客がいないときだけ受けられる『紅茶占い』で客の悩みを解決してくれるという。
紅茶占いは知識として知ってはいたけれどこんなにも様々な『シンボル』と呼ばれるマークの見方があるとは思わなかった。
だが、実際はパティシエの壮馬が客の話を聞いてある程度の真実を見抜き、その推理に沿ったシンボルを見つけたかのように挙げ、壮馬の義母でマダムと呼ばれる琴葉がそのシンボルを紅茶占いにタロットカードを組み込んで意味を読み解いているだけ。
紅茶占いはあくまでも手段であって、壮馬の推理で悩みの真実 -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集だが展開が似てる。すすすと読めた。
最後のエピソードが、この本には必要不可欠。心情を考えるといたたまれない…。子育てする母親は、いつも心穏やかでなんていられない。特に仕事をしながらだと、かなり厳しい。愛がないとか、そうゆう感覚ではないんだよな。辛いなぁ。
恨み続けるよりは、対話によってお互い落とし所を見つけられる方がいい。良くも悪くも、逃げてちゃダメ。
同じ方面出身なので、方言に目がいく。間違ってはないけど、なんだろう。どうしてもくどく感じてしまう。どの本でもそうだが、ひと台詞ごとにわざわざ方言を混ぜてる感じがして、ちょっと濃ゆい。そんな無理して使わんでもいいんやけどな、と思ってしまう -
Posted by ブクログ
ネタバレ素敵な装丁に惹かれて。ハーブティー系のお話かと思いきや紅茶主流だった。
丘の上に立つ可愛い洋館の色がミント色という意味。
一話のお話が何だか読んだことあると思ったら「泣きたい午後のご褒美」に収録されていたからか。読んだ時の隠れ家カフェを思い出したからまた行きたいな。
タロットカードと紅茶占いの組み合わせは新鮮。紅茶占いはハリーポッターでも有名だからやってみたいな。
占いに来る人々は悩みを抱えていて、紅茶占いを使って謎解きをするのだけど、基本洞察力の鋭い壮馬が解決する。
琴葉と壮馬の関係性は後半に解き明かされるけど、結構重め…琴葉と藍の誤解が解けて、良かった。結局同じだけの愛情をもって壮馬に -
Posted by ブクログ
可愛い表紙と題名からはちょっと想像していなかった内容だった。
編みぐるみを作ることが大好きで、人形も小さい時から好きな豪太郎、しかしそのことで小学生の時「キモい」とからかわれたことがトラウマになって心と身体が傷ついている。
同じクラスの篠田はくんは不登校、どうやら家族の誰かをケアしているヤングケアラーらしい。そんな篠田くんと職場体験が一緒になる。
前の席の歩陸くんは転校生でサラサラのロングヘアー、しかしそれをからかわれているし、野球部にも顧問の先生から男らしくない、と入部を許可してもらえない。
自分らしく生きようとしている二人に豪太郎は刺激を受け、少しずつ自分らしく生きることを選択していく。
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ネタバレ 購入済み
今までの話しで一番解決された気がする。
ケチするぎるのもあれだけど、友達もケチだった訳だからストレス溜まらなそうだし、お金は溜まりそう。
浮気の話しは汚部屋にするならもっとごみ屋敷に描いて。男一人暮らしならあり得る汚なさなのに、浮気より良いって言う周りの反応が分からない。