原秀則のレビュー一覧
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楽しさも切なさも押し付けがましくなく読者に感じさせてくれる作品。性的な描写ではなく、若すぎる時代の青い感情から、成熟した大人へと移り変わる男女の愛情をうまく表現しているから、読者は作品の中に没入できるのだと思う。
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若い感性と行動力があるからできることなんだろうね。苦しい受験勉強だけしか知らないものにとっては、羨ましい物語。自分の学生時代の淡い思いを美化しながら読むと、面白さが倍になるかもね。
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好きだった人の娘…面影のある高校生を見たらどう思うだろう。でも高校生だからね。と、冷静になれないものかもしれない。好きだった人そっくりの娘に対する大人の分別。オッサンのメンタルなんて弱いものだからね。この先が気になる物語。…って、そう思うのは男だけかもしれないけどね。
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ドラマ、映画でも話題となった電車男の漫画版
。絵の感じもソフトでとても読みやすく、主人公の心の動きが分かりやすい。 -
好きだった人の娘との出会い。中年男がその面影に惑わされたとしても、とうぜん何もできないし何も言えない。その娘が高校生ならなおさらのこと。ところがその高校生が自分に心を寄せたら…。そんなあり得ないシチュエーションの物語。現実にはあり得ないからキュンとしてしまう、そんな物語。でも、切ないな…
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受験や資格試験の動機が、好きな人がいるから、同じ資格を取りたいからって、けっこう大きな力になるんだよね。問題はそのモチベーションを維持できるかとうか。継続できれば望みはかなう。その過程を書いた物語。読む方も楽しい。
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週刊誌が何よりの楽しみだった頃のマンガが再読できて満足です。「さよなら三角」の方が有名かも知れませんが、こちらも楽しいストーリーです。
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原さんの電車男の紙版は揃えてありますが、いつ電子版が出るか、街に待ってました。
内容は…読めば、分かります!
やっと出していただき、嬉しいです。
ありがとうございます❤️
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絵里ちゃんが一途でいじらしくて可愛いので、今のところ絵里ちゃん推しです。
筒見さんの気持ちが揺れ動く気持ちもわからんではないけど、どうなることやら。 -
卒業アルバム制作を口実に再び会ったくるみと拓郎。女子高生とおっさんの恋愛と言いながら、二人とも安奈への強い想いにぐいぐい引き込まれていっている感じがします。年齢を忘れて恋することができます。
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拓郎を想い続ける絵里とくるみが可愛く、いじらしく、どちらも応援したい気持ちになります。優柔不断な拓郎の知らぬ所で2人が出会う意外な展開にどきどき。